「未来少年コナン」コナンの身体能力・強さを解説!正体についても

1978年にNHKで放送された「未来少年コナン」。

宮崎駿さんの初監督作品で、アメリカの小説家アレグザンダー・ケイのSF小説「残された人々」を原作としています。

主人公のコナンは一見ごく普通の少年ですが、1話から長時間潜水し巨大なサメを捕獲するなど、並外れた能力があるところを見せます。

さらに高所から飛び降りたり、片足の指の握力だけで自分の体重を支えたり、ばか力を見せたり、と人間とは思えない身体能力を見せます。

この記事ではコナンの身体能力を解説します。

またコナンの正体に迫り、いかにして彼が人並み外れた身体能力を身につけたのか、考察します。

「未来少年コナン」コナンの身体能力・強さを解説

「未来少年コナン」を見て驚くのは主人公コナンの並外れた身体能力。

ここではコナンの恐るべき身体能力を解説します。

脅威の潜水能力

1話でさっそくコナンが披露したのが脅威の潜水能力です。

息を大きく吸い込み海深く潜ると、サメを海に沈んだ建造物におびき寄せます。

一度水面から顔を出し呼吸すると、再び海に潜りサメと追いかけっこ。

最後は銛(もり)でサメを仕留めますが、かなりの時間水中に潜っても平気でした。

しかもスキューバダイビングの道具など使わず素潜りです。

海女さんは長くて50秒の潜水時間の中で獲物を取るそうですが、コナンは海女さんの3,4倍、もしかするともっと長い時間潜ることができるのではないでしょうか。

とても人間とは思えない身体能力を持っています。

またコナンは潜水能力を生かした漁も得意としています。

銛の使い方も抜群にうまいです!

足の指の力がすごい

足の指の力が人並み外れているのもコナンの身体能力の特徴です。

飛んでいる飛行機の翼を足に人差指と親指ではさみ、体が落ちないようにしたり。

ラナを抱えた状態で足の指で木の棒をはさみ、高所から落ちそうになるのを防いだり。

自分の体重の何十倍もの重さの物質を持てると考えられます。

足の親指と人差し指のはさむ力を一度計測してほしいものです(笑。

高所から飛び降りても平気

「未来少年コナン」と言えばこのシーン!

ラナを抱えながら三角塔の高所から飛び降りて、体がビリビリビリビリ!となる場面(第6話)。

逃げる場所がなくなったため「飛ぶ!」と咄嗟に判断したのですが、高さ30m以上はあったようです。

30mというと10階建ての建物に相当し、飛び降りたら命の保証はありません。

他にも高所から相手の兵士の肩に飛び降りたり、ラナを抱えて船のマストの上部から隣の船の甲板に飛び降りるなど、高所から飛び降りて平気なシーンはいくつもあります。

さらに高度数百メートルを飛ぶファルコから海に落ちるシーンもありますが、このときも無傷で島に戻ります(2話)。

コナンにダメージはないのでしょうか?

ここまでくると人間とは思えない身体能力の高さです。

すぐれた反射神経

すぐれた反射神経もコナンの能力の一つです。

大人数名が本気でかかってきても、軽々と攻撃をかわしてしまいます。

銃弾さえ軽々とかわすのですから、もうわけがわかりません。

人間ではなくサイボーグではないかと思うほどの身体能力!

コナンには回りの動きがスローモーションに見えているのではないでしょうか。

驚異的な脚力

高所から飛び降りても平気な耐久力も見事ですが、ジャンプ力、走力といった脚力もコナンの特筆すべき身体能力です。

飛行中のギガントの翼の上を自由自在に走り回ったり(24話)、燃え盛るフライングマシンからラナを抱えて20m以上離れた三角塔に飛んだり(23話)。

三角塔に飛んだ時は低いところから高いところに飛んだので、50m以上飛べる脚力があると思われます。

ラナのテレパシーを感じることができる

身体能力には含まれませんが、コナンはラナのテレパシーを感じることができます。

劇中ではラナとテレパシーを使って交信できるのはラオ博士のみ。

コナンは自分からメッセージを送ることはできませんが、ラナのメッセージを受け取ることができます。

今後の訓練次第では自分からラナにメッセージを送れるようになるかもしれませんね。

コナンの正体は?なぜこれほどの身体能力を手に入れられたのか?

ここまでご紹介したように、「未来少年コナン」の主人公コナンはとんでもない身体能力を備えた少年です。

なぜコナンはそれほどの能力を手に入れられたのか?

その要因を「未来少年コナン」の時代背景なども踏まえながら考察していきます。

正体は普通の12歳だが・・・

コナンはどこにでもいるごく普通の12歳。

外見や体型は人並み、ルックスも普通(?)です。

好奇心旺盛、無邪気、人懐っこいなどの性格も同年代の男子と変わるところはありません。

でもこれまでご紹介した通り、コナンは人間とは思えない身体能力を備えています。

それだけでなく、コナンは人の心を大きく動かす力を備えています。

最初はコナンに対して憎しみを持ち「殺してやる!」とまで言ったモンスリーの心を動かし、最終的には味方につけてしまったり。

インダストリアの地下の住民たちを動かしてレプカを倒したり。

神の言葉を伝える「預言者」、とまで言ったら大げさになってしまいますが、そのようにさえ感じてしまうほど人の心をつかみ、動かす力を持っています。

なぜコナンはここまでの存在になることができたのか、考えていきます。

特殊な遺伝子を受け継いだ

コナンの特別な能力は彼が受け継いだ特殊な遺伝子が原因という説です。

おじい達は20年前に宇宙への脱出したあと、のこされ島に不時着。

そのとき地球は超磁力兵器の影響を受け、地軸は曲がり大陸は変形し、多くの都市は海底に沈んでいました。

しかし超磁力兵器の影響を受けたのは地球だけではなく、人間も何らかの影響を受けていたかもしれません。

もし超磁力兵器の影響で人間の遺伝子が変化し、その人間から次の世代が生まれたとすると・・・

通常の子どもとは違った遺伝子を持って生まれてくる可能性があります。

その遺伝子のおかげで恐るべき潜水能力や脚力、耐久力や人並み外れた反射神経を発揮できるとしたら・・・

荒唐無稽と言われるかもしれませんが、考えられないことではありません。

なぜならジムシィもコナンに劣らないほどの身体能力を持っていますし、ラナもテレパシーを使うことができるからです。

「未来少年コナン」に登場する子どもたちがみな特殊な能力を持っていることを考えると、彼らは特別な遺伝子を受け継いだ人間という説もありえないことではありません。

のこされ島の環境が能力を育んだ

のこされ島の環境がコナンの能力を育んだ、と考える説もあります。

島の環境はきびしいもので、いけすの魚がサメにやられてしまうこともしばしば。

そのたびにコナンはサメを退治しなければなりません。

サメを退治するためには潜水能力や泳ぐ力、強靭な体力や精神力が必要です。

また農業をしていない島で食料を取ることはかんたんではなく、生きるための食料を確保するためにも命をかけて戦わなくてはならなかったはずです。

コナンは島のきびしい環境で生きていくために、超人的な能力を自然と身に着けていったと考えることができます。

この説は、別の島で一人で生きていたジムシィにも当てはまります。

複合的な要因

コナンが特殊な能力を持つにいたった要因を2つ述べましたが、他にも別の要因があるかもしれません。

それらの要因が複合的に合わさり、コナンという超人的な少年を生み出したのかもしれません。

どんな要因があったのか、考えながら作品を見ていくことも楽しみの一つです。

単なるご都合主義ではない理由が見つかるかもしれません。

まとめ

この記事では「未来少年コナン」の主人公コナンの脅威の身体能力を解説し、なぜそのような能力を持ったのか、考察しました。

コナンが持つ人並み外れた身体能力は

  • すぐれた潜水能力
  • 足の指の力がすごい
  • 高所から飛び降りても平気
  • すぐれた反射神経
  • 驚異的な脚力
  • ラナのテレパシーを感じることができる

コナンがこれだけの能力を手に入れた要因は

  • 特殊な遺伝子を受け継いだから
  • のこされ島の環境が能力を育んだから
  • 複合的な要因

コナンは単に強いだけでなく、やさしい心で頑なな人の気持ちを和らげ、動かすことさえできます。

こんなところもいまだに多くの人に愛される理由かもしれません。

何度でも見直したくなる名作です。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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