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無職転生ルークの正体はヒトガミの使徒?ルーデウスとの決闘についても

無職転生

2022年11月に書籍化が終了した「なろう系」小説のパイオニア的存在である「無職転生」。

そんな「無職転生」のキャラクターのルークについて解説しますね。

ルークはアスラ王国の王女であるアリエルに仕える男性で、ルーデウスとは従兄弟に当たる人物。

そんなルークですが、正体がヒトガミの使徒ではないかという疑惑があります。

今回はルークの基本情報をまとめたうえで、正体を解説。

ルーデウスとの決闘の結末についてもまとめました。

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「無職転生」ルーク・ノトス・グレイラットの基本情報

ルーデウスとは従兄弟の関係

ルークの父親はピレモンであり、ピレモンはルーデウスの父親のパウロの弟

つまりルークとルーデウスは従兄弟の関係です。

ルークは顔たちが良く、多くの女性達に手を付けて遊んでいました。

男尊女卑の考えを持つルークは、女性は男性に対して絶対服従すべきであり、女性が男性を囲うことは許されないと話します。

そのため、一部の女性や仲間から嫌われていますが、本人は気にしている様子はありません。

幼いころから守護騎士としての英才教育を受ける

ルークは小さい頃から守護騎士としての英才教育を受けていました。

守護騎士は貴族だけがなれる役職なので、ルークもピレモンから役職に就くように言われて黙々とやっていたんじゃないでしょうか。

魔法大学ではアリエルの護衛役

ラノア魔法大学で、ルークはアリエルの護衛役。

主であるアリエルが命を狙う刺客に襲われたため、ルークはより力をつけるために魔法大学へ行くことを決意。

ルークもフィッツと共にアリエルに同行します(漫画第8巻第40話)。

アリエルが魔法大学で生徒会長として幅を利かせている時も、ルークはアリエルのそばを離れませんでした。

剣の実力は低い

ルークの剣の実力は高くありません。

訓練こそ受けていますが、剣神流の中級と水神流の初級の実力しかありません。

仲間内からも弱いと言われているのですから、ルークがどれだけ弱いかがわかります。

アリエルとの間に子どもを作った?

ルークはアリエルとの間に子どもを作った可能性があります。

アリエルは王になった際、妾となった男性が幾人と関係を結び、合計で5人の子供に恵まれますが、5人中4人は誰の子供か不明。

その中で1人の子供が誰の子供なのかをルークは知っているため、その子供がアリエルとの子供の可能性があるのです。

 

ルークの正体はヒトガミの使徒なのか?

結論を書くと、ルークはヒトガミの使徒です。

ルークがルーデウスに協力を依頼

使徒になる前、ルークはルーデウスに助力を頼んでいました。

狙いはアリエルを王にすること。

アリエルらはグラーヴェルに対抗するために同志を集めますが、十分ではありませんでした。

そこルークはペルギウスの助力を得るために、ルーデウスに協力を要請。

ルーデウスは悩んだ末に、ルークの申し出を了承します。

ヒトガミからお告げを受ける

ルークはヒトガミからお告げを受けることになりました。

ヒトガミはルーデウスがグラーヴェル側についていて、ノトス家の座とアリエルの肉体を求めている等の言葉をルークに吹聴。

その言葉を受けたルークはルーデウスに対して疑念を抱き始めます。

ルークはヒトガミの使徒だった

ヒトガミの言葉を聞くことができるルークは、ヒトガミの使徒だったのです。

ただヒトガミはルークにはあまり期待しておらず、ルーデウスの監視役として利用していたようです。

ルーデウスへの不信感が生まれる

ただでさえヒトガミの言葉でルーデウスへの疑念を抱いていたルーク。

アスラ王国に向かう時のルーデウスの意見がほとんどヒトガミが言っていたことと同じだったため、ルーデウスに不信感を抱き始めました。

ピレモンが裏切ってしまったこともあり、ルークは正しい判断ができなくなってしまったのです。

そのため、ルークはヒトガミの言葉を信じることにします。

口論の末にアリエルに剣を向ける

ルークは主君であるアリエルに剣を向けます。

ルーデウスへの不信感もさながら、オルステッドの脅威とそのオルステッドを信じるアリエルの姿を見て、疑念を抱いたのです。

 

決定的だったのは、アリエルがルークの父親のピレモンを処刑すると決めたこと。

ルークはアリエルを捕まえて人質にし、シルフィに対してルーデウスを始末することを要求します。

ルークは自分が間違っていることに気付く

シルフィはアリエルを斬り捨てて、ルーデウスを信じてついていくと断言。

その言葉を聞いたルークは、ヒトガミとアリエルだったら、アリエルに従うのが正しい道だったと理解。

自分が間違っていることにようやく気づくのでした。

アリエルがルークを信じていたこともあり、刃を向けても許されたのです。

ルークとルーデウスの決闘の結末は?

ルークとルーデウスは決闘することになります。

決闘までに経緯や結果を解説します。

ルーデウスとシルフィの披露宴後に決闘

ルークとルーデウスの決闘は、ルーデウスとシルフィの披露宴後に行われました。

ルークが決闘を申し込んだ理由は、ルーデウスがシルフィを本当に幸せにできるかどうか、試すためでした。

ルーデウスに敗北

決闘の末、ルークはルーデウスに敗北。

しかも瞬殺と言う形で幕を閉じたのです。

決闘を申し込んできたのに、実に情けない限りですね。

せめてもう少し善戦するなりなんなりしろと思いますし、それなのに瞬殺はどうかと思います。

ルークの剣術の実力は低いので当然の結果

負けた理由はルークの実力が低いから。

ルーデウスは数多くの敵相手に戦い、場数を踏んできて、化け物レベルの強敵相手にも挑んで勝利を掴んできました。

ルークは命懸けの戦いに参加してこなかったので、瞬殺も当然だったと思います。

 

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まとめ

「無職転生」のルークの正体はヒトガミの使徒か、ルーデウスとの決闘についてを解説。

  • ルークはルーデウスとは従兄弟で、守護騎士としてフィッツと共にアリエルに仕えている存在
  • ルークはヒトガミの使徒であり、ヒトガミによってルーデウスに疑問を持ち、アリエルにも刃を向けるが自分が間違っていたことに気付いた
  • ルークはルーデウスとシルフィの披露宴の後にルーデウスに決闘を申し込み、敗北した

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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