「ジュラシック・ワールド 炎の王国」のインドラプトルについてご紹介致します。
インドラプトルは強力で知能も高い恐竜で様々な場面で視聴者を魅了した今作品。
インドラプトルが笑ったシーンでは、「可愛い」などの好感する意見が見られますが、それと同時に「本当に笑ったのか」「なぜ笑うのか」という疑問視も多くあります。
この記事では、インドラプトルは笑うのか?
さらに強さや、実在するかどうかなど、インドラプトルに関する全てについて徹底調査し、解説致します。
目次
「ジュラシックワールド2」インドラプトルの基本情報
インドラプトルの好きな所が
したから見上げる位置から見るとラプトル骨格になるのに、真正面真横から見るとティラノサウルス骨格になるんだよね形が異質すぎる pic.twitter.com/tXtQfY4OcL— ハモ (@hasamochi1) April 13, 2024
ヘンリー・ウーが生み出した遺伝子組み換え恐竜
インドラプトルは、ロックウッド・エステートの地下研究室で遺伝子学者のヘンリー・ウーが生み出した遺伝子組み換え恐竜のこと。
- 別名:「制御不能な略奪者」
- 種別:肉食恐竜
- 全長:7,3m
- 体重:1,1t
- 性別:雄
ヘンリー・ウー博士と、ロックウッド財団の実質的経営者イーライ・ミルズの協力で誕生。
傭兵団が持ち出したインドミナス・レックスの骨から抽出したDNAを基にして、「インドラプトル」を作り出しました。
インドミナス・レックスの小型改良版
インドラプトルは、インドミナス・レックスの小型改良版です。
大型でパワー重視のインドミナスとは対照的に、こちらは小型でスピードに特化。
インドミナスと同じ、ヴェロキラプトル、ティラノサウルス、ギガノトサウルス、カルノタウルス、マジュンガサウルス、ルゴプス、テリジノサウルスの遺伝子を持っています。
見た目や戦闘力も以下のように異なります。
- インドミナス・レックス→ティラノサウルス型
- インドラプトル→ヴェロキラプトル型
前肢が器用で四足歩行も可能
インドラプトルは前肢が器用で、四足歩行が可能なのも特徴です。
四足歩行できるのは、テリジノサウルスの遺伝子によるもの。
テリジノサウルスの前肢の長さは、インドミナスやヴェロキラプトルのものよりも遥かに長く、その前肢をネコ科の猛獣のように地面に付けて、四足歩行します。
さらに前肢は非常に器用で、窓を壊さずに鍵を開けて侵入するなど、細かい動きも可能。
両足には鍵爪があり、劇中では、この鍵爪を使って床を叩く動作は、人間が指で机を叩くような仕草で行われており、これはおそらく1作目の「ジュラシック・ワールド」のヴェロキラプトルと同じものですね。
ジュラシックパーク炎の王国インドラプトルは笑う?
ジュラシックワールド炎の王国に出てくるインドラプトルの好きなところは、この子もベースがインドミナスなので毛が生えてるんですけど、その毛が🐝感のある黄色黒色の交互色って言うのが可愛い。
作中馬鹿みたいに動くので見えないんですけど pic.twitter.com/dO80nXh5fT— ハモ (@hasamochi1) May 17, 2024
ケン・ウィートリーに噛みつく直前に笑った
ケン・ウィートリーに噛み付く直前に笑いました。
ウィートリーがインドラプトルの歯をコレクションに加えようと、意識を失っていると思い込んでいるインドラプトルの檻に入るシーン。
彼がインドラプトルの歯を引き抜こうとした瞬間、インドラプトルが目を開け、ウィートリーを罠にかけるように不敵な笑みを浮かべます。
この笑みは、インドラプトルがただの捕食者以上の存在であり、知恵を持ち、人間を計画的に攻撃する能力を持っていることが伺えました。
鎮静剤で眠ったふりをしたのは知能が高い証拠
鎮静剤で眠ったフリをしたのは知能が高い証拠。
ウィートリーはインドラプトルが完全に鎮静されたと思い込んでいますが、インドラプトルは実際には意識があり、ウィートリーが近づくのを待っていました。
このような行動は、単なる本能的な行動ではなく、計画的で戦略的な行動であり、高い知能を持つことを強く示唆している事に。
映画「ジュラシック・ワールド 炎の王国」では、インドラプトルは遺伝子操作によって作り出されたハイブリッド恐竜であり、以下の理由から知能が高いとされています。
- ヴェロキラプトルの遺伝子
- インドミナス・レックスの遺伝子
- 追加の遺伝子操作
- 特定の行動特性の強化
インドラプトルは軍事目的で使用されることを意図して設計されたため、特に知能と戦略的な思考能力を強化。
映画の中では、この目的のために意図的に知能を高めるような遺伝子操作が施されたことがわかりました。
「ジュラシックワールド/炎の王国」インドラプトルの強さは?
ジュラシックワールド/炎の王国のインドラプトルは恐竜史上最強ハイブリッドで、ラプトルの唯一の生き残りである『ブルー』のDNAが遺伝子組み換えで組み込まれています。https://t.co/ebK9jCfya2 pic.twitter.com/DdwpIto3rO
— コアラのまーしー (@koaranomarchy) February 24, 2021
作中でも最強クラスの強さを持つハイブリッド恐竜
インドラプトルは、作中でも最強クラスの強さを持つハイブリッド恐竜。
前作のインドミナス・レックスのDNAをベースにさらに改良されたもので、驚異的な知能と攻撃性を備えています。
夜間に優れた視力を発揮する能力や、人間の指示に反応する訓練能力も持っており、捕食者として非常に強力な存在です。
スピードが速く高い追跡能力を誇る
インドラプトルは、スピードが速く高い追跡能力を誇ります。
「ジュラシック・ワールド 炎の王国」でインドラプトルがスピードと高い追跡能力を誇るシーンとして特に注目されるのは、ロックウッド・エステート内での追跡シーンです。
- エレベーターからの脱出
インドラプトルが檻から解放された後、逃げようとするクレア、オーウェン、メイジーをエレベーターから追跡。
このシーンでは、インドラプトルがすばやくエレベーターのドアを突破し、獲物を逃がさないように迅速に動き回る姿が描かれます。
- 屋根での追跡
メイジーが屋根の窓から逃げ出し、屋根の上を走って逃げるシーンで、インドラプトルが後を追います。
ここでは、インドラプトルが屋根の上を素早く走り、逃げるメイジーに追いつこうとする様子。
インドラプトルの俊敏さと機敏な動きは、彼の高い追跡能力を示しています。
- 寝室での襲撃
メイジーが寝室に逃げ込んだ後、インドラプトルが彼女を追って部屋に入ってくるシーンも。
暗闇の中で、インドラプトルが静かに迅速にメイジーを見つけ出そうとする姿が描かれ、彼の追跡能力と知能が一層強調されます。
これらのシーンを通じて、インドラプトルのスピードと高い追跡能力を効果的に表現。
彼の捕食者としての本能と技術が、逃げようとする登場人物たちに対して非常に脅威的であることが伝わってきますね。
レーザー照準された獲物をアラームが鳴った瞬間に攻撃する
インドラプトルは、レーザー照準された獲物をアラームが鳴った瞬間に攻撃することも可能。
インドラプトルがオークションにかけられる場面で、その攻撃能力がデモンストレーションされます。
- デモンストレーション
オークションの司会者のグンナー・エヴァソールがインドラプトルの攻撃能力を披露するために、兵器としての機能を紹介。
- レーザー照準
グンナーはライフルに取り付けられたレーザー照準器を使って、会場の中のターゲット(人形)を狙い、レーザーの赤い点がターゲットに当たります。
- アラーム音
レーザーがターゲットを捉えた後、グンナーがボタンを押してアラーム音を鳴らします。
このアラーム音がインドラプトルに攻撃指示を与えるトリガー。
攻撃
アラーム音を聞いたインドラプトルは即座に反応し、レーザーで示されたターゲットに向かって素早く攻撃しました。
体も強靭
インドラプトルは体も強靭。
「ジュラシック・ワールド/炎の王国」におけるインドラプトルの強靭さを示す具体的なシーンはいくつかあります。
- ケージからの脱出
オークションの場で、ミルズがバイヤーたちにインドラプトルを見せるために檻を開け、ケージから出る際に、インドラプトルはその巨大な力を使ってケージを破壊。
- 銃弾に対する耐性
オーウェン・グレイディがインドラプトルを撃つシーン。
オーウェンはインドラプトルの攻撃を避けながら、銃で反撃しますが、インドラプトルはほとんどダメージを受けません。
- 窓ガラスを破壊
インドラプトルがクレアとメイジーを追い詰める場面で、強化ガラスの天窓を破壊して下の部屋に侵入。
このシーンでは、その強靭な体がガラスを簡単に破壊する様子が描かれています。
インドミナス・レックスとどっちが強い?
マスラニ「2,600万ドル(約41億円)も投資したんだ、簡単には殺せない」
パーク内で暴れ始めたインドミナス・レックス🦖💰により捕獲チームが次々と犠牲に…😱#ジュラシックワールド#金曜ロードショー pic.twitter.com/uto3Dz5T4n— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) May 17, 2024
インド・ミナスレックスの方が強いと思われます。
インドミナス・レックスは非常に大型で、全長が15メートル以上。
体力とパワーでは圧倒的です。
また非常に高い知能を持ち、戦略的な思考が可能。
例えば、熱感知カメラを避けるために自分の体温を調整するなどの行動を見せます。
カメレオンのように周囲の環境に合わせて色を変化させる事が可能。
厳しい環境にも耐え、非常に高い耐久力を持っています。
インドラプトルと比較すると、パワーと耐久力はインドミナス・レックスが勝ります。
大型で頑丈な体を持っているため、直接的な力比べはインドミナスが優位。
知能でも、どちらも非常に高い知能を持っていますが、インドミナスの方が戦略的な思考が得意とされています。
こうして総合的に見ると、直接対決ではインドミナス・レックスが優位に立つ可能性が高いですよね。
インドラプトルは実在するのか
人間の手によって創られたインドラプトルが、自然によって創られた恐竜の化石で殺される、っていうのがエモい pic.twitter.com/SFHu7uXRPx
— 絽貴 (@IKOL4021) July 24, 2020
実在はしない
インドラプトルは、「ジュラシック・ワールド 炎の王国」に登場する架空の恐竜であり、実在はしません。
インドラプトルは、「ジュラシック・ワールド」シリーズにおける新たな恐竜の登場で、個人的には非常にワクワクしましたね。
そのデザインや特性、そして映画での活躍は、シリーズに新たな刺激であり、特に、戦闘シーンは迫力があり、観客を引き込みました。
新たな恐竜の追加は常にシリーズに新しい息吹を与えるので、楽しみになりますよね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「ジュラシックワールド2インドラプトルは笑う?強さや実在するかについても」でした。
「ジュラシックワールド2」インドラプトルの基本情報
- ヘンリー・ウーが生み出した遺伝子組み換え恐竜
- インドミナス・レックスの小型改良版
- 前肢が器用で四足歩行も可能
ジュラシックパーク炎の王国インドラプトルは笑うのか
- ケン・ウィートリーに噛みつく直前に笑った
- 鎮静剤で眠ったふりをしたのは知能が高い証拠
インドラプトルの強さは
- 作中でも最強クラスの強さを持つハイブリッド恐竜
- スピードが速く高い追跡能力を誇る
- レーザー照準された獲物をアラームが鳴った瞬間に攻撃する
- 体も強靭
- インドミナス・レックスの方が強い
インドラプトルは実在するのか
- 実在しない
最後まで読んでいただきありがとうございました!