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青のオーケストラ小桜ハルがかわいいけど負けヒロイン?青野との関係についても

青のオーケストラ

「青のオーケストラ(青オケ)」に登場する小桜ハル。

秋音律子と人気を二分する、本作品の女性キャラクターです。

性格はかなり異なっており、秋音を陽とするなら、小桜ハルは陰といったところ。

男性からすると、ハルは守ってあげたくなるタイプかもしれません。

今回はそんな小桜ハルを取り上げ、以下の4点について解説します。

  • 小桜ハルのかわいい魅力
  • 小桜ハルと秋音律子の関係
  • 小桜ハルと青野一の関係
  • 小桜ハルは負けヒロインなのか?
青のオーケストラ記事一覧はここから

 

「青のオーケストラ」小桜ハルがかわいい!魅力まとめ

小桜ハルのプロフィール

小桜ハルは千葉県立海幕高校の1年生。

ハルの初登場は1巻5話。

千葉県立海幕高校に合格したハルと秋音律子はファストフード店で食事をします。

ハルと秋音は中学時代からの親友でした。

ハルは中学の途中から転校してしまいましたが、海幕高校に入学することを秋音と約束していました。

 

食事中、秋音が「隣のクラスの青野にヴァイオリンを教わっている」と話すと、ハルは「えっ!?」と驚いた表情に。

小さい頃、ハルは青野に会っていたのです。

ハルと青野の出会いについてはあとで解説します。

小桜ハルは正統派美少女

小桜ハルは正統派美少女。

透明感」「清純派」という表現がピッタリですね。

女優で言えば、浜辺美波さんのようなイメージでしょうか。

同じクラスにこんな女子がいたら、男子はたまりませんね。

内気で控えめな性格もかわいい

小桜ハルは内気で控えめな性格。

自分から積極的に人に話しかけたり、友達を作ったりするタイプではありません。

控えめな性格はヴァイオリンの演奏にも表れており、佐伯直から「フォルテが苦手」「遠慮している」と評価されたことも。

 

でも気心が知れた友達とはよく話しますし、根暗ということはありません。

優しく人と接することもできます。

積極的な秋音とは対照的に描かれている小桜ハルに魅力を感じるファンは多いのです。

メガネのハルもかわいい

自宅にいるときのハルはメガネを掛けています。

メガネを掛けていないハルはかわいいですが、かけているハルもかわいい!

元が美少女なので、どんなファッションをしてもかわいいのかもしれませんね。

ヴァイオリンの腕は確か

控えめで大人しい性格の小桜ハルですが、幼少期から演奏していることもあり、ヴァイオリンの腕は確か。

青野や佐伯には及びませんが、オーケストラ部に入部してすぐの試験を経て、1stヴァイオリンに所属します。

ハルの腕前は、青野も一目置くほど。

内に秘めた情熱があるので、ハルのヴァイオリンの腕はますます上がっていくものと思われます。

 

「青オケ」小桜ハルと秋音律子の関係

ハルと秋音は親友

中学の頃から、小桜ハルと秋音律子は親友でした。

ハルと秋音がどのように出会い、仲よくなっていったかは不明ですが、相性が良かったのかもしれません。

ですが、ハルと秋音は離れ離れになってしまいます。

いじめられていたハルは転校

内気で大人しいハルは、クラスの一部の女子からいじめを受けるようになり、不登校になってしまいます。

学校のプリントを届けるなど、秋音はハルを支えていましたが、いじめを苦痛にした転校。

腹に据えかねた秋音は、ハルをいじめていた女子に手を上げ、ケガをさせてしまいます。

すると今度は秋音が女子からいじめを受けるようになり、教室に行くのがいやになった秋音は、保健室登校をするようになるのです。

高校で同じオーケストラ部に

つらい中学時代を過ごしたハルと秋音でしたが、同じ高校に入ろうと約束していました。

念願が叶い、千葉県立海幕高校に合格したハルと秋音はオーケストラ部に入部。

一緒にヴァイオリンの練習をするようになります。

本音をぶつけ合うハルと秋音

しかしある日、自分をいじめていた女子を見かけてしまったハルは学校を欠席。

心配した秋音はハルの自宅へ行きます。

夜の公園で、小桜ハルと秋音律子は本音をぶつけ合います。

自分がいじめの女子に強い態度に出たことで、ハルに負担をかけていたのでは、と秋音は後悔していました。

ハルも、秋音に感謝の気持ちを述べることなく転校したことを悔いていたのです。

 

お互いに気持ちをぶつけ合い、ハルと秋音は誤解を解消。

するとハルは感謝の気持ちを込めて、秋音にヴァイオリンを演奏するのでした(2巻13話)。

 

小桜ハルと青野の関係

ここでは小桜ハルと青野一の関係を解説します。

幼い頃に交わしたハルと青野の約束

青野一には記憶がありませんでしたが、幼い頃にハルと青野は約束を交わしていました。

小学校2年の時、ハルは参加した音楽コンクールで落選。

涙を流すハルに、1位になった青野が「ブルッフ好きなの?」と笑顔で声を掛けます。

続けて「俺もあの曲好きだから」「低学年であの曲弾いている子は見たことない」「すごいよ」と、青野はやさしくハルに話しかけます。

別れ際、青野は「いつか一緒に弾けたらいいね」「約束ね!」と言い残し、帰っていくのでした。

ハルは青野との約束をずっと覚えていたのです。

ハルと青野が相合傘

ハルにとって、青野は幼いころからの憧れの存在。

同じオーケストラ部に所属することになり、ハルはうれしかったはずです。

 

ハルと青野が最初に急接近したのが2巻11話。

下校中に風で傘が飛ばされそうになったハルに、青野は傘を差しだします。

こうしてハルと青野は駅まで相合傘で帰ることにしますが、このときハルは思い切って小学2年生の時にした約束の話をしたのです。

3年の平良と町井から青野が好きであることを見抜かれる

その後、青野と接していく中で、ハルは青野のことを恋愛対象として意識するように。

ハルが青野が好きなことをに気が付く部員たちもいました。

3年の町井美月は、ハルが青野と相合傘して帰宅する様子を見て、ハルが青野のことが好きだと気付きます。

同じく3年の平良も、ハルの気持ちに気づいていました。

青野と初デート

小桜ハルはすっきりしない気持ちをはっきりさせるために、「2人で楽器屋さんに行きたい」と青野に申し出ます。

いつもは部員たちと出かけるため、戸惑った青野でしたが、ハルの提案を受けて、2人で楽器店に(9巻57話)。

緊張してたハルでしたが、電車の中で「今度テスト勉強、いっしょにどうかな?」と青野を誘います。

初デートは大成功

楽器店に行ったあと、ハルと青野はファーストフード店で食事しますが、ハルはいじめを受けていた女子と遭遇。

女子たちはハルに嫌がらせをしますが、ここは青野がしっかりガード。

 

ハルは中学時代にあった出来事を青野に話すと、青野は「いまの小桜さんが本当の小桜さんなんだ」と、ハルを評価する言葉を送ります。

ハルにとってはほろ苦い初デートでしたが、もやもやしていたものを青野に話せたのでうまくいったと言えるでしょう。

小桜ハルはかわいいけど負けヒロイン?

ハルにとって気になるのは秋音の存在

青野に思いを募らせるハルにとって、気になるのは秋音律子の存在。

自分の気持ちに気が付かないだけで、秋音も青野のことが好きになっていました。

 

10巻59話には、秋音が青野の頬にキスするシーンもあります。

秋音が青野が好きなことに、ハルは気づいているはず。

ハルと青野の恋の行方はどうなるのでしょう?

ハルは負けヒロイン?

小桜ハルと秋音律子・・・2人の女性から好意を寄せられている青野一。

青野もハルと秋音の気持ちにやがて気が付くはず。

ハルの気持ちは青野に届くのでしょうか?

主人公の青野は正ヒロインの秋音と結ばれると考えるのが一般的でしょう。

青野と秋音の相性はいいですからね。

 

でもそれでは小桜ハルがかわいそうですし、単なる引き立て役であり、負けヒロインになってしまいます。

個人的にはハルの方が好きなので、ハルと青野にカップルになってほしいのですが・・・?

音楽だけでなく、恋愛描写にも目が離せません!

 

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まとめ

小桜ハルのかわいい魅力は

  • 小桜ハルは正統派美少女
  • 内気で控えめな性格もかわいい
  • メガネのハルもかわいい
  • ヴァイオリンの腕は確か

小桜ハルと秋音律子の関係は

  • 中学からの親友だが、いじめを受けたことでハルは転校
  • 同じ高校に進み、ブラスバンド部に入部する

小桜ハルと青野一の関係は

  • ハルと青野は小2のときに一緒に演奏するという約束を交わしていた
  • ハルは青野のことが好きになる
  • ハルと青野が結ばれるかどうかはわからない

最後までご覧いただきありがとうございました!

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