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コナン水平線上の陰謀/犯人の動機を解説!強い理由についても

名探偵コナン

週刊少年サンデーで連載中の漫画「名探偵コナン」。

毎年映画が製作されるのも、人気があるからの一言に尽きるでしょう。

そんな名探偵コナンの映画に「水平線上の陰謀(ストラテジー)」があります。

今回は「名探偵コナン水平線上の陰謀」の犯人に焦点を当て、犯行動機や犯人が強い理由を解説します。

 

名探偵コナン水平線上の陰謀の犯人情報

犯人は日下ひろなりと秋吉美波子

犯人に関する基本情報をまとめていきます。

結論から申し上げますと、犯人は日下ひろなりと秋吉美波子です。

ただ2人は目的は一緒ですが、共同でやっていたわけではなく、日下ひろなりの犯行を秋吉美波子が利用していただけ。

それでは、2人について解説しますね。

日下ひろなりの基本情報

  • 名前:日下ひろなり
  • 職業:シナリオライター
  • 年齢:26歳

髪を赤色に染めていて、サングラスをかけている男性。

犯行当時は豪華客船を舞台にしたドラマの企画書を練っていて、取材相手の秋吉美波子とは顔見知りの仲となっていました。

秋吉美波子のプロフィール

  • 名前:秋吉美波子
  • 職業:八代商船設計士
  • 年齢:32歳

眼鏡をかけた知的な女性で、プロポーションも抜群。

アフロディーテ号の設計のサブリーダーを務め、名前を付けたのも彼女によるものです。

外見が毛利小五郎の妻の妃英理と雰囲気がそっくりなので、普段は女性に目がない毛利小五郎も引きつっていました。

妃英理と雰囲気が似ているのは、初期抗争中の彼女のキャラクターデザインを参考にしたとの事。

 

名探偵コナン水平線上の陰謀の犯人の動機を解説!

犯行動機

動機に関しては2人とも共通していて、本編前に発生した15年前の第一八代丸の事故に関係しています。

表向きは単なる事故として片づけられましたが、この事故には裏がありました。

当時社長と専務だった八代延太郎、八代貴江親子が保険金目的で企てた計画的なもので、同時に敵対関係の沖田を始末しようともしていたのです。

親子は事故を発生させて、沖田と日下の父親を始末。

日下は本編の2年前、父親の元同僚から上記の話を聞かされ、真実かどうかを調べてみると事実だった事が判明します。

それだけではなく、当時副船長だった海藤渡も今回の一件に一枚かんでいる事も明らかにしたのです。

そのため、無関係の父親の無念を晴らすために、復讐することを誓って計画を立て始めました。

秋吉は日下の取材を受けている時、結構しつこく八代延太郎、八代貴江親子に関することを聞かれたのです。

どうしてそこまで聞くのか興味を持ち、日下が席を立った隙にパソコンを調べて計画と真実を知りました。

八代親子に間接的に消された沖田は秋吉の父親であり、秋吉にとっては衝撃的なものでした。

ただこの時はまだ分からなかったので、八代英人に話を聞いたら事実である事が判明。

そのため日下と同じく復讐を決意するも、日下の計画では成し遂げられないので、利用する事で犯行を行う事を決意しました。

このように共通点がありながらも、組まなかったのは日下が沖田の事を馬鹿にした文章を書いていたのを、秋吉が見たからです。

作中での日下・秋吉行動

日下、秋吉の作中の行動を解説します。

本編前に秋吉がスタングレネードを用いて事故を起こして、八代英人を始末。

本編が始まると秋吉と日人はアフロディーテ号に乗って、秋吉は八代親子の部屋に行って、そこにいた貴江を気絶させました。

それからやってきた日下に襲われてやられたふりをして、暫くしてから貴江を手にかけたのです。

日下は延太郎を始末しようと待ち伏せするも、かくれんぼをしていた鈴木園子の存在が目障りなので霊安室に監禁。

暫くしてから延太郎が来たので襲い掛かるも抵抗されたばかりか逆に首を絞められ、命を落としそうになります。

その光景を見た秋吉は遠くからナイフを投げて延太郎の背中に命中させ、この隙を突いた日下は海へと落としたのです。

最終的に日下は事前に仕掛けていた爆弾を使い、爆破させて多くの人達がパニックになっている間に海藤渡を始末しようと暗躍。

しかしコナンに見破られてしまい、爆弾の爆発の隙に逃げようとするも逃げきれずに捕まってしまったのです。

この光景を見た秋吉は日下をスケープゴートにして逃れ、この状況に乗じて海藤を始末しようと拳銃を向けました。

そんな中で、秋吉が犯人じゃないと証拠を探すも犯人だと言う事を突き止めた小五郎が現れたのです。

戦いの末に、敗北して捕まりました。

名探偵コナン水平線上の陰謀の犯人が強い理由

真犯人である秋吉はかなり強く、男性で体格がある毛利小五郎を追い詰めていました。

秋吉が強いのは、空手のチャンピオンだからです。

それならば、元刑事で武術に心得がある小五郎が追い詰められたのも納得がいきますね。

ただ映画では尺の問題で、こういう肩書が本編で明らかにされませんでした。

なので見ていた人達からすれば、何の脈絡もないのに強い人とかご都合展開とかと思った人はいたと思います。

もし映画内で明らかになっていれば、ひょっとしたら小五郎じゃなくて毛利蘭と戦っていたかもしれませんね。

 

まとめ

「名探偵コナン水平線上の陰謀(ストラテジー)」の犯人の動機、強い理由について解説していきました。

  • 犯人は日下ひろなりと秋吉美波子
  • 犯行動機は15年前の第一八代丸の事故の真相に気づいたため
  • 秋吉は空手を得意していて、チャンピオンだったから強い

最後までご覧いただきありがとうございました!

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