追跡者(映画)でジョンロイスが情報漏洩でどんな役割を果たした?ネタバレや感想についても

映画

1998年公開の映画「追跡者」。
冤罪を晴らすために逃げる元CIA特殊工作員と、それを追う連邦保安官代理を中心に話が進んでいきます。

さてこの映画ではジョン・ロイスが悪役、つまり情報漏洩に関わっていました。
唐突に現れたので、なんとなく怪しいという気はしますが、その一方で映画を1度見ただけではジョン・ロイスの役割がわかりにくいという感想を見かけました。

私も1度見ただけではジョン・ロイスの役割がわかりにくかったです。

そこでここでは映画「追跡者」でジョン・ロイスが情報漏洩で果たした役割についてまとめました。

これはあくまでいち映画ファンの考察です。参考までに読んでいただければうれしいです。

 

追跡者(映画)でジョンロイスが情報漏洩でどんな役割を果たした?

ジョン・ロイス(ロバート・ダウニー・Jr)は中国への情報漏洩においてかなり中心的な役割を果たしていたと考えられます。

映画内では情報漏洩についてまったく描いていないので、具体的に何をやったかまでは不明です。
ただ中心的といっても指示を受けて情報漏洩に関わっていたのでは、と私は考えています。

指示を出していたのは特別捜査官のフランク・バロウズだと推測します。理由は後で説明します。

映画の序盤、飛行機が不時着し、マーク・J・シェリダン(ウェズリー・スナイプス)が飛行機から逃亡します。
そしてサミュエル・ジェラードを中心とするチームと地元警察と協力し、逃亡したマーク・J・シェリダンを追いかけます。
そこに外交保安局局長のラム、特別捜査官のフランク・バロウズ、そして捜査官のジョン・ロイスがやってきます。

そして自分たちも外交保安局捜査官2名を殺害した件でマーク・J・シェリダンを追っている。
だから捜査状況を知りたいということで、ジョン・ロイスを捜査に加えることを要求します。

この場面を見たとき、私はかなり唐突な印象を受けました。
外交保安局の言い分はもっともですが、ジョン・ロイスを捜査に加えるとむしろ捜査の邪魔になりかねないからです。

サミュエル・ジェラードも「悪いが余計な助けはない方がいい」と言っています。
でもこれは決まったことだとして、ジョン・ロイスが捜査に加わります。

中国への情報漏洩の黒幕はだれだったか?

これは私の推測ですが、特別捜査官のフランク・バロウズが情報漏洩の黒幕だと考えています。

というのはクイーンズ墓地の礼拝堂でマークに脅されたバロウズは、自分が中国スパイに情報を売っていたことを白状します。
そのとき「おれたちが局長にバレかけた」といいます。

ここで「おれたち」と「局長にバレかけた」と言うところがポイントです。
まず「局長にバレかけた」ということは、局長は情報漏洩には関わっていないと考えるのが一般的です。
次に「おれたち」についてですが、ここにはジョン・ロイスやマーク・J・シェリダンに殺された外交保安局捜査官2名が入っています。

おそらく「おれたち」の責任者はこのフランク・バロウズで、それに次ぐ共犯者がジョン・ロイスだったのでしょう。

だからジョン・ロイスがマーク・J・シェリダン確保の捜査に加わったのだと考えます。
マークに情報漏洩について本当のことを公表させないために、見つけ次第殺すつもりだったのです。

ということはジョン・ロイスは情報漏洩でバロウズに次ぐ立場にあったと考えられるわけです。
ただバロウズは中国スパイに射殺されてしまい、ジョン・ロイスも最後にジェラードに撃たれて死ぬので真相はわかりませんが・・・

映画「追跡者」の感想ネタバレ

「追跡者」は1994年公開の「逃亡者」のスピンオフ作品です。
私は「逃亡者」を見る前に「追跡者」を見ましたが、前作の内容がわからなくても、問題なく見ることができました。

「追跡者」でまずよかった点は、サミュエル・ジェラード(トミー・リー・ジョーンズ)を中心とする連邦保安官たちです。
とてもノリがよくて、本当に保安官の集まりなの?と疑いたくなります。

このチームは「逃亡者」にも出ていたようで、楽しみにしていた人もいるようですが、初見の私はびっくり!
でもジェラードを中心に仕事はきちんとしていて、さすが保安官という印象でした。

チームワークも最高でした。

ただノア・ニューマン がジョン・ロイスに撃たれて死んだのは残念。できれば助かってほしかったけど。

また「追跡者」のタイトル通り追跡する側が主役の映画ですが、逃亡する側にもちゃんとした理由(冤罪)があり、話が進んでいく中でその理由が明らかになっていくのもおもしろかったです。

逃げるマーク・J・シェリダンの彼女役を演じたイレーヌ・ジャコブもきれいでよかったです。

ただジョン・ロイス(ロバート・ダウニー・Jr)が怪しい、と早めに気がついてしまったのには残念。
だれが見たってこの人が悪役ってわかりますからね。

できればラストにもうひとひねりあればよかったように感じます。

それにしても主役のトミー・リー・ジョーンズ、缶コーヒーのイメージが強い人ですが、演技はシブかったですね!

別の作品も見たくなりました。

まとめ

  • 映画「追跡者」でジョン・ロイスは情報漏洩で中心的な役割を果たしていた
  • 情報漏洩の黒幕はフランク・バロウズ

繰り返しますがあくまで個人的な私見です。参考にしていただければうれしいです。

予想以上に楽しめたので、前作「逃亡者」も見たくなりました。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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