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ボディハントの映画は怖いし意味がわからない?伏線の意味やオチを感想付きで考察

2019/08/30
 
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今や名女優と言われるジェニファー・ローレンス主演のサスペンススリラー「ボディハント」(原題 House at the End of the Street)を見たのでレビューします!

この映画の前半は怖いのですが、少し意味が分からないことがあります。冒頭でおどろおどろしくキャリー・アンが登場し、両親を殺害。

そして森の中に消えて行方不明に。でも実はライアンが地下に閉じ込め世話をしていた。

ところがあるとき家から逃げ出したキャリー・アンをライアンが取り押さえてなだめようとしたら死んでしまい・・・
しかし後半になり真相が明らかになると「そうだったのか。やられた!」となるのです。

つまり前半が後半への伏線として絶妙に効いているのです。ここではその伏線の意味やラストのオチを考察します。

 

「ボディハント」は怖い、意味が分からないという口コミ

まずボディハントは怖い、意味が分からないという口コミを調べました。

Twitterを調べると「怖い」という口コミは多く見られました。

ただ私のように意味がわからないという感想は見られませんでした。

「ボディハント」前半の伏線の意味を感想付きで考察

ライアンのまともさ、キャリー・アンの異常さを印象付ける前半

映画は不気味そうにキャリー・アンが登場し、両親を殺害。森の中に走って行方不明になるところから始まります。でも行方不明になり死んだと思っていたキャリーは家の地下室で生きており、ライアンがめんどうを見ています。しかもキャリーは精神異常を抱えて。

引っ越したばかりのエリッサに近寄ってくるのは、下心丸出しの高校生ばかり。
それに対してエリッサより年上のライアンは物静かで控えめ。4年前の事件のせいで近所から孤立していますが、とてもまともな青年です。
そんなライアンにエリッサは惹かれていきます。

ここまで見るとライアンはまとも、キャリーがおかしい、と印象付けられます。すっかりだまされたまま後半に入っていきます。
でもこれはおかしいと気が付くのは、森に逃げたキャリーをライアンが取り押さえたらキャリーが死んでしまってから。
「えっ、妹のキャリーが死んだら話はどうなるの?」と思うと同時に、これはライアンがおかしいのではと気が付き始めます。

つまり映画の前半は後半へのうまい伏線になっていたというわけです。単純な私はライアンはいいやつだとすっかりだまされていました。

でも死んだキャリーはどうなる?精神異常を抱えたまま死んだの?と思っていたらそうでありませんでした。キャリーが死んだ後にライアンがしたことは、街のハンバーガーショップに行き、次のキャリーを見つけること。
つまりそれまで見せられていたキャリーは本物のキャリーではなく、ライアンが身代わりにした別の女性でした。
逃げ出そうとしたのは精神異常じゃなく、まともな行動だったのです。

ここでも前半のキャリーの描き方が伏線になってだまされていましたね。でも心地よい「してやられた」感がありました。

さらにラストのオチで驚くことに

さらにこれまでの伏線は映画の最後、オチまで活かされています。映画を見ている途中ですっかり忘れている冒頭シーン。
キャリー・アンが両親を殺害するシーンです。あれは本物のキャリーが犯人だと多くの人は思っていたはず。

でもそうではなかった。キャリーがブランコ事故で死んだのはライアンのせい、と思った両親がライアンをキャリーとして育てていたのです。

しかも虐待を加えながら。これによりライアンは精神に異常をきたし、キャリーの格好をしたライアンが両親を殺してしまったのです。

このオチは見事でした。最後の1コマでようやく最初のシーンの真相がわかるのですから。

ここでこれまで抱えていたなんとなくの違和感が解消し「なるほど、そういうことだったのか!」と納得できます。伏線が最後まで効いていたのです。

蛇足ですがエンドロールも見逃せません。曲に合わせライアンとキャリーの家のカットが流れるのですが・・・よーく見るとかなりリアル!鳥肌ものです。

これから見る方はエンドロールまで息を抜かず見てくださいね。

 

まとめ

映画「ボディハント」がこわいという口コミをご紹介し、前半の伏線について考察しました。

身代わりのキャリーが死んでから一気に展開するストーリーは見事でした。心地よい”だまされた感”を味わえる映画でした。

なお以下の記事でジェニファー・ローレンス主演「世界にひとつのプレイブック」のレビューもしています。そちらも合わせてどうぞ。

世界にひとつのプレイブック手紙の代筆になぜパットは気付いた?ティファニーの思いについても

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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