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ダンダダン/バモラの正体と過去とは?死亡説についても解説

ダンダダン

「ダンダダン」は、超常現象や怪異に巻き込まれる高校生たちの冒険を描いた人気漫画。

物語には幽霊や宇宙人が次々と登場し、コミカルでありながらもスリリングな展開が読者を引き込みます。

その中でも、特に注目されるキャラクターの一人が「バモラ」。

怪獣の姿で登場し、深淵の者に追われる理由や過去の壮絶な経験が少しずつ描かれていきます。

この記事では、バモラの正体や過去に迫ると共に、死亡説についても解説していきます。

 

「ダンダダン」バモラの正体とは?

初登場は8巻65話

バモラの初登場は8巻65話。

ある日、団地で謎の金の玉が浮遊している事が話題になっているとミーコがモモにスマホの写真を見せてきます。

その後、モモはオカルンと団地に向かうことに。

すると、本当に金の玉が浮遊しているのを発見。

金の玉のところに誰かいるのはわかるが、姿が見当たらないのです。

一緒に着いて来ていた坂田金太が、「再帰性投影技術」を使っている事に気づき機転をきかせます。

そして、モモとオカルンが敵を見つけ攻撃し、透明怪獣が出現。

この怪獣のスーツを来た状態の戦闘態勢でバモラは初登場しました。

怪獣スーツの中身は人間と同じ姿の女の子

怪獣スーツの中身は、人間と同じ姿をした可愛い女の子でした。(漫画第71話)

モモ達がバモラと戦い勝った後、怪獣の口から人の一部を発見するオカルン。

怪獣スーツを脱がせて見るとはほぼ人間と同じで、頭には2本の触角がはえています。

そして、起きたらいきなりオカルンにキスをするバモラ。

日本語がわからない様子で言葉が伝わらないで、金の玉も調べなければならず、モモの家に連れ帰ることに。

後にモモと同じ学校に通いクラスメイトから言葉を教わる姿が描かれています。

バモラの正体はシュメール人と呼ばれる宇宙人

バモラの正体は、物語の中で「シュメール人」と呼ばれる宇宙人であることが明らかになりました。(漫画第101話、102話)

それからバモラは、シュメール人の最後の子供であるということも判明。

唯一の生き残りで、地球の強い人間と結婚し、シュメール人の子孫を残せとと命じられ地球にやって来たのです。

 

ダンダダン/バモラの過去とは?

ビッグママの侵略を受け孤児になった

小さい頃バモラは、ビッグママの侵略を受け孤児になってしまいました。

彼女の故郷は「深淵の者(クル)」と呼ばれる敵対勢力によって侵略されました。

この侵略戦争の中で、バモラは幼い子供として恐怖を体験し、多くの同胞を失いました。

特に恐ろしかったのは、人間を食べて武器に変える能力を持つ「ビッグママ」。

彼女の能力によって生成された武器をまとったクルたちによって、シュメール人は壊滅的な打撃を受けました。

最終的に、バモラを含むわずかな生き残りだけが命からがら逃げ延びることができたのです。

バンガに拾われ大事に育てられた

その後、バモラはバンガという女性に引き取られ育てられました。

バンガは元宮廷料理人でしたが、侵略のために戦わざるを得なくなった人物で、口は悪く自分をお母さんと呼ぶなと普段からバモラに対しては冷たい態度。

しかし、本当はバモラを愛し自分の子供のように大切にしていました。

最後の危機の際、バンガはピラミッドを使ってバモラを地球へ逃がすことを決意。

「強い男性と結ばれ、シュメールの血をつなげてほしい」という願いとともに、バモラを地球へ送り出し、バモラと別れました。(漫画105話)

このシーンはとても感動的でしたね。

イデアから移住した民族である

バモラは、イデアという第二の故郷から移住したシュメール人の一員だということも判明。

イデアとは地球のことであり、シュメール人はそこから外宇宙に移住したとされています。

彼女の故郷では神話に基づき、ピラミッドを使って移住が行われたとのこと。

「ダダンダン」バモラの死亡説について

バモラは死亡していない

結論から言うと、バモラは死亡していません。

バモラの死亡説は誤りで、彼女は生存しています。

ではなぜ死亡説が広まってしまったのか・・・

その理由を下記で詳しくご説明いたしましょう。

深淵の者に捕まり一時瀕死状態だったため死亡説が浮上

バモラの死亡説は、深淵の者に捕まり一時瀕死状態だったために浮上しました。

12巻100話で深淵の者(クル)に捕まり、スーツを剥がされて腹部を刺されたシーンが原因。

当時、バモラは生身の体では耐久力が非常に低く、重傷を負って瀕死状態となりました。

多くの読者は、その時点でバモラが死亡したと思ってしまったみたいですね。

モモとセルポ星人の救助により助かった

バモラは、モモとセルポ星人の救助により助かりました。

モモは彼女の出血を止めるために応急処置。

その後、セルポ星人が治癒装置を使い、バモラを蘇生させました。

この装置はセルポ星人の腕を変化させて使用するもので、バモラの出血を止め、傷跡を消し去るほどの効果で非常に強力。

しかし、一度しか使えないという制限があり、モモは、バモラをどうしても助けたいため、6郎と深淵の者に奪われたセルポ星人のデータを消去することを約束。

その後6郎は一旦死亡してしまいましたが、バモラは完全に息を吹き返しました。(6郎は後で生き返ります)

バモラが深淵の者に狙われた理由

バモラが深淵の者に狙われた理由は、バモラが怪獣のスーツを盗んだためです。

バモラはシュメール人最後の戦いの時、バンガに「この怪獣のスーツを着て行け」と渡され地球に来ました。

このスーツは深淵の者たちにとって重要な戦力であり、貴重な装備。

ビッグママはなかなかこんな良い性能のスーツを作ってくれない優れものだと言います。

バモラがそんなスーツを盗んで逃亡したと思われたため、深淵の者たちは彼女を追い、取り戻そうとしていたのです。

現在は元気にモモと同じ学校に通っている

現在は元気にモモと同じ学校に通っているバモラ。

深淵の者は、カシマレイコにより鏡の中に閉じ込めた後、鉄拳で粉砕。

これで一旦深淵の者との戦いは収まりました。

平穏に過ごしており、シュメール人としてのアイデンティティを保ちながら、地球での新しい生活に適応しつつあります。

今後、母親と慕ってきたバンガとの展開や深淵の者との決着にも注目ですね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

「ダンダダン/バモラの正体と過去とは?死亡説についても解説」でした。

ダンダダン/バモラの正体とは?

  • 初登場は8巻65話
  • 怪獣スーツの中身は人間と同じ姿の女の子
  • バモラの正体はシュメール人と呼ばれる宇宙人

ダンダダン/バモラの過去とは?

  • ビッグママの侵略を受け孤児になった
  • バンガに拾われ大事に育てられた
  • イデアから移住した民族である

ダダンダン/バモラの死亡説について

  • バモラは死亡していない
  • 深淵の者に捕まり一時瀕死状態だったため死亡説が浮上
  • モモとセルポ星人の救助により助かった
  • 現在は元気にモモと同じ学校に通っている

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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