ゴールデンカムイ土方歳三の目的は?一派の仲間や死亡するかについても

ゴールデンカムイ

「ゴールデンカムイ」には歴史上の人物もたびたび登場します。

その代表が司馬遼太郎「燃えよ剣」の主人公・土方歳三(ひじかたとしぞう)す。

ここでは、

  • 土方のプロフィール
  • 「ゴールデンカムイ」での土方の目的
  • 土方一派の主要な仲間
  • 土方は最後に死亡するか

についてまとめます。

 

「ゴールデンカムイ」土方歳三のプロフィール

史実では35歳で亡くなった土方は、作中では72歳でキレッキレの剣士として登場します。

金塊争奪戦で荒くれ者をひきいていますが、実際にも新選組を鍛え上げ、幕末最強集団にしたカリスマ指導者でした。

新撰組鬼の副長

東京日野市の、裕福な農家に生まれた土方。

天然理心流の道場で、近藤勇と知り合います。

幕府の「浪士組(将軍のSPですね)」募集に応じて京都に行き、やがて武装警察集団・新選組を結成。

おおらかな近藤を局長とし、自分は副長として厳しく隊を鍛え、憎まれ役を引き受けました。

時には対立した仲間を暗殺してしまう厳しさで「鬼の副長」と呼ばれるように。

新選組は「池田屋事件」などで名をあげ、土方は幕臣に取り立てられました。

旧幕軍側指揮官の一人として戊辰戦争を戦う

幕府軍VS新政府軍、それが戊辰戦争。

近藤が負傷したため、土方は新選組をひきいて戦いましたが、敗北。

大砲や銃など、西洋の技術がなければ勝てないと実感します。

土方自身は早い時期から銃や大砲の訓練をしていました。

剣士のイメージですが、ゴールデンカムイで剣もライフルも使っているのはリアルなのです。

史実では箱館戦争で死亡

戊辰戦争後、北上しながら戦い続けますが、新政府軍にはかなわず。

海軍の榎本武揚(えのもとたけあき)とともに箱館に入り、五稜郭の占領に成功。

「蝦夷共和国」を成立させます。

5カ月後、新政府軍との箱館戦争で被弾(諸説あり)して亡くなりました。

ゴールデンカムイでは、「ひそかにとらえられ、網走監獄で40年近く過ごし、刺青の囚人の1人になった」という設定です。

アニメでも現実でもかっこいい

実在の土方のイケメン写真は有名です。

背が高く(推定167㎝は、当時は長身)、剣は道場トップクラスで、頭も切れる。

アニメでは70代ですが、「人魚の肉でも食べたのか」と言われる身体能力。

作中、戦いの中で仁王立ちする土方は気迫がみなぎっています。

「退却したら斬り捨てる」

実際の箱館戦争でも、そう言って味方をふるいたたせたそうです。

「いくつになっても男子は刀を振り回すのが好きだろう」と笑う姿も、かっこいいですね。

土方歳三の目的を解説

「江戸幕府につくす」が、実在の土方の生き方でした。

70代になった土方は、どんな目的でアイヌの金塊を探すのか解説します。

目的:蝦夷共和国の再建

土方の目的は、ずばり「蝦夷共和国の再建」です。

北海道に国を作るのは、実は「ロシアから日本を守るため」です。

蝦夷共和国が盾になり、日本を守る。

幕府を、日本を、仲間を、「守る」ことが土方の人生でした。

死地を求めているとも

新選組仲間の永倉に「死に場所がほしいんじゃないか」と言われ、「後100年生きるつもりだ」と答えます。

「死ぬべき時に死ぬ」「生き残った意味」どちらも土方のキーワード。

金塊争奪戦のゴールで、どんな答えを見つけるのでしょうか。

土方歳三一派の主要な仲間まとめ

周りの人間を新選組メンバーにあてはめて考える土方。

必要な人材は、問題があってもスカウトします。

永倉新八

新選組最強剣士とも言われた、実在の人物。

戊辰戦争を戦いますが、近藤勇と対立し、故郷の松前藩(北海道)にもどります。

「今度は最後まで一緒に」と、土方と行動をともにしています。

牛山辰馬

網走監獄の刺青の囚人、負けたことがなく「不敗の牛山」と呼ばれる柔道家。

暴れ馬ですが、気に入った相手は、危険をかえりみず守る優しさを見せます。

家永カノ

網走監獄の刺青の囚人で、すご腕の外科医で美女・・・実は、おじいちゃん!

魅力的な若者を殺して食べ、若さと美しさを得るマッドサイエンティストです。

都丹庵士

網走監獄の刺青の囚人で、鉱山で働かされ、目が見えなくなった盲目のガンマン。

聴力を鍛え、音で全てを「みる」、すご腕の拳銃使いです。

門倉利運

網走監獄の看守部長ながら土方とつながり、犬童やのっぺらぼうの動向を探っていました。

その後一派に合流、仲間たちをまとめたり、奇跡の強運を呼んだりと活躍します。

キラウㇱ

通訳兼案内人のアイヌ青年で、門倉といいコンビです。

村のために出稼ぎをしているとき、土方にスカウトされました。

奥山夏太郎

茨戸で用心棒をしていて土方と出会い、尊敬するように。

土方に認められるために、刺青人皮を手に入れようと奮闘します。

土方歳三は最後に死亡するのか

土方は五稜郭脱出後の列車の戦いで死亡します。

「死ぬべき時」と納得できたのでしょうか。

鯉登少尉と戦い脳に致命傷を負う

列車で戦ったのは鯉登少尉。

激闘の中、鯉登は能力を開花、土方の頭に一撃を与えます。

それでも仲間を救うためにヒグマを倒した土方ですが、とうとう力尽きます。

意識が遠のいたとき見えたものは、新選組時代の幻でした。

杉元に愛刀を託し死亡

目の前で奮闘する杉元の姿に昔の自分を重ね、愛刀「和泉守兼定」を渡します。

「人生の春はこれからだと・・・悔しいなあ」と永倉に語り、息をひきとる土方。

「悔しい」と言った土方は、死地を求めてはいなかったのか。

しかしその死に顔は、とても穏やかなものでした。

まとめ

  • 土方歳三の目的は「蝦夷共和国」を再建し、日本を守ること
  • 癖がすごい仲間達を、新選組副長のリーダーシップでまとめていた
  • 五稜郭脱出後の列車の戦いで致命傷を負いながらも仲間のために戦い、杉元に未来を託して死亡した。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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