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ウィッチウォッチ/若月ニコが小さくなったのはなぜ?幼児化の理由を考察

ウィッチウォッチ

「ウィッチウォッチ」は、魔女若月ニコと鬼のモリヒトが同居生活を送りながら、さまざまな騒動に巻き込まれていくコメディファンタジー。

そんな中、ニコが突如として“幼児の姿”になってしまうという事態が発生します。

一体なぜニコは幼児化してしまったのかー?

元に戻ることはできるの?

この記事では、若月ニコの幼児化の理由や、元に戻ることができるかについて解説していきます。

 

ウィッチウォッチ/ニコが幼児化するまで何があったのか?

一件落着と思いきや樒(しきみ)が現れた

「ウィッチウォッチ」第129話では、モリヒトたちが黒魔女ランとの戦いを終え、一件落着したかのように見えました。

しかし、その直後にモリヒトが樒(しきみ)による銃撃を受け、胸を撃ち抜かれるという衝撃的な展開に。

このシーンでは、ランとの激闘でモリヒトがすでに疲弊していた状態を樒が狙い撃ちした形です。

一時的に平穏が訪れたと思わせてからの急展開。

樒は最初から漁夫の利を得ることを目的としており、戦闘後の油断した状態のモリヒトに銃撃を加えました。

ニコが小さくなるのは漫画第130話

ニコが小さくなるのは漫画130話です。

せっかく戦い終えたところだっのに、銃でモリヒトの心臓ぶち抜いた樒。

ニコはモリヒトの命が危険にさらされている状況で、何としてでも彼を助けたいという一心で恐怖や迷いはあったものの、それ以上にモリヒトへの深い愛情と絆が勝り、迷わず救う事を決意します。

 

ウィッチウォッチ/若月ニコが小さくなった理由はなぜ?

モリヒトを助けようとして小さくなった

若月ニコが小さくなった理由はモリヒトを助けようとしたから

敵である樒(しきみ)に心臓を撃ち抜かれたモリヒト。

通常の治癒魔法では効果がないと判断したニコは、モリヒトを助けようと考えます。

彼女にとって「守るべき大切な人」だったためモリヒトを救うよう動いたのですね。

魔法「マジョリカバリー」を使用した代償

ニコが小さくなったのは、魔法「マジョリカバリー」を使用した代償です。

ニコは通常の治癒魔法では助けられないと判断し、復元魔法「マジョリカバリー」を使用。

この魔法の代償として、自分にとって最も大切なものを捧げても良いからモリヒトを助けたい意志を見せます。

ネムが「ダメよ!!」と止めに入りますが、脇目も振らずマジョリカバリーを発動しました。

ニコにとって最も大切なものは「時間」。

時間を捧げるということは、今までモリヒトと過ごしてきたこと、培ってきた知識を捧げるということです。

そして、幼児化してしまったニコ。

発動時の描写では、ニコがモリヒトを救おうと強い決意を見せ、魔法が発動するとともに彼女の身体が急速に縮んでいきます。

その後、ニコは5歳児の姿となり、これまでの魔法の知識や記憶も失い、無邪気な性格に変化。

このシーンは物語の転機となり、感動的な展開でした。

マジョリカバリーとは:壊れた物を修復する能力

「マジョリカバリー」は、壊れた物を修復する能力を持つニコの魔法。

この魔法の発動には代償が必要であり、修復の対象に応じてその人が大切にしている物を捧げる必要があります。

代償となった物は破壊されるか消失するため、非常に慎重に使用されるべき魔法。

例えば、ニコが窓を修復した際にはモリヒトのお気に入りのマグカップを代償として捧げていましたね。

ウィッチウォッチ/ニコが元に戻る方法とは?

光の蝶を集めること

ニコが幼児化から元に戻る方法は、「光の蝶」を集めることです。

光の蝶とは、ニコがモリヒトを救うために使用した魔法「マジョリカバリー」の代償として失われた彼女の「時間」「経験」「魔力」が具現化したもの。

この蝶は、ニコの身体から飛び出し、各地に散らばってしまっているので、集めなければなりません。

ニコを元に戻すには集めることが先決になってきますね。

光の蝶をニコの体内に戻すこと

光の蝶を集めてニコの体内に戻すことで、失われた時間や魔法が徐々に回復し、大人の姿へ戻ることが可能になります。

この事は、ニコが小さくなった後の131話ですぐ判明しました。

マジョリカバリー使用後、ニコは5歳児で下の歯がなかった状態。

しかし、ニコの体内から出て間もない光の蝶が1匹ウロウロしており、ニコがその蝶を「パクっ」と食べたら、次の瞬間すぐ下の歯が生えていました。

光の蝶をニコの体内に入れれば、ほんの少しずつでも成長すると言うこと。

その後は、仲間達みんなは、光の蝶を集めることに奮闘していきます。

現在(2025年4月)も、モリヒトや仲間たちが協力して光の蝶を回収している途中。

蝶を集めるごとにニコの姿や能力が少しずつ元に戻って、現在は(2025年4月)小学2年生くらいまで戻っています。

光の蝶の詳細

光の蝶は、ニコの魔法が具現化したものとお伝えしました。

その詳細はというと、それぞれの蝶には、ニコの魔法の力がひとつずつ込められており、強い願いを持つ者のもとへと自然に引き寄せられるというもの。

その蝶を取り込むことで、たとえ魔女の血を引いていなくても、一定期間だけ特定の魔法を使えるようになります。

蝶を宿した者は、その魔力に執着し、手放すまいとしますが、蝶がニコの元へ戻ることで、彼女の魔力は回復し、肉体的な成長も促されるのです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

「ウィッチウォッチ/若月ニコが小さくなったのはなぜ?幼児化の理由を考察」でした。

ウィッチウォッチ/ニコが幼児化するまで何があったのか?

  • 一件落着と思いきや樒(しきみ)が現れた
  • ニコが小さくなるのは漫画第130話

ウィッチウォッチ/若月ニコが小さくなったのはなぜ?

  • モリヒトを助けようとして小さくなった
  • 魔法「マジョリカバリー」を使用した代償
  • マジョリカバリーとは壊れたものを修復できるが、代償がいる

ウィッチウォッチ/ニコが元に戻る方法とは?

  • 光の蝶を集めること
  • 光の蝶をニコの体内に戻すこと
  • 光の蝶の詳細は、ニコの魔法が具現化したもの

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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