ドラマ、映画、読書、雑学、養蜂、日本文化など徒然なるままに綴っています。

タイムリミット(2003年)の映画の結末と犯人をネタバレ!デンゼルワシントンの評価やレビュー!

2019/09/17
 
この記事を書いている人 - WRITER -

2003年公開のアメリカ映画「タイムリミット」(原題:Out of Time)を見ました。

できる男を演じる機会が多いデンゼル・ワシントンですが、この映画ではワキの甘さから追い詰めらてしまいます。

警察署長なのに不倫や職権乱用、横領など何でもあり。危うく殺人犯にされそうになったり、妻に不倫がばれそうになったり。

サスペンスですが、ハラハラドキドキが楽しめる映画です。

ここではタイムリミットの結末と犯人をネタバレします。

また主役のデンゼル・ワシントンの評価、レビューも合わせてまとめました。

 

タイムリミット(2003年)の映画の結末と犯人をネタバレ

マットが罠にはめられた経緯

警察署長のマット(デンゼル・ワシントン)は高校時代の友人アンと不倫中。

あるときアン(サナ・レイサン)と病院に行くと、彼女の主治医からアンは末期がんにかかっており余命わずか。治る見込みはなく、わずかな望みとしてスイスでの高額な代替医療があるだけだ、と説明を受けます。

すっかりアンに夢中になっているマットは、彼女に警察署で保管してある金を渡し、アンは自分の生命保険の受取人を彼女の夫クリス(ディーン・ケイン)からマットに変更します。

その後2人はスイスに逃亡しようとしますが、約束の夜マットがアンの家に行くと、アンの家は爆破による火災で全焼し、焼け跡からアンと夫クリスの遺体が発見されます。

現場にいたことを近所の人に見られ、被害者とは不倫関係。さらにアンの生命保険の受取人になっていることから、マットは自分に疑いがかかると不安になります。

さらにFBIから連絡が入り、警察署の金庫の金をすぐに預かりに来るというのです。

マットはようやく自分がはめられたことを知ります。

そして放火殺人の捜査にやってきたのは、マットと別居中の妻アレックス(エヴァ・メンデス)。優秀な捜査官です。

絶体絶命の状況に追い込まれたマットは、職権乱用、暴力など何でもありで、自分に容疑がかからないよう証拠を消そうとします。

タイムリミットの犯人と結末をネタバレ

ここで犯人についての結論です。

マットを罠にはめたのはアンでした。アンが知り合いのポール(アレックス・カーター)を偽医者に仕立て、マットにウソの病状を説明させ、マットから警察署に保管してある金を持ってこさせたのです。

アンの家に火をつけたのも彼らの仕業で、焼け跡の遺体は死体安置所で働いていたポールが用意したものでした。

ポールの居場所を突き止めたマットは、ポールが滞在するホテルの部屋でもみあいになり、ポールはベランダから落ちて死にます。

マットは部屋にあった例の金を持って逃げますが、妻のアレックスはマットが怪しいことに気付きます。

その後マットにアンから、夫のクリスに脅されているので金を持ってきてほしいと連絡が入ります。

約束の場所に行くとマットはクリスと銃で撃ち合いになりますが、アンがクリスを撃ち、さらにマットにも銃を向けます。

アンは自分の周りの者をすべて消して、金を独り占めしようとしたのです。

しかし寸でのところで駆け付けたアレックスがアンを撃ち、マットは助かります。

このとき妻のアレックスはマットのこれまで行動をすべてお見通しでした。

横領について罪の問われても仕方ないマットですが、アレックスの温情により不問に付されます。

そしてエンディングでは、別居中だったアレックスがマットのもとに帰って来るのでした。

以上「タイムリミット」の犯人と結末のネタバレでした。

タイムリミット(2003年)映画のデンゼル・ワシントンの評価とレビュー

「タイムリミット」ではデンゼル・ワシントンが意外な役どころに

私の中では、信念をもって何かと戦う役のイメージが強いデンゼル・ワシントン。

悪役を演じる時でも、自分の中に自分なりの正義を持った人物を演じています。

しかし「タイムリミット」では、かなり間抜けな田舎の警察署長の役を演じています。

このタイトルで主演がデンゼル・ワシントンだったらシリアスなサスペンス!とだれもが思うはずです。

でもそうならないところがこの映画の見どころ。

デンゼル・ワシントンの違った面が見られ、彼に対する評価やイメージも変わるはずです。

デンゼル・ワシントンのドタバタ演技は高く評価

「タイムリミット」はデンゼル・ワシントンのドタバタぶりがとても笑える傑作です。

部下からの信望が厚く、優秀で仕事熱心な警察署長のマット(デンゼル・ワシントン)は学生時代の恋人アン(サナ・レイサン)と不倫中。

そのアンにだまされて殺人と放火犯、横領犯に仕立てられてしまうのですから大変です。

状況証拠はマットに不利なものばかり。目撃者までいて次第に追い詰められて行きます。

しかも捜査に当たるのが別居中の妻アレックス(エヴァ・メンデス)。

妻は優秀な刑事なので、ますますマットには不利になっていきます。

そこでマット署長はその権限を使い、自分に不利な証拠はすべて消し去ろうと大わらわ。

そのあわてぶり、ドタバタぶりにハラハラドキドキしてしまいました!

不倫や横領を隠すため、ジタバタする主人公の小心者さにサスペンスということを忘れて笑ってしまいました。

監督は笑わせようと思っていないと思います。

でもサスペンスにコミカルな部分が程よく入っているので、最後まで飽きずにハラハラドキドキ。

そんな間抜けでワキの甘い男を演じるデンゼル・ワシントンの演技もさすがに上手でした。

警察署長として活躍はまったくありませんでしたが、ちょっと変わった演技を見せてくれたことで高く評価したいです。

まとめ

「タイムリミット」でのデンゼル・ワシントンは正義感を秘めて何かと戦っているわけではありません。

派手なアクションシーンもごくわずか。大作感はありません。

それでも主人公がどうピンチを乗り切るか、テンポよく作ってあるので見ごたえがあります。

ワクワクドキドキ、ちょっとクスッとするところもあり、十分に楽しめる傑作でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

>>>関連記事:映画ボーダーは面白くないつまらない駄作?デニーロとアルパチーノの共演の価値についても

>>>関連記事:映画フェイクシティの感想と批評!キアヌ・リーブスの演技力や評価レビューについても

この記事を書いている人 - WRITER -

Copyright© 情報チャンネル , 2019 All Rights Reserved.