1985年公開の「グーニーズ」は、今もなお多くの映画ファンに愛され続ける名作冒険映画。
子どもたちが宝探しに挑むストーリーは、当時の少年少女たちを夢中にし、現在でも80年代映画を代表する作品として高く評価されています。
しかしその一方で、「子どもに見せたくない」「今の時代だと少し気になる部分がある」といった声があるのも事実。
一方で作品としての人気や評価は今でも非常に高く、多くの人の思い出に残る映画です。
この記事では、「グーニーズ」を子どもに見せたくないと言われる5つの理由と、それでも今なお愛され続ける魅力について紹介します。
目次
「グーニーズ」を子どもに見せたくないと言われる5つの理由
『グーニーズ』金曜ロードショーで放送
”神バージョン”声優でオンエアhttps://t.co/fM5oHLyXxDスピルバーグが製作総指揮を務めた、1985年公開の冒険映画の金字塔。今回の吹替版は、配信では見られない”神バージョン”TBS版で放送。
藤田淑子
古谷徹
野沢雅子
坂本千夏
富沢美智恵
岡本麻弥
菅谷政子 pic.twitter.com/aFltbv7TY7— オリコンニュース (@oricon) May 7, 2026
その1:下ネタや性的ジョークがある
「グーニーズ」は冒険映画ですが、現在のファミリー映画と比較すると、少し大人向けのジョークが含まれています。
公開当時は特別問題視されなかった軽い下ネタや思春期らしい会話も、今の親世代からすると「子どもに見せるには少し早いかも」と感じることがあります。
実際には、子ども自身は意味が分からず見ているケースも多いですが、一緒に見ている親のほうが気になることは少なくありません。
1980年代の作品にはこうした表現が自然に含まれていることも多く、時代背景を感じるポイントの一つと言えるでしょう。
その2:言葉遣いが今の感覚と違う
「グーニーズ」では、子ども同士の会話がかなりにぎやかで、言い合いや悪口も頻繁に登場します。
現代の子ども向け作品は配慮された言葉選びが増えていますが、「グーニーズ」は良くも悪くもかなり自由な空気感があります。
友達同士のからかいや強めの言い回しもあり、「子どもが真似しそう」と感じる人もいるかもしれません。
ただ、逆に言えばリアルな子ども同士の距離感が表現されているとも言えます。
整い過ぎていない自然な会話だからこそ、登場人物たちの関係性に魅力を感じる人も多いでしょう。
その3: 犯罪・暴力描写がある
「グーニーズ」にはフラテリ一家という犯罪者たちが登場します。
しかもただのコミカルな悪役ではなく、脱獄犯であり、銃や脅しなども登場します。
「子どもの冒険映画」というイメージだけで見ると、想像以上に危険なシーンが多いと感じる人もいるでしょう。
追いかけられる場面や命の危険を感じる展開も多く、小さな子どもには緊張感が強い可能性があります。
現在のファミリー映画と比べると、昔ながらのハラハラ感がかなり強く残っている作品です。
その4: 怖いシーンが意外と多い
「グーニーズ」は冒険映画ですが、実はホラー的な要素も少なくありません。
暗い洞窟、地下通路、骸骨、罠、閉所空間、追跡シーンなど、子どもの不安を刺激する場面が続きます。
大人にとってはワクワクする演出でも、小さな子どもには純粋に怖いと感じることもあります。
また、登場キャラクターのスロースも、初登場時は見た目に驚く子がいるかもしれません。
後半では印象が大きく変わるキャラクターですが、小さい子は第一印象で怖がる可能性もあります。
その5: 今の価値観では気になる描写がある
映画公開から長い年月が経つと、社会の価値観も変化します。
「グーニーズ」には、当時は一般的だったものの、今見ると少し気になる描写があります。
例えば見た目へのからかいや、キャラクター同士の接し方です。
もちろん悪意を描いた作品ではありません。しかし現代は以前よりも多様性や配慮が重視される時代です。
そのため、当時は普通でも現在の感覚では少し引っかかる場面があるのです。
それでも「グーニーズ」が今でも愛される魅力
『グーニーズ』金曜ロードショーで放送
”神バージョン”声優でオンエアhttps://t.co/fM5oHLyXxDスピルバーグが製作総指揮を務めた、1985年公開の冒険映画の金字塔。今回の吹替版は、配信では見られない”神バージョン”TBS版で放送。
藤田淑子
古谷徹
野沢雅子
坂本千夏
富沢美智恵
岡本麻弥
菅谷政子 pic.twitter.com/aFltbv7TY7— オリコンニュース (@oricon) May 7, 2026
「子どもに見せたくない」と言われることがある一方で、「グーニーズ」が今も高く評価されているのも事実です。
では、なぜ長年愛され続けているのでしょうか。
子どもだけで冒険するワクワク感
「グーニーズ」最大の魅力は、子どもたちだけで世界を切り開いていくことです。
大人に頼らず、自分たちで考え、行動し、仲間と進んでいく姿には特別なワクワク感があります。
秘密基地や宝探しに憧れた人にとっては、まさに理想が詰まった映画と言えるでしょう。
仲間との友情が熱い
登場する子どもたちは性格も得意分野もバラバラです。
しかし、それぞれが力を合わせながら困難を乗り越えていきます。
このチーム感や友情は今見ても色あせません。
ただの宝探し映画ではなく、仲間との絆を描いた作品だからこそ、多くの人の記憶に残っているのでしょう。
今の映画には少ないアナログな冒険感
近年はCG技術が進化し、映像表現も大きく変わりました。
しかし「グーニーズ」には、手作り感のあるセットやアナログな仕掛けが数多く登場します。
だからこそ、実際にその場所で冒険しているような空気が伝わってきます。
今の映画にはない独特の熱量を感じる人も多いはずです。
まとめ
「グーニーズ」を子どもに見せたくないと言われる理由
- 下ネタや性的ジョークが含まれている
- 言葉遣いやからかい表現が今の感覚と異なる
- 犯罪や暴力描写が意外と多い
- 洞窟や追跡シーンなど怖い場面がある
- 現代の価値観では気になる描写が一部ある
「グーニーズ」が今なお愛され続ける理由
- 子どもだけで冒険するワクワク感がある
- 仲間との友情やチーム感が魅力
- 今の作品には少ないアナログな冒険感が味わえる
- 世代を超えて共感できる普遍的な面白さがある
気になる点があるのは事実ですが、それ以上に「グーニーズ」には色あせない魅力があります。
だからこそ公開から長い年月が経った今でも、多くの映画ファンに愛され続けているのでしょう。
最後までご覧いただきありがとうございました!
