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ダンダダン/アクロバティックサラサラの正体は?アクサラの過去や娘についても

ダンダダン

「ダンダダン」は、日常と非日常が交錯する中、主人公の綾瀬モモと高倉健(オカルン)を中心に奇妙な妖怪や超常現象と対峙する物語。

そんな中で、アクロバティックサラサラ(通称アクさら)という妖怪が、物語を大きく揺るがす存在として登場します。

読者や視聴者にとっても非常に強烈な印象を与えたキャラクターですよね。

  • アクロバティックサラサラってそもそもどんな妖怪なの?
  • なぜアクサラが生まれたのか?
  • かつては人間で娘がいたのは本当?

というところが気になる点です。

今回はその辺りを含め、アクロバティックサラサラの正体や、過去や娘について詳しく解説していきます。

 

ダンダダン/アクロバティックサラサラの正体は?

アクサラの正体は愛羅を付け回す妖怪

アクロバティックサラサラの正体は、愛羅を付け回す妖怪。

外見は、髪はサラサラで長く、口は裂けていて、赤いワンピースを着ています。

どんな言葉でも頭に「お」をつける特徴的な喋り方。(おどんだけ、おツッパリなど)

白鳥愛羅も初めは綾瀬モモの使い魔だと思っていましたが、本当の正体は自身を付け回す妖怪だったとわかりました。(漫画16話)

アクサラの能力・強さ

アクロバティックサラサラの能力や強さは、その名の通り。

アクロバティックな動き

どんな狭い場所でも、柔らかな動きで俊敏に動くことができ、モモやオカルンを追い詰めていました。

強力なキック

キックが得意で、その威力はコンクリートをも砕きます。

髪を自在に操れる

サラサラな長い髪を自由自在に操り首を締め上げます。

人間を飲み込む

愛羅やオカルン、モモを飲み込み、モモがアクサラの体の中でロザリオのライターに火をつけ髪に引火し、脱出する描写がありました。

初登場は漫画13話でアニメでは6話

アクロバティックサラサラの初登場は漫画13話で、アニメでは6話。

愛羅がモモを悪魔だと思って呼び出し、悪霊退散みたいな事をしますが、全く効かずおかしいと思っているところにアクロバティックサラサラが登場します。

その瞬間「愛羅が私を見えるようになるまで、ずっと待ってたのよぉお。」と愛羅を捕まえ連れて行ってしまうアクサラ。

この時まだ愛羅は、何が何だかわからないままアクサラと戦うことにし、一旦死んでしまいます。

自身のオーラで愛羅を生き返らせたアクサラは優しい心の持ち主

最終的には、アクサラのオーラで愛羅は生き返りました。

こうして、自分を犠牲にしてまで愛羅を守ろうしたアクサラは本当は優しい心の持ち主ではないかと思われますね。

モモやオカルンが愛羅を蘇生する中、アクサラが「私のオーラで生き返らせる」と愛羅を守るため自らを犠牲にしました。

モモやオカルンに疑われたので、自らの口を引きちぎって人を食えないようにし、最後はモモが愛羅の中にアクサラのオーラを移動。

愛羅は生き返り、消えかけているアクサラに抱きついて再び「お母さん」と呼んであげて「幸せだった忘れない」と言ってあげたのでした。

アクサラが愛羅に取り憑いた理由

アクサラが愛羅に取り憑いた理由は、愛羅がアクサラの事を間違って「お母さん」と呼んだことがきっかけで、愛羅を娘だと思い込んでいるからです。

小さい時に母親を亡くしている愛羅。

その亡くしてまだ間もない頃、父親と歩いている時に愛羅にはアクサラの存在が見えていて、間違えて「お母さん」と呼んで服をひっぱります。

「お母さんがいるわけないだろ」と父親に諭され帰っていくのですが、その時アクサラは自分の娘と愛羅を重ね、「この子を守らなければならない」と愛羅に執着するようになってしまい、付け回すようになったのです。

 

ダンダダン/アクサラの過去や娘について

アクサラの過去は幼い娘を持つシングルマザー

アクロバティックサラサラの過去は、幼い娘を持つシングルマザーでした。

一緒にバレエを踊ったり、幸せそうに一緒にご飯を食べたりとても娘思いの母親だったと思われますね。

稼ぎ口はバイトの掛け持ちと売春だった

過去のアクサラの稼ぎ口は、バイトの掛け持ちと売春でした。

バイトは、レジや清掃など。

売春は、何とか娘に服を買ってあげたいため、貧乏な暮らしをさせないために行っていたと思われます。

借金取りに部屋を荒らされ娘をつれていかれた

最後は悲惨な結末で、借金取りに部屋を荒らされ娘をつれて行かれたのです。

やはりシングルマザーでは食べて行けなかったし、娘を育て守るためには、借金をせずにいられなかったのでしょう。

お金が返せなくなったため、ついに借金取りが部屋に上がり込んできて、殴られ荒らされたあげく肩代わりにと娘を連れて行かれてしまいました。

最後はバレエを踊りながら飛び降り自殺

アクサラの生前最後は、バレエを踊りながらビルの上から飛び降りて自殺してしまいます。

娘を連れて行かれ、追いかけるも転けて見失ってしまうことに・・・。

娘と楽しくバレエをして遊んでいた事を思い出しながら、ビルの上から舞うように自ら命を立ってしまいました。

彼女に深い絶望と強い怨念を生み、彼女はそのまま成仏することができず、やがて妖怪として変貌。

そして、「母としての愛」や「奪われた娘への未練」に執着し続ける存在となり、子どもに対する異常なまでの保護欲を持つようなったのです。

それで彼女が愛羅を自分の娘のように見なし、守ろうとしていたのですね。

このアクサラの悲しい物語は、胸が痛くなる内容でした。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

「ダンダダン/アクロバティックサラサラの正体は?アクサラの過去や娘についても」でした。

ダンダダン/アクロバティックサラサラの正体は?

  • アクサラの正体は愛羅を付け回す妖怪
  • アクサラの能力・強さ
  • 初登場は漫画13話でアニメでは6話
  • 自身のオーラで愛羅を生き返らせたアクサラは優しい心の持ち主
  • アクサラが愛羅に取り憑いた理由

ダンダダン/アクサラの過去や娘について

  • アクサラの過去は幼い娘を持つシングルマザー
  • 稼ぎ口はバイトの掛け持ちと売春だった
  • 借金取りに部屋を荒らされ娘をつれていかれた
  • 最後はバレエを踊りながら自殺

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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