ドラマ、映画、アニメ、読書、雑学など徒然なるままに綴っています。

エグゼクティブデシジョンの映画セガールが死亡するのはネタ?裏話についても解説!

2019/09/16
 
この記事を書いている人 - WRITER -

1996年公開のアメリカ映画「エグゼクティブデシジョン」を見ました。一言で言っておもしろい!

スピード感、適材適所の配役、ほどよい緊張感が伴うストーリー展開など、パニックアクション映画としてレベルの高い作品に仕上がっていました。

さて「エグゼクティブデシジョン」はスティーヴン・セガール(トラヴィス中佐)が死亡する映画として知られています。

セガールが死亡したのはネタだったのでしょうか?

また「エグゼクティブデシジョン」のちょっとした裏話についても解説します。

 

エグゼクティブデシジョン(映画)スティーブン・セガールの死亡はネタ?

「エグゼクティブデシジョン」でセガールが死亡したのはネタだった?

さっそく結論ですが、「エグゼクティブデシジョン」でセガールが死亡したのはネタ、というのは語弊がありますが、映画の演出そして話題づくりだったと思います。

セガールがリーダーを務める特殊部隊を乗せた小型機(ステルス機?)がジャンボ機にドッキングし、隊員たちがジャンボ機に乗り移る際、セガールだけが失敗し、小型機ごと吹き飛ばされてしまいます。

そんなバカな?とだれもが思ったはずです。だって主役がいなくなっちゃうんですから。

実はセガールはどこかで生きていてきっと機内に助けに来るはず!と思いながら見ていても、どんどん時間は過ぎていくだけ。

そして映画はエンディングへ。結局あの後セガールは出てくることはありませんでした。

でも映画を見終って感じたのは「セガールがいなくてもおもしろかった」ということです。

むしろセガールが映画の序盤で死亡したことに価値(?)があり、セガールがいなくなってからがぜん面白くなっていくのです。

つまり演出そして話題づくりとして主役だと思っていたセガールが映画序盤で死んだのは、大成功というわけです。

エグゼクティブデシジョンはセガールが死んだ後こそがおもしろい

特殊部隊はリーダーのトラヴィス中佐(セガール)を失ったうえ、もう一人の主要メンバー爆弾処理の専門家のキャピー(ジョー・モートン)も大けがで戦力にならなくなってしまいます。

機内の化学兵器を犯人たちが爆発する前に処理する必要があるのに、それもむずかしい状況に追い込まれます。

このときの工作部隊メンバーの焦りや落ち込みがすごかったですね。

これにより見ている側の緊迫感が一気に高まります。

「これで犯人を制圧できるのか?」

残ったメンバーには強力なリーダーシップをとれる人間も、特に目立った活躍ができそうな人間もいないので、こう感じた人は思ったはずです。

しかし「エグゼクティブデシジョン」が面白くなるのはここからなんですね。

いわばわき役的存在の残りのメンバーが意外な活躍を見せますから。

リーダーを失った部下たちの悲壮感と活躍こそ「エグゼクティブデシジョン」の見どころ

セガールを失った失った残りの特殊部隊はむしろわき役的存在。

エンジニア役のデニス・ケイヒル(オリバー・プラット)はいかにも頼りなさそうですし、分析官としては優秀なフィル・デイヴィッド・グラント(カート・ラッセル)ですが、戦闘に関してはまったくの素人です。

階級が一番上のラット(ジョン・レグイザモ)にもまわりをまとめる力があるとは思えません。

しかし彼らは必死に知恵を絞り協力し合うことでハイジャック犯に対抗しようとします。

結局はラットがリーダーとなりハイジャック犯と対峙するのですが、その間他の隊員と話し合いアドバイスを得ながら進めていく様子は十分に見ごたえがありました。

特に惹きつけられたのは、デニス・ケイヒルがケガを負って体を動かすことができないキャピーのアドバイスを受け、爆弾処理をするシーン。

リモコンの起爆スイッチが押される、と思った瞬間にそれを防いだシーンはハラハラしましたね。

デニス・ケイヒルがいつもくわえているスティック(?)が爆弾処理の決め手になるとは思わなかったけど。

リーダー亡き後の隊員たちの悲壮感や焦りをうまく描き、観客の心をつかむところはこの映画の脚本の妙だと感じました。

メンバーたちの配役もよかったです。

むしろ無敵のセガールがいたら、あっという間にハイジャック犯をやっつけてしまいつまらない作品になったかもしれませんね。

「エグゼクティブデシジョン」セガール死亡の裏話を解説

前にも書きましたが、「エグゼクティブデシジョン」はそれまで無敵だったスティーヴン・セガールが死ぬ映画として話題になりました。

その後の映画でもセガールは死ぬことがないので、いまでもファンの中では「セガールが死ぬ映画」のイメージが強いようです。

他の映画だったら実はセガールは生きていて、後から別の飛行機に乗ってハイジャックされて飛行機に乗り込んでくる、となるのにこの映画では最後まで出てきませんでしたからね。

でもセガール死亡には映画の演出や話題づくり以外に何か事情があるのでは?と思い調べたところ・・・

セガールは元々この映画のプロデューサーだったそうで、その事情でちょっとだけ出演するということになったそうです。

なにぶん20年以上前の映画なので、わからないこともあるんですけどね。

それにしても主役と思われた登場人物が早々にいなくなるのを逆手にとって、話を面白くしてくれるなんてうまい、と妙に関心させられた映画でした。

まとめ

  • 「エグゼクティブ・デシジョン」でスティーブン・セガールが死んだのは演出、話題づくり
  • セガールが元々プロデューサーだったため、少しだけ出演したという裏話も

世間的には知名度が低い作品ですが、個人的には高く評価している映画です。

まだ見ていない方はぜひ見てほしいです。

なお同じ90年代の航空機パニック映画では、エアフォースワンも見ごたえがあります。

 

>>>関連記事:エアフォースワン(映画)の感想!苦悩する副大統領と忘れかけてた裏切者

最後まで読んでいただきありがとうございました!

この記事を書いている人 - WRITER -

Copyright© 情報チャンネル , 2019 All Rights Reserved.