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ブルーピリオド八虎・橋田・桑名・ユカは合格する?主要キャラの進路まとめ

ブルーピリオド

高校2年のときに芸術の楽しさに目覚めた主人公を中心に、芸術大学合格を目指す若者たちの奮闘を描いたマンガ「ブルーピリオド」。

アート系スポコン漫画としてファンから高く評価されています。

美術に詳しくない人も楽しめる内容になっているところも人気の秘密です。

今回は主要キャラクターたちの大学受験結果をネタバレ解説します。

矢口八虎や橋田悠・桑名マキは東京藝大に合格できるのでしょうか?

日本画コースを受験したユカ(鮎川龍二)は?

不合格者の卒業後の進路についてもご紹介します。

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「ブルーピリオド」八虎・橋田・桑名・ユカは大学に合格する?主要キャラの進路まとめ

矢口八虎:合格

主人公の矢口八虎(やぐちやとら)は東京藝術大学絵画科油画コースに現役合格。

高校2年のときに絵を描く楽しさに目覚めた八虎は美術部に入部。

2年冬からは予備校にも通い、みるみるうちに実力を上げていきます。

高橋世田介との出会いも八虎にとってはいい刺激でした。

 

最初は藝大受験を両親に切り出せませんでしたが、気持ちを伝えたことで両親の理解を得て、受験に集中することができました。

試験直前にストレスから倒れたり、試験中に鏡が割れるアクシデントに見舞われますが、それにもめげず合格。

7巻からは大学生として、絵を描くことの楽しさや苦しさと向き合うことになります。

鮎川龍二(ユカ):不合格→アルバイト

ユカこと鮎川龍二は東京藝術大学絵画科日本画コースを受験し不合格。

一次試験が始まるとユカは紙に大きく”✗”と描き、試験会場を去ってしまいます。

祖母の影響で日本画を始めたユカでしたが、両親との関係や世間と自分とのギャップに悩んでいました。

同時にユカは今の環境から外に出たいとも考えていました。

そんなユカの悩みが一気に噴出した形で、試験を放棄してしまうのです。

 

藝大に合格できなかったユカは、家を出るためにアルバイトを開始。

そして好きなファッション関係の仕事を探し始めるのでした。

なお高校を卒業したユカはインスタグラムを始めます。

ユカのインスタは下のリンクからどうぞ。

鮎川龍二 / ryuji ayukawaのインスタグラム

高橋世田介:合格

天才・高橋世田介(たかはしよたすけ)は東京藝術大学絵画科油画コースに現役合格。

高校2年のとき、予備校の冬期講習で八虎と同じクラスになった世田介は小さい頃から絵がうまく、勉学も得意な天才児。

しかし予備校が”受験絵画”を教えていることに不満を持ち、予備校を辞め、独学で受験。

八虎と同じく、洋画コースに現役合格を果たします。

世田介と八虎の微妙な関係は大学でも続くことになります。

桑名マキ:不合格→浪人

桑名マキは東京藝術大学絵画科油画コースに不合格。

東京藝大出身の両親と現役藝大生の姉を持つマキは、絶えず周りからのプレッシャーを感じながら受験に向けて準備を進めていました。

予備校では一番絵がうまく、合格の可能性が高いと思われてきましたが、予備校の公開コンクールで1位になるとその年は受からないというジンクス通りに不合格になってしまいます。

 

受験に失敗したマキは浪人生活を送ることに。

そんなマキは、入学後にどんな絵を描けばいいか悩む八虎と上野動物園で再会。

お互いの悩みを打ち明けます。

 

橋田悠:合格

八虎と同じ予備校に通っていた橋田悠(はしだはるか)は志望校の多摩美術大に合格。

豊富な知識を持ち、絵画鑑賞が好きな橋田は、高校でも美術の変態として有名な人物。

その異才ぶりは「美術フリーク」「お絵描きフェチ」と呼ばれるほどでした。

そんな橋田の膨大な知識に、絵を始めるのが遅かった八虎は何度も助けられます。

橋田は東京藝大に知り合いが多く、藝大の大学祭にもやってきます。

白井:合格

美術部長を務めた白井さんはイラスト系の専門学校へ進学することが決定。

同じ美術部の海野、城田、山本先輩と一緒に同人誌を作ったり、冬コミに参加したりなど、オタク趣味がある白井さん。

口は悪いが面倒見がいい部長さんでした。

海野:合格

八虎、ユカと同じ学年の美術部員・海野は志望していた大阪芸術大学に合格。

卒業後は大阪で新生活を送ることになります。

一見すると男性か女性かわかりにくい海野さんですが、美少女イラストを描くのが好きな女子生徒。

マンガが好きで、海野さんがすすめるマンガにはハズレがないと言われています。

学んだ技術をすぐに自分の絵に活かそうとする貪欲さを持った美術部員です。

岡田さえ:合格

予備校で八虎やマキと同じDクラス所属の岡田さえは、志望していた女子美大に合格。

真面目な性格で、骨の美術館に行った時には多くのメンバーが集合時間を守らない中で、岡田さんはほぼ集合時間を守っていました。

石井 啄郎:不合格→浪人

八虎やマキと同じDクラスの石井は受験に失敗。

引き続き東京美術学院に通い、翌年の合格を目指すことになります。

桜庭華子:不合格→就職

すでに二浪している桜庭華子は東京藝大受験に失敗。

三浪はせず、アルバイトしていた本屋で正社員として働くことになります。

スタイルがよく、ロングヘアが特徴の正統派美人。

寡黙で、あまり他人とは関わろうとしませんでしたが、その行動から真面目で堅実な性格をしていることがわかります。

「ブルーピリオド」東京藝大に主席合格したのは誰なのか?

矢口八虎は東京藝大に現役合格します。

では八虎の代の藝大の主席合格者は誰なのでしょうか?

次席合格者は判明するが主席合格者は不明

結論を書くと、八虎の代の藝大の主席合格者は作中で明らかになっていません。

作品はすでに大学編に入り、ストーリーがかなり進んでいるので、今後も主席合格者が明らかになることはないと思われます。

ただし八虎の代の藝大の次席合格者は村井八雲であることが判明しています。

どうやら村井八雲は大学に問い合わせて、入試の成績を開示してもらい、次席合格であることを知ったようです。

主席合格者は誰なのか考察

では八虎の代の藝大の主席合格者は誰なのでしょうか?

ファンの間では高橋世田介説と岡本説が有力のようです。

高橋世田介説

高橋世田介は矢口八虎も認めるほど、学業も絵も高い能力の持ち主。

高橋世田介が主席合格であっても驚くことではありません。

1つ気になるのは、猫屋敷教授が高橋世田介に対して「君は絵でとったんじゃ・・・」と、意味深な発言をしていること。

「君は絵でとったんじゃ・・・」ということは、実技(絵)よりもむしろ学科での成績で合格にしたと解釈することができます。

試験の合否はセンター試験と実技の合計で決まるはず。

世田介は実技の点数がよくなかったのでしょうか?

岡本説

主席合格者の話題になった時、場面が切り替わり岡本が描かれるシーンがあったので、岡本が主席合格者では?という説もあります。

ただ岡本については作品も登場せず、そこまで注目のキャラではないので、はっきりしたことがわからないんですよね。

今後驚くような作品が登場するなら、岡本が主席という可能性も十分ありますね。

 

まとめ

「ブルーピリオド」の主要キャラクターの受験の結果や進路についてまとめました。

  • 矢口八虎:東京藝大に合格
  • 鮎川龍二:東京藝大に不合格で、卒業後はアルバイトを始める
  • 高橋世田介:東京藝大に合格
  • 桑名マキ:東京藝大に不合格で、浪人生活を始める
  • 橋田悠:多摩美大に合格
  • 白井:イラスト系の専門学校へ進学
  • 海野:大阪芸術大に合格
  • 岡田さえ:女子美大に合格
  • 石井啄郎:受験に失敗し、東京美術学院に通いながら翌年の合格を目指す
  • 桜庭華子は東京藝大に不合格で、本屋に正社員として就職

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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