黒後愛のプロフィールと経歴!父親や姉が与えた影響についても

黒後愛選手といえば今やバレーボール女子日本代表のエースともいえる存在です。
バレーボールワールドカップ2019、東京五輪2020での活躍が期待されています。
ここではそんな黒後愛選手のプロフィールや経歴をまとめました。
黒後選手に大きな影響を与えたお父さんやお姉さんについてもご紹介します。
目次
黒後愛選手のプロフィール
【夏到来🌻】
近畿地方もやっと今日で
梅雨が明けたようです☀️そんな今日は
日本代表合宿に参加中の黒後選手から
渾身のスマイルお届けします🐻✨皆さん、熱中症には
気をつけてお過ごし下さい💪#東レアローズ#torayarrows#黒後愛#くしゃっと笑顔#太陽みたい pic.twitter.com/oOBqyxeokT— 東レアローズ女子 (@TORAY_ArrowsW) July 24, 2019
- 生年月日:1998年6月14日
- 出身地:栃木県宇都宮市
- 身長:180㎝
- 出身高校:下北沢成徳高校
- ポジション:ウイングスパイカー
- ニックネーム:アイ
- 座右の銘:笑顔、笑う門には福来る
- 最近はまっていること・もの:トランプマジック
- 得意なプレー:スパイクを打つこと
- 選手として心がけていること:バレーが好き
引用元:https://www.toray-arrows.jp/women/team/member/a_kurogo.html
黒後選手について調べていたら、私の家から1㎞くらいの小学校の出身だということがわかりました!ちょっとうれしかったです。
黒後選手といえば引退した木村沙織さんの後継者ともいえる存在です。
最高到達地点は302㎝で、現役時代の木村沙織さんの304㎝に引けを取りません。
身長は180㎝と世界ではそれほどの高さとは言えませんが、スパイクの強さは十分世界で戦えるものがあります。
でも単にスパイクを決めるだけでなく、レシーブなど守りの点でも高く評価されています。
日本女子代表の中田監督も「気持ちが入った時の彼女のスパイクは世界に通用する」と黒後選手を高く評価しています。
好きな言葉は「笑う門には福来る」だけあって、プレーだけでなくその笑顔も人気の秘密。
その笑顔で日本代表を頂点に引っ張っていってほしいです。
黒後愛選手の経歴
黒子愛選手です。 pic.twitter.com/wdIEok0L85
— ヨッシー (@HHn1w) November 12, 2017
中学生までの経歴
黒後愛選手がバレーボールを始めたのは小学校3年生の時。両親とお姉さんの影響だったそうです。
宇都宮市立横川西小学校とクラブチーム、2つにチームに所属していたそうですから、小さいころからバレーボールに打ち込んでいたことがわかりますね。
中学校はバレーボールが強いという理由で学区外の宇都宮市立若松原中学校へ。
2年の時には全日本中学選抜に選ばれ、3年生で出場した全国都道府県対抗中学バレーボール大会では優秀選手賞を受賞しています。
これらの活躍により、すでに中学時代から「将来の日本代表候補」として期待されていました。
下北沢成徳高校時代
そして高校は憧れの木村沙織さんが通っていたということで下北沢成徳高校へ。
下北沢成徳高校は大山加奈、荒木絵里香らを輩出したバレーボールの名門高校ですが、黒後選手はここで1年生からレギュラーを獲得します。
そして2年時に春高バレー優勝。
3年時にはインターハイ優勝、国体準優勝、そして春高バレー優勝とすばらしい成績を収めます。
3年時の春高バレーではMVPを獲得しています。
3年生の時の1年生には、同じく東レアローズに所属する石川真佑選手がいました。
高校時代の黒後選手の大活躍により、次世代のエースとしての期待が高まりました。
東レアロウズ加入後
黒後選手は高校卒業後に鳴り物入りで東レアローズに加入します。
社会人1年目のシーズンのレギュラーラウンドでは、チームの攻守の中心として活躍し、最優秀新人賞を獲得します。
現在東レアローズでも日本代表でもチームの中心選手として活躍中。
近年東レアローズはVリーグでの優勝がないので、ぜひ黒後選手にはがんばってチームを優勝に導いてほしいです!
黒後愛に影響を与えた父親や姉について
【火の鳥】本日6/14(木)は、2018年度全日本女子チーム登録メンバー 黒後愛選手の誕生日です。アイ選手、おめでとうございます!#火の鳥NIPPON #バレーボール🏐#HappyBirthday🎉 pic.twitter.com/HBuoHKzf0U
— 公益財団法人日本バレーボール協会 (@JVA_Volleyball) June 14, 2018
黒後選手について調べたところ、彼女のバレーボール人生には姉や父親に影響が大きいことがわかりました。
そこで黒後愛選手の姉や父親についてまとめました。
黒後愛選手の父親はバレーボール部の監督
黒後愛選手の父・黒後洋さんは宇都宮大学教育学部の教授だそうです。
国立大学の教授とは驚きました。専門は「体育学」だそうです。
しかも洋さんは元バレーボール選手で、宇都宮大学女子バレーボール部の監督も務めています。
これらの事情を考えると、愛さんがバレーボールを始めたのはごく自然なことだったのかもしれませんね。
技術面でも精神面でもお父さんの大きな支えがあったのでしょう。
なお黒後洋さんは高校時代、春高バレーに出場したとか。
どこの高校でいつの大会に出場したかまではわかりませんが、かなりのレベルの選手だったことが予想できます。
ちなみに黒後愛選手の母親・裕子さんもバレーボール選手だったという情報がありますが、はっきりしたことまでは確認できませんでした。
いずれにしても黒後選手は、ご両親のすばらしい遺伝子を受け継いでいることは間違いないようです。
黒後愛選手の姉もバレーボール選手
愛選手がバレーボールを始めたのはご両親とともにお姉さんの影響も大きいようです。
黒後愛選手の姉・綾乃さんもバレーボール選手ですから。
姉の綾乃さんは宇都宮大学女子バレー部で活躍しました。
父親の洋さんが監督を務めるチームですね。
年齢を考えるとすでに大学を卒業しており、現在バレーボールを続けているかどうかはわかりませんが、国立大学でバレーボールをやるなんてまさに文武両道。
お父さんの遺伝子をしっかり受け継いでいるようです。
なお綾乃さんはモデルの石川恋さんと親友のようです。
ビリギャルの表紙を飾ったモデルさんですね。
石川恋さんが黒後愛選手が出場した春高バレー決勝の応援に行った話を、ご自身のブログで語っています。
https://ameblo.jp/anna6969/entry-12115993619.html
この記事を読むと、石川恋さんと黒後姉妹がかなり親密なお付き合いをしていることがわかります。
ブログ記事には綾乃さんの写真も載っています。
かなりの美人です。ぜひご覧くださいね。
まとめ
2017 黒鷲旗
黒後愛選手
パワフルなプレーの後のこの笑顔に惹かれちゃいます。😊✨#黒後愛 選手#東レアローズ#TORAY#黒鷲旗2017 pic.twitter.com/GSuYD8Rmza— ebi-chan papa (@volleyball_papa) August 9, 2017
東レアローズと日本代表でエースとして活躍中の黒後愛選手についてまとめました。
ご両親から受け継いだものは大きいでしょうが、ここまで来たのはご本人の努力があったからこそでしょう。
ますます活躍することを期待したいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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