地域の誰もが安心して集える新しい居場所づくりを目指す、地域共生カフェníđo(ニィド)のプロジェクトが進行中。
子ども食堂の機能を備え、地域の子どもたちの居場所としての役割を果たしつつ、障がいのある方々が自分らしく働ける環境を提供します。
カフェníđo(ニィド)は、2026年3月(予定)東京都板橋区にオープン予定ですが、クラウドファンディングで開業費用の一部を募っています。
今回は地域の方々が自然に交流できる場所として、地域活性化や新たなコミュニティ形成の形を提案しているカフェníđo(ニィド)のクラウドファンディングをご紹介します。
募集期間は2026年1月19日まで。
皆様の支援をお待ちしております。
>>>2026年1月19日まで!カフェníđoクラファン募集ページを見る
目次
なぜ地域共生カフェníđo(ニィド)を作るのか

カフェníđo(ニィド)を作る理由
カフェníđo(ニィド)を運営するのは合同会社ICHIGO ICHIE(いちごいちえ)。
障がいのあるお子さまや知的障がい者、発達障がい者を対象として、放課後等デイサービス「ぬくあい」や、障がい者ダンスチーム「N-FACTORY」を運営している団体です。
これまでの活動の中で
- 子どもたちからの「ありがとう」
- 働く仲間の「ここに来られてうれしい」
- 地域の方の「助かるよ」
こんな言葉に出会い、地域をつなぐ力になると実感してきました。
今度は「ありがとう」がたくさん集まる共に笑えるカフェをつくりたい、という思いからカフェニィドのプロジェクトを立ち上げました。
níđo(ニィド)はスペイン語で”巣”
níđo(ニィド)とは、スペイン語で”巣”の意味。
居場所、集まる場所のほかに、安らぎの場所、新たなものが生まれる場の意味も持つ単語とか。
誰もが集まれる居場所になってほしいという思いから、níđo(ニィド)という名前を付けました。
地域共生カフェ・カフェníđo(ニィド)で実現したいこと
地域の子どもに無料または安価で栄養のある食事を提供し、安心して集える場を提供する子ども食堂。
ですがカフェníđo(ニィド)は、単なる子ども食堂ではありません。
子どもたちが気軽に立ち寄れる場であることはもちろん、障がいのある方や高齢者が役割を持って働ける場を目指します。
後で詳しく説明しますが、
- 応援チケットをお客様が購入することで、子どもたちに食べ物や飲み物が届く
- 高齢者・障害がある方が役割を持って働く
こんな地域支援の形を実現する場がカフェníđo(ニィド)です。
やさしさの循環により、みんなが笑える地域を作ろうとしています。
カフェníđo(ニィド)の特徴

応援チケット制度
カフェníđo(ニィド)の一番の特徴は「応援チケット」制度。
- 簡単に説明すると、お客様が任意で応援チケットを購入
- 応援チケットを使い、地域の子どもたちが無料でおやつやジュースを受け取ることができる
という仕組みです。
やさしさが循環し、多くの方が笑顔になれる子ども食堂やこどもカフェの役割を果たします。
行政に頼らず、地域ぐるみで支え合う形を作ろうとしているところがすばらしいですね。
障がいのある方に働ける機会を
合同会社ICHIGO ICHIE(いちごいちえ)が大切にしているのが、「一つ一つの出会いを大切に、たくさんの人を笑顔にし、地域社会に貢献する」こと。
放課後等デイサービスや障がい者ダンスチームを運営するなかで、障がいのある方の契約社員雇用を行ってきました。
カフェníđo(ニィド)でも、雇用契約によるアルバイトや契約社員として、障がいのある方に働ける場を提供。
ゆくゆくは正社員として働ける環境を整えたいと考えています。
接客や調理補助を通し、それぞれの能力に合わせた働き方ができ、障がいの有無にかかわらず、社会に参画できるような場を作ることを目指します。
これら考えの共感できる方からの支援をお待ちしております。
支援金の使い道・リターンについて

支援金の使い道
カフェníđo(ニィド)のクラウドファンディングの目標金額は1,500,000円。
目標金額を達成せずに終了した場合でも支援金を受け取れるAll-in方式で支援金を募っています。
支援金の使い道は以下の通り。
- カフェ内装・厨房設備費
- 家具・什器・備品購入
- 応援チケット制度の運用・PR・印刷費
- カフェOPEN記念イベント・運営の初期費用
自己資金や地域企業・団体・助成金も合わせて、持続可能で地域に愛される共生型カフェを目指します。
リターンについて
1,000円から1,000,000円までの支援金により、リターンは7つのコースに分かれています。
お礼のメッセージや応援チケット、OPEN記念オリジナルグッズ(カフェロゴ入り)など、内容も充実。
和菓子・焼き菓子など詰め合わせセットもあり、多くの方が参加しやすいよう工夫されています。
詳しくはクラウドファンディング募集ページをご覧ください。
まとめ
- カフェníđo(ニィド)は、子ども食堂の機能と障がい者の就労支援を兼ね備えた地域の新たな居場所を創出するプロジェクト
- 応援チケット制度など、地域とともに支えあう仕組みを作ることで、持続可能な運営を目指す
- クラウドファンディングで集まった支援金はカフェ内装・厨房設備費、家具・什器・備品購入、応援チケット制度の運用・PR・印刷費などに使われる
- 支援金の額により様々なリターンが用意されている
みんなが安心して集い、支えあえる場を一緒に作り上げていきましょう。
多くの方のご支援をお待ちしています。
最後までご覧いただきありがとうございました!
