養蜂みつばちの越冬・冬支度の大切な3つのポイント!2019年1月から3月の管理体験記録

養蜂

2019年1~3月のみつばち飼育を振り返ります。

みつばちにとって冬は過酷な季節。花がなく寒さもきびしいです。

しっかり管理しなければなりません。

冬を上手に乗り切ることで、5,6月に採れるはちみつ の量が違ってくるのです。

みつばちの越冬に大切な3つのポイント

みつばちの冬越しに大切なポイントは以下の3つ。

  • みつばちの数を維持する
  • エサ不足にならないようにする
  • 防寒対策をする

1月はほとんどの地域で女王蜂の産卵が止まり、初冬までに生まれたみつばちが何とか命をつなぎます。

みつばちの数を減らさないためには、エサがなくならないように注意することです。

水1:砂糖2の割合の砂糖水を煮詰めたものをあげます。

さらに巣箱を日当たりのよい場所に置く、巣箱内の空間に藁などを入れる、巣箱にカバーをかけるなどの寒さ対策をします。

2019年1月:寒さの中でも女王蜂の産卵は続く

例年1月は女王蜂の産卵は止まります。寒くなると咲く花はほとんどありません。

みつばちたちは巣の外に出ることも少ないし、かりに出たとしても花がないので、蜜や花粉を集めてくることができません。

エサが集まらなければ、子育てができず、女王蜂は産卵を中止するのです。

でも2019年は暖冬だったため、1月でも女王蜂はずっと少しずつ産卵していました。

今年は冬越しの2群を森の中ではなく、日当たりのいい自宅のベランダに置いていたのもよかったかもしれません。

そのためみつばちの数が減ることもなかったです(^^

2019年2月:みつばちに寄生するダニ対策をする

2月も女王蜂の産卵は続いていました。そのため晩秋のころと変わらない数の蜂がいました。

さてみつばちの天敵のひとつにダニがいます。

ヘギイタダニといい、養蜂家が何らかの対策をしないと、ダニの数がすぐに増えてしまいます。

すると奇形の蜂が生まれるなどして、すぐに群が消滅してしまうのです。

日本みつばはヘギイタダニに強いのですが、西洋みつばちはヘギイタダニは弱いのです。

ヘギイタダニ対策のひとつに除去剤を使う方法があります。

日本国内で認められている2つの薬剤のうちのひとつを購入。2月半ばに巣の中に入れました。

効果と安全性の高さはバツグンです。

ただし、この薬剤を入れている最中に集められたはちみつは販売できません。

採蜜期前に使うようにしてください。

2019年3月:産卵順調、オス蜂のさなぎもでき始める

3月になるとさらに温かくなり、女王蜂の産卵が増えてきました。

3月後半になると女王蜂はオス蜂の卵を産み付けて、さなぎもでき始めました。(上の写真参照)

実は働き蜂ってすべてメスなんです。オス蜂は働き蜂ではないんです。

女王蜂はオスとメスを生み分けることができて、冬の間はオスの卵を産むことはありません。

春になり暖かくなるとオスの卵も産むようになるんです。

4月には一気に蜂の数が増える予感がしていました(^^

まとめ

みつばちにとって冬は大変な季節です。

養蜂の経験の浅いと、冬にみつばちを全滅させてしまうことがしばしばあります。

養蜂家がしっかりと管理する必要があります。

大切なことなのでみつばちの冬越しに必要な3つのポイントを繰り返します。

  • みつばちの数を維持する
  • エサ不足にならないようにする
  • 防寒対策をする

1月は女王蜂の産卵が止まるので、初冬までに働き蜂の数を増やして、冬はそれを維持すること。

そのためにはエサ不足にならないように、砂糖水をあげるなど管理すること。

巣箱を日当たりのいい場所に置いたり、防寒カバーをつけたり寒さ対策も忘れずに。

こうすることでみつばちたちはきびしい冬の寒さを乗り切れるでしょう。

この時期の対策が春の増勢、採蜜に影響します。参考にしてみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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