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アナコンダ2ボルネオ島の迷宮は面白くて傑作?評価できる点や感想についても

2019/09/14
 
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アナコンダ2 ボルネオ島の迷宮」を見ました。

1作目を見ずに2作目を視聴しましたが、まったく別の話なので問題なく見られました。

見るに耐えない駄作だったのか、それとも面白い傑作だったのか?

評価できる点やいまひとつだった点、感想を交えてレビューしていきます。

 

「アナコンダ2ボルネオ島の迷宮」は面白くて傑作?

結論から書くと「アナコンダ2ボルネオ島の迷宮」は結構面白かったです。

いかにもB級映画!という印象を受けたので期待せず見ましたが、そこそこ楽しめる内容になっていました。

傑作というと少し言い過ぎですが、見どころ十分で、見て損はない作品という印象でした。

では「アナコンダ2」について評価できる点とできない点に分けて、さらに詳しく見ていきます。

「アナコンダ2ボルネオ島の迷宮」3つの評価できる点

意外にもしっかりした設定

人間たちがジャングルの奥深くに足を踏み入れると、そこで巨大アナコンダに次々と襲われる。

映画を見なくとも想像できる動物パニックの映画です。

ただストーリー設定は思いのほかちゃんとしていたという印象です。

細胞の寿命を大幅に伸ばせる「不死の蘭」がボルネオ島のジャングルにあり、それを採取して研究開発すれば巨額の利益が見込める。

ただし蘭は7年のうち2週間しか咲かず、今しかチャンスがない。

そこで雨季の悪条件の中、高額で雇った地元のボロ船でジャングル奥深くに進むと・・・

多少ムリはあるものの、登場人物たちがジャングルに行く理由がしっかりとあり、ストーリーが自然と進んでいきます。

物語が進んでいくテンポもよく、最後まで飽きることなく見ることができる映画でした。

登場人物のキャラが立っている

イケメンでマッチョな現地調達の船の持ち主や、見ているこちらがイラッとするほど無駄口ばかりの黒人。

金と出世が目的で船長を買収してでも船を進めようとする科学者や、ピンチになると思わぬ力を発揮する今回のヒロイン。そして愛嬌たっぷりの猿。

キャラが立った9人+かわいい猿というチーム編成はなかなか興味深かったです。

しかも無名の俳優なのにもかかわらず、個性の強い登場人物を描いていたのは評価できる点です。

映画を見ていくうちに自然と好きなキャラときらいなキャラが出てきます。

好きなメンバーにはそれなりに感情移入してしまいました。

だから自分の推しメンだけは最後までアナコンダにやられないでくれ!と思いながら見ていました。

人間vsアナコンダの前に人間vs人間

登場人物の個性が強いということは、自然と争いや隠し事なども生まれてくるものです。

映画では「人間対巨大アナコンダ」の前に「人間対人間」の図式が生まれます。

悪天候とアナコンダの襲撃を避けて早く帰ろうとするメンバーと、金と名誉のために何が何でも先に進むというメンバーの対立をうまく描いており、興味深く見ることができました。

むしろ「人間対アナコンダ」より「人間対人間」の方が面白かったかもしれない?

そんな感想を持った方も少なくなかったのでは?

「アナコンダ2ボルネオ島の迷宮」の評価できない3つの点

アナコンダのCGには物足りなさが

映画ではCGのアナコンダが登場するシーンがいくつもあります。

特典映像を見ると本物のアナコンダの姿かたちをよく研究し、実際よりもシャープな顔立ちにするなど、映像にしたときにより迫力があるよう工夫がされています。

ただ実際にCG映像を見ると、リアルさという点では低い評価にならざるを得ません。

まず動きがどう見ても巨大なヘビらしくない!という印象でした。

巨大ヘビの割には動きが速過ぎると言うくらい素早く、動きもあまりにもシャープ。

もっと動きに重厚感があったほうが、よりリアルで恐怖感をあおったのではと思ってしまいます。

船が滝に向って落ちていくシーンをわざわざニュージーランドまで行き、撮影に適した天候や水量を待って撮影するなど評価できる点があっただけに、アナコンダのCGには不満が残りました。

設定は悪くないが細部に不満が

ボルネオ島にはアナコンダはいないとか、トラはいないとか、その辺の矛盾は気になりませんでした。

娯楽映画ですから。

でも設定の細部には評価できない点がありました。

ジャングル奥地まで行き不老不死の蘭を採取するなら、サバイバルのプロが同行するはずです。

それなのに編成したチームは研究者や事務方の人間ばかり。

あとは現地で雇った2人ではなんとも心もとない旅になってしまいます。

それだからこそ動物パニック映画として成り立つのかもしれませんが、さらに細部にこだわったほうがより現実感があったのではと思います。

盛り上がりに欠けるクライマックス

不死の蘭が咲いている場所に入ったら、その下の水辺に大量のアナコンダがいた!と言うクライマックス。

ただせっかくあれだけのアナコンダを用意したのに襲ってくるのは1匹だけ。

どう考えても不自然です。そしてその1匹を銃でねらい撃ちしたら、崖が崩れてアナコンダをすべて生き埋めにして助かったというオチ。

どうにも盛り上がりに欠けるクライマックスだったという印象です。

最後は何匹ものアナコンダと人間が闘う、または人間がアナコンダから逃げて無事生還という派手なシーンを期待していたのに。

アナコンダから生き延びた4人が手製のボートで帰るシーンはほのぼのしてよかっただけに、最後の戦いはもうちょっと盛り上げてほしかったです。

「アナコンダ2ボルネオ島の迷宮」の感想

「アナコンダ2」には前作がありますが、別の話なのでこれだけを見ても楽しむことができます。

制作側としては大量の巨大アナコンダ、そして人間同士の争いという2点を見どころにしたかったのでは、と感じました。

巨大アナコンダの大量発生については、アナコンダのCGや格闘シーンに不満があったため、それほどうまくいったとは思いません。

でも無駄口ばかりでイラっとするが場を常に盛り上げてくれるコールやさすが現地の人間と感じさせる活躍をするビル、金と名誉に目がくらみ態度が急変するジャックや、終盤になるにつれ強くなるヒロインのサムなど。

無名俳優ばかりでしたが、登場人物の人間関係や争いは十分に見ごたえがありました。

映画のリズムもよく、スムーズに話が進んでいくのでストレスなく最後まで見ることができたのもよかったです。

最後に付け加えると、旅に同行するサルがとてもかわいかった!

まとめ

「アナコンダ2」の評価できる点は

  • 話の設定がしっかりしている
  • 登場人物のキャラが立っている
  • 人間同士の争いがおもしろい

評価できない点は

  • CG映像がいまひとつ
  • 細部の設定が弱い
  • クライマックスは盛り上がりに欠ける

傑作とまではいきませんが、娯楽映画として十分楽しめる内容でした。

アナコンダシリーズはその後も作られましたが、1作目と2作目、特にここで取り上げた2作目が評価が高いようですね。

今度は1作目を見てみます。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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