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コナン純黒の悪夢は面白くないしひどい?切ない・悲しいなど口コミについても

名探偵コナン

2016年公開の映画「名探偵コナン純黒の悪夢(ナイトメア)」。

劇場版コナン20作品目で、興行収入63億円というヒット作品になりました。

キュラソーが登場した作品として知られる「純黒の悪夢」ですが、一部に「面白くない」「ひどい」という口コミがあります。

そこでこの記事では「コナン純黒の悪夢(ナイトメア)」は面白くないという意見について考察していきます。

「面白い」という意見もご紹介します。

 

「名探偵コナン純黒の悪夢」面白くないしひどいという意見

 

推理がないのでつまらない

「名探偵コナン」の醍醐味といえばコナンの推理ですよね!

コナンがむずかしい事件をどのように推理してくれるか、楽しみにしている方は多いはず。

 

でも「純黒の悪夢」には推理がほとんどありません。

キュラソーが持っていた5色のカードと、観覧車の周りのライトの色が一致したことを、コナンが言い当てたくらい。

リアルな推理を楽しみにしているコナンファンにとって、「純黒の悪夢」は「つまらない」「面白くない」と感じたかもしれません。

アクションがメインなので面白くない

前の「推理が少ない」に関係しますが、「純黒の悪夢」は「アクションがメインになってしまっていて面白くない」という意見がありました。

クライマックスが推理ではなくアクションでしたから、余計にその印象が強くなってしまったのかもしれませんね。

アクションが非現実的

関連して「アクションが非現実的」だから面白さが半減しているという声もありました。

カーアクションは見ごたえがありましたが、空中に飛んで落ちてきた車から人が下りてくるシーンや、転がる観覧車をサッカーボールで止めるシーンは,

確かに現実離れしていましたね。

 

制作陣は「観客に喜んでもらいたい!」と考えてやっていることだと思いますが、コナンの鋭い推理を求めている方には、アクション過剰の「純黒の悪夢」はつまらない、と感じたかもしれません。

黒の組織や公安・FBIなどを知らないと面白くない

個人的に、映画で組織を出すのはずるいと思っています。映画は単体で初めて観た人にも面白いと思えるものを作るべき。最近原作を追ってなかったので、バーボンのくだりとか完全にネタバレでした。

引用元:https://movies.yahoo.co.jp/movie/354676/review/5421/

「純黒の悪夢」には黒の組織、公安、FBIなどの組織が登場します。

コナンのコアなファンならこれらの関係を問題なく理解することが可能。

ですがコナン作品をあまり観ていない方には、ストーリーを理解することがむずかかったはず。

 

この点を指摘している視聴者がいましたが、私もまったく同じ感想を持ちました。

地上波テレビで見るならかまいませんが、劇場にお金を払って見に行くのですから、それほどコナンの詳しくない方も楽しめる設定は必要ですよね。

 

「名探偵コナン純黒の悪夢」面白いという意見まとめ

ここまで「名探偵コナン純黒の悪夢」は面白くないという意見をご紹介してきました。

ですが実際には面白いという声の方がずっと多くあります。

ここからは「純黒の悪夢」が面白いという意見をご紹介していきます。

組織が出てくるので面白い

黒の組織が出ているから面白いという意見がありました。

黒の組織はコナンにとっても最大の敵であり、謎も多いあります。

 

そんな組織が出てきて事件を起こすと、ストーリーが複雑になり面白いと感じる方が数多くいるのでしょう。

普段からコナンを見慣れていないと黒の組織はわかりにくいですが、背景や設定を知っている方にとっては面白い作品と言えるでしょう!

安室と赤井がかっこいい

「純黒の悪夢」は公安の室井とFBIの赤井の共演が見られる作品。

冒頭でカーチェイスをしたり、後半で直接対決をしたり、二人の魅力をたっぷり味わうことができます。

かっこいい2人を見るのが好きという方は「純黒の悪夢」は魅力的な作品に感じるでしょう!

ラストが切ない・悲しい

「純黒の悪夢」には「悲しい」「切ない」という声がとても多く、これが作品の評価につながっていました。

キュラソーは警察に潜入してノックリストを盗むほどのスパイ。

ですが記憶をなくした状態の彼女は、子どもたちにとっていいお姉さん。

 

子どもたちと交流をしていく中で友情が生まれますが、キュラソーは記憶が戻った後も子どもたちのことを大切に考えていました。

そのため子どもたちを救うために自ら犠牲になり、観覧車を止めたのです。

キュラソーの最期に「悲しい」「切ない」「コナン映画で初めて泣いた」などの感想が多数寄せられていました。

「コナン純黒の悪夢」を観た個人的な感想

いい面」「悪い面」両方ある。

「コナン純黒の悪夢」はこんな映画だと感じました(当たり前ですが)。

悪い口コミにあったように、黒の組織・公安・FBIなどが出てくるので、コナンに詳しくない人は楽しめない映画だと感じました。

「映画は単体で初めて観た人にも面白いと思えるものを作るべき。」という口コミには個人的には賛成です。

 

ただこれらの組織が出てきたことで、物語に深みが増し面白くなっていたことは事実。

他によかったと感じたのは冒頭のカーアクション。

映像に迫力もあり、とても見応えがありました。

でもキュラソーが跳ね飛ばした車の中から人が出てくるあたりは、あまり見たくないシーンではありました。

感動的なラストも含めてまずまず楽しめましたが、同時に悪い点も目につく作品だと感じました。

 

まとめ

「名探偵コナン純黒の悪夢」が面白くない・ひどいと感じる理由は

  • 推理がない
  • アクションがメイン
  • 黒の組織や公安・FBIなどを知らないと面白くない

面白いと感じる理由は

  • 組織が出てくるので面白い
  • 安室と赤井がかっこいい
  • ラストが切ない・悲しい

「面白くない」「ひどい」という声はあるものの、全体としては「面白い」と感じている方が多い作品でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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