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ゴールデンカムイ/のっぺらぼうになったのはなぜ?ウイルクの目的についても

ゴールデンカムイ

「ゴールデンカムイ」に登場する”のっぺらぼう”。

作品前半、のっぺらぼうはアイヌを殺し、金塊をどこかに隠した罪で網走監獄に収監されている人物とされています。

そんなのっぺらぼうは網走監獄編でキロランケに射殺されてしまいます。

では、のっぺらぼうはなぜのっぺらぼうになったのでしょう?

今回はのっぺらぼうの正体を確認した上で、以下の2点について解説します。

  • のっぺらぼうがのっぺらぼうになった理由
  • のっぺらぼうの目的
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「ゴールデンカムイ」のっぺらぼうの正体を解説

まず最初にのっぺらぼうの正体を確認します。

のっぺらぼうの正体:アシリパの父

のっぺらぼうの正体はアシリパの父です。

アシリパからはアチャ(父さん)と呼ばれていますね。

南樺太出身でロシア語・日本語・アイヌ語を話すキリスト教徒。

ポーランド人の父親とアイヌの母親の間に生まれたため、のっぺらぼうの目の色はアシリパと同じく青。

のっぺらぼうになる前は、顔に縦に刻まれた裂傷痕と口ひげが特徴の人物です。

 

のっぺらぼうと言っても顔のパーツがまるっきりないわけではありません。

元の顔が判別できないくらいに皮膚を削ぎ落としているんですね。

ロシア皇帝暗殺の首謀者

1875年(明治8年)に樺太・千島交換条約が締結されると、南樺太にあるウイルクのコタンの住民の多くは北海道に移住。

ウイルクは樺太に残りますが、住んでいたコタンは解体されてしまいます。

その後、ウイルクはキロランケらとともに、帝政ロシアから少数民族を解放するために運動をするように。

そして1881年、アレクサンドル2世を暗殺したウイルクはロシアから指名手配されます。

北海道に渡り家族を持つ

樺太経由で北海道に渡ったウイルクは小樽にやってくると、後にアシリパの母となるリラッテと出会い結婚し、アシリパが生まれます。

しかしアシリパが生まれた頃から、ウイルクとキロランケの間に溝ができ始めます。。

なお、リラッテがウイルクにつけた和名は”ホロケイオシコニ”。

「狼を追うもの」の意味がありますが、同時に刺青人皮の暗号を解くカギでもありました。

 

そんなウイルクは、なぜのっぺらぼうになったのでしょう?

次で解説します。

 

ウイルク(アチャ)がのっぺらぼうになったのはなぜ?

ウイルクがのっぺらぼうになった理由

ウイルクがのっぺらぼうになった理由は、自分の死を偽装するため。

キロランケは生前、「金塊強奪事件でアイヌを殺戮したのはのっぺらぼう(=ウイルク)だ」と語っていました。

ですがキロランケの発言は事実ではありません。

アイヌ人たちは仲間割れを起こし、互いに殺し合い、その結果、ウイルクだけが生き残ります。

キムシプの遺体を利用して自分の死を偽装

ウイルクは自らの顔の皮をはぎ、キムシプという老人の遺体の頭にかぶせます。

殺人事件の容疑者から自分を確実に除外させるためです。

キムシプとは埋蔵金の在り処をよく知る人物であり、約50年前に砂金を集め、ロシアから武器を買おうとした人物の一人。

小樽の村出身のキムシプはすでに死んだと思われていましたが、山の中でたった一人で暮らしていました。

殺人事件が起こるまでの経緯を解説

アイヌを殺したのはのっぺらぼう(ウイルク)ではないことがわかりましたが、なぜ7人ものアイヌ人が死ぬ事件が起きたのでしょう?

殺人事件が起こるまでの経緯を解説します。

ウイルクとキロランケが決別

極東地区の少数民族の独立のために活動していたウイルクとキロランケでしたが、ウイルクが北海道で結婚し、アシリパが生まれた頃から意見が対立します。

  • ウイルク:北海道を独立させて、北海道だけに力を集中させて日本やロシアから守る
  • キロランケ:極東ロシアと樺太、北海道を独立させて極東連邦を作り、日本やロシアから守る

意見が食い違ったウイルクとキロランケは決別。

ウイルクは結婚してアシリパが生まれたので変わってしまった、とキロランケは感じていました。

鶴見中尉がシロマクルと接触

キロランケと決別したあと、ウイルクたちは金塊の在り処を知る老人(キムシプ)を探しに。

同じ頃、金塊を狙う鶴見中尉はキムシプを最初に発見したシロマクルにたどり着きます。

シロマクルとは有古力松の父親のアイヌ人。

当初はウイルクたちの金塊探しに参加していましたが、シロマクルだけが決別し、家に戻ってきていました。

なぜならウイルクの仲間のアイヌがキムシプを脅し、金塊の在り処を吐かせようとしたから。

そんなやり方に賛同できず、シロマクルは一人で帰ってきたのです。

鶴見中尉がウイルクの過去をばらす

シロマクルの話から、金塊を探すアイヌの中にウイルクがいることを知った鶴見。

すると鶴見はシロマクルに、「ウイルクはかつて、帝政ロシアと戦っていたゲリラだった」「ロシアでの革命運動の資金を得るため、北海道に来て金塊を探している」と話します。

 

シロマクルがウイルクの過去をアイヌたちに知らせると、ウイルクをかばう者とそうでない者が殺し合いを開始。

鶴見は金塊探しをするアイヌたちを仲間割れさせて、金塊の在り処を探ろうとしたのです。

自分の死を偽装

アイヌたちは”ウイルクへの信頼”という1点で均衡を保っていましたが、鶴見がウイルクの過去をばらしたことでバランスが崩れ、争いを始めたのです。

ここでウイルクは自分の顔の皮を剥ぎ、死んだキムシプの顔にかぶせ、自分の死を偽装。

こうしてウイルクは殺人事件の容疑者から自分を除外させ、世間に「ウイルクは死んだ」と思い込ませます。

網走監獄ののっぺらぼうに

その後、ウイルクは鶴見中尉に追われますが、支笏湖周辺の監獄部屋に逃げ込みます。

監獄側と第7師団は犬猿の仲だったから。

監獄部屋とは?
違法に監獄から駆り出された囚人たちが寝泊まりしていた小屋のこと。

監獄部屋の者たちはウイルクを極秘のうちに監獄へと移送し、ウイルクは網走監獄ののっぺらぼうになったのです。

「ゴールデンカムイ」ウイルクの目的を解説

ウイルクの目的

キロランケと手を組んでいた頃のウイルクは、極東ロシアと樺太、北海道を独立させて極東連邦国家を作ることを目的にしていました。

ですが、結婚してアシリパが生まれてからは、北海道を独立させて日本やロシアから守るという目的に変わったようです。

同時にウイルクはアイヌの文化や習慣、風習、生活も守ろうと考えていたようです。

これは自分が生まれた南樺太のコタンが消滅してしまった過去が影響していると考えられます。

北海道を独立させ、アイヌたちの生活を守るためにウイルクは金塊を必要としていたんですね。

 

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まとめ

  • のっぺらぼうの正体はアシリパの父親であるウイルク
  • アイヌ殺害事件のとき、ウイルクは自分が死んだことを偽装するために顔の皮を剥ぎ、のっぺらぼうになった
  • 鶴見中尉がシロマクルにウイルクの過去を話したことで、アイヌたちは殺し合いをした
  • ウイルクの目的は北海道を独立させて日本やロシアから守ることであり、そのために金塊を必要としていた

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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