当ブログの記事にはプロモーションが含まれています

トップガンマーヴェリックにアイスマンは登場する?あらすじネタバレ

トップガンマーヴェリック

トム・クルーズ主演の映画「トップガンマーヴェリック」を公開日当日の5月27日に鑑賞。

オープニングから鳥肌モノ!

35年前に映画館で見た興奮が蘇りました!!

さて「トップガンマーヴェリック」には、前作でマーヴェリックのライバルだったアイスマン(ヴァル・キルマー)は登場したのでしょうか?

また”成功率0%”のミッションとは何だったのでしょう?

今回はざっくりではありますが、「トップガンマーヴェリック」のあらすじをネタバレありで解説します。

 

「トップガンマーヴェリック」アイスマン(ヴァル・キルマー)は登場するのか?

アイスマンは登場する?

結論を書くと、アイスマン(ヴァル・キルマー)は登場します!

各地から集めたTOP GUNを卒業した優秀なパイロットを訓練するために、マーヴェリックを教官としてTOP GUNに呼んだのはトム・“アイスマン”・カザンスキー海軍大将。

しかしマーヴェリックはグースの息子であるブラッドリー・“ルースター”・ブラッドショウ海軍大尉との関係に悩むことになります。

It’s time to let go

そんなとき、マーヴェリックのスマートフォンに「会いたい」というメッセージがアイスマンから届きます。

アイスマンの自宅を尋ねたマーヴェリックは、少し前にアイスマンの病気が再発したことをアイスマンの妻から聞くことに。

声が出せないアイスマンは、パソコンの画面を通してマーヴェリックと会話。

アイスマンは、ルースターとの関係に悩むマーヴェリックに「It’s time to let go.(過去のことは水に流せ)」とアドバイス。

そしてアイスマンとマーヴェリックは抱擁。

まるで1作目の空母での抱擁を見ているようでした。

アイスマン死す

その後、アイスマンは病気のため死亡。

映画ではアイスマンの葬儀のシーンが描かれていました。

アイスマンという後ろ盾を失ったマーヴェリックは、TOP GUNの教官を降ろされそうになりますが、結局はパイロットとして”成功率0%”のミッションに参加します。

ヴァル・キルマーは喉頭がんを患っていた

ご存じの方も多いと思いますが、アイスマンを演じたヴァル・キルマーは2015年1月、喉から出血して病院へ。

本人は重病説を否定しましたが、2017年5月に喉頭がんであったことを認めます。

その後、ヴァル・キルマーは以前にように声を出せなくなりましたが、俳優活動を継続。

2021年には声のクローンを作成する技術により、再び自身の声で会話が可能になります。

「トップガンマーヴェリック」にはトム・クルーズの強い希望があり、ヴァル・キルマーが出演することになったとか。

前作を見た方は、ぜひ「トップガンマーヴェリック」でヴァル・キルマーの元気な姿を見てくださいね!

 

「トップガンマーヴェリック」あらすじネタバレ!成功率0%のミッションとは?

成功率0%のミッションとは?

マーヴェリックがアイスマンの依頼を受けて、TOP GUNの呼ばれた目的は、成功率0%のミッションを成功させるために、パイロットたちを鍛えること。

”成功率0%のミッション”とは、ならず者国家(具体的にどの国とは表現されていません)のウラン濃縮施設を破壊すること。

ただしウラン濃縮施設は山と谷に囲まれた場所に存在。

さらに施設周辺には軍の施設やミサイルが配備されており、到達すること自体が不可能な状況にあります。

アメリカのトップのパイロットたちは、限られた時間の中でウラン濃縮施設までたどり着き、施設を破壊することができるのでしょうか?

グースの息子・ルースターとの確執

TOP GUNに招集されたパイロットの中にはグースの息子・ルースターがいました。

実は数年前、マーヴェリックはルースターが兵学校に送るはずだった願書を破棄していました。

なぜなら、余命幾ばくもないルースターの母親(グースの妻)が「息子をパイロットにしたくない」と願ったから。

マーヴェリックはルースターが母親を恨まないように願書を破棄して、あえて自分が悪者になりますが、ルースターは「パイロットになるのが遅れた」とマーヴェリックを恨んでいました。

 

また父親が死んだことについてもルースターはマーヴェリックを恨み続けています。

そんなルースタートの関係に、マーヴェリックは悩むことになります。

マーヴェリックがミッションに参加

当初、マーヴェリックはミッションに参加するパイロットを訓練するだけでしたが、最終的には自らもミッションに参加。

パイロットや戦闘機を乗せた空母は、ならず者国家近くの海上にやってきます。

そしてマーヴェリックを含む4機のF18戦闘機が離陸し、ウラン濃縮施設へと向かいます。

施設破壊に成功するがマーヴェリック機が撃たれる

マーヴェリックたちはウラン濃縮施設の破壊に成功!

しかし攻撃に気がついたならず者国家のミサイル攻撃を受けます。

さらに敵の第5世代戦闘機の追撃も受けることに。

このとき、ルースター機を守ったマーヴェリック機が撃たれてしまいます。

マーヴェリックはF18から脱出。

生き残ったパイロットたちには空母への帰還命令が下ったため、マーヴェリックの命は助からないと思われました。

ルースターがマーヴェリックを救う

雪が降りしきる大地に降りたマーヴェリック。

しかし敵の戦闘ヘリに見つかってしまいます。

万事休す!と思った瞬間、戦闘ヘリが爆発。

ルースターのF18が命令を無視して、マーヴェリックを助けに来たのです!

しかしルースター機にもミサイルが着弾。

マーヴェリックとルースターは敵国に取り残されてしまいます。

敵のF14を奪い脱出するが

マーヴェリックとルースターは敵のF14戦闘機を強奪し、脱出を計画。

まんまと滑走路から飛び立ちますが、3機の第5世代戦闘機が追撃してきます。

年代物のF14と最新鋭の第5世代戦闘機とでは性能差が歴然としているため、マーヴェリックの命はここまでか!?と思われました。

2機を撃破するものの・・・

それでもマーヴェリックは持ち前の技術を用い、2機の第5世代戦闘機の撃墜に成功。

しかし最後の第5世代戦闘機がF14に迫ります。

しかもマーヴェリックが操縦するF14にはミサイルも機関砲もない状態。

そしてついに敵の第5世代戦闘機がマーヴェリックとルースターが乗るF14をロックオンします!

ハングマンが第5世代戦闘機を撃破しミッション達成!

ここで今回のミッションで援護役だったハングマンがやってきて、第5世代戦闘機を撃破。

実はルースターとハングマンは訓練中から相性が悪く、ケンカもしていました。

そんなハングマンが最後の最後に助けにやってきたのです。

こうしてミッションは成功。

マーヴェリックは一人の犠牲者も出さず、任務を完了するのでした!

「トップガンマーヴェリック」を見た感想

35年ぶりに映画館で「トップガン」の世界観に浸りました!

まず前作を踏襲したオープニングが秀逸。

俳優たちの体を張った演技も見事でしたし、戦闘機の映像も迫力がありました。

アイスマンとマーヴェリックのシーンは涙腺崩壊(笑。

個人的にはフェニックス役のモニカ・バルバロさんにハマりました(笑。

ただペニーという役どころについては取ってつけたようで、違和感がありましたね。

恋愛話を一つ持ってこようという意図はわかりますが、もう少しうまくできなかったものでしょうか。

 

前回のように冷戦下ではないため、ストーリーを作るのがむずかしかったと思いますが、それでも全体的にうまく話がまとまっていたと感じます。

落ち着いたら2回目、3回目を見に行きます!

まとめ

  • 「トップガンマーヴェリック」にアイスマンは登場する
  • 成功率0%のミッションとは、ならず者国家のウラン濃縮施設を破壊すること
  • ミッションは成功し、マーヴェリック始め全員が無事に帰還する

最後まで読んでいただきありがとうございました!

タイトルとURLをコピーしました