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映画ドクターコトー/先生が白血病で死亡?診療所は閉鎖かについても

映画

2022年12月16日公開の映画「Dr.コトー診療所」を見てきました!

見どころ満載!

ふんだんにエピソードを詰め込み、尚且つきれいにストーリーを仕上げた制作陣。

感動的な演技を見せてくれたキャストたちにも、心からの拍手を送ります。

 

さて本編についてですが、なんとコトー先生が命にかかわる重い病気に!?

原剛洋(タケヒロ)も思いがけない事件に巻き込まれ、島に帰ってきます。

志木那島診療所の未来にも暗雲が?

コトー先生は死亡してしまうのでしょうか!?

劇場版「Dr.コトー診療所」のあらすじと見どころを解説していきます。

 

映画「Dr.コトー診療所」コトー先生が白血病で死亡?あらすじ解説

映画「Dr.コトー診療所」のあらすじを解説していきます。

1回しか見ていないので、時系列が異なるかもしれませんが、その点はご了承ください。

原剛利が足を大ケガ

100㎏ものカジキを捕まえた原剛利(時任三郎)でしたが、カジキの上あごが足に刺さり、大けがをしてしまいます。

幸いコトー先生(吉岡秀隆)による手術は成功し、術後の経過も順調でしたが、剛利がまた歩けるようになるかどうかは不明。

退院した剛利は自宅に帰り、リハビリをすることになります。

判斗先生が診療所に研修に

志木那島診療所にはコトー先生と彩佳(柴咲コウ)さん。

島で育った西野那美(生田絵梨花)がナースとして働いていました。

そこに大学病院から織田判斗( 髙橋海人)が2か月間の研修にやってきます。

診療所で患者を診たり、往診に行ったり、と判斗先生もがんばりますが、島にやってきたばかりのコトー先生と同じく、すぐに島民から受け入れてもらうのはむずかしい様子。

 

ちなみに判斗先生は東京の病院の御曹司だとか。

合理的かつ現実的な考え方(いい意味で)をするお医者さんのようです。

和田さんがミナと結婚していた!

市町村合併による移動で、診療所事務長から別の部署に異動になっていた和田さん(筧利夫)が、第2シリーズでナースとして診療所に働いていた仲依ミナ(蒼井優)と結婚していました!

そういえばドラマ2期最終回で、和田さんとミナが初日の出を見に行く約束をしていましたね。

あれが伏線だったのかも?

和田夫妻にはなんと子どもが5人も!

「島の少子化対策」と和田さんは言っていました(笑。

和田さんとミナとはラブラブで、とっても幸せそう。

学校が終わると、和田さんの子どもたちはみんなで診療所に来て、時間を過ごしているようでした。

コトー先生と彩佳が結婚

 
 
 
 
 
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コトー先生と彩佳が結婚し、彩佳の家で生活していました。

彩佳のお腹の中には子どもがいて、星野正一(小林薫)も昌代(朝加真由美)も生まれてくるのが待ちきれない様子。

マスオさん状態のコトー先生ですが、家の中は明るく、先生は昌代が作る卵焼きを毎日楽しみにしているようです。

剛洋は医者になっていなかった

医学部を卒業し、研修医になったと思われていた剛洋(富岡涼)でしたが、実は医者にはなっていませんでした。

医学部在学中に成績が落ち、奨学金が打ち切られ、1年間休学してアルバイトで授業料を貯めるつもりがうまくいかず、4年の時に中退。

その後は、新宿にある不法滞在者を相手にしたクリニックで事務として勤務。

ところが、クリニックの医者が手術中に、患者を大量出血させて死なせてしまいます。

剛洋は島に帰ってきますが、剛洋を追って東京から刑事がやってきます。

剛洋から事情を聴くためです。

先生が島を離れる?

役場の坂野孝(大森南朋)によると、志木那島を含む近隣の島の診療所が統廃合されるとのこと。

坂野はコトー先生に、診療所で働く医師たちために、研修や指導をしてほしいと言います。

しかし研修担当になれば、コトー先生は島を離れなければなりません。

志木那島診療所の存続も危ぶまれる事態でした。

コトー先生が急性骨髄性白血病?

そんなとき、コトー先生が判斗先生に自分の検査を依頼。

さらにコトー先生は、東京の鳴海先生(堺雅人)に自分の検体の精査を依頼します。

鳴海先生によると、コトー先生は急性骨髄性白血病で、すぐにでも治療の必要があるとのこと。

治療しなければ、すぐにでも容態が悪くなってもおかしくないと言います。

診察をしたいコトー先生でしたが、自宅で療養することになります。

嵐で土砂崩れが発生

そんなとき、島に大雨が降り、土砂崩れが発生。

多くの犠牲者が出てしまい、診療所には多くの患者が運び込まれます。

コトー先生も診療所に来て患者を診察しますが、患者の数が多く、とてもむずかしい状況。

判斗先生はコトー先生にトリアージを勧めますが、コトー先生は「全員助ける」といい、治療を続けます。

コトー先生倒れる

 
 
 
 
 
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心臓が停止した患者の処置をしている最中、切迫早産のために彩佳が倒れてしまいます。

さらに彩佳の様子を見ようとしたコトー先生も体調不良で倒れることに。

ここで剛洋が患者の心臓マッサージを続け、なんとか患者の命は救われます。

気力を振り絞り手術を成功させる

一度は倒れたコトー先生でしたが、心筋梗塞を起こした助産婦の西野美登里(藤田弓子)の手術を開始。

体調が悪い中、とんでもない集中力を発揮して、手術を進めていきます。

そして手術は成功。

コトー先生は、ベッドで寝ている彩佳のもとに行きますが、気を失ってしまいます。

果たして先生の生死は?

コトー先生は死亡した?

映画のラストでは、登場人物のその後が描かれていました。

足はまだ不自由ですが、剛利は仲間の漁師とともに漁に復帰。

剛洋はまた医学部に入りなおしたようで、授業を受けている様子が描かれていました。

そして志木那島診療所には、彩佳や彩佳の子、星野正一や昌代、剛利、和田、判斗先生、那美らの姿が。

彩佳の子が診察室に歩いていくと、そこにはコトー先生の姿も。

どうやら治療はうまくいき、コトー先生は生き延びたようです。

「銀の龍の背に乗って」が流れ、劇場版「Dr.コトー診療所」は終了します。

ラストシーンは五島健助の夢という考察も

個人的には、白血病の治療がうまくいき、コトー先生は日常に戻ったと考えています。

その一方で、ラストシーンは五島健助の夢なのでは?という考察もあるようです。

ラストでコトーが赤ちゃんを抱きあげるシーンについては、いくつもの解釈が可能。

作り手側が、コトーがどうなったかについて明言していないからです。

 

私は映画などのエンターテイメントは楽しければいい!と考えるタイプ。

ですからコトー先生は、家族と志木那島で幸せに暮らしていくものと勝手に思っています。

「ドクターコトー診療所」の今後については、見る側の解釈に任されているといっていいいでしょう。

 

劇場版「ドクターコトー診療所」志木那島診療所は閉鎖?

ラストシーンを見る限り、志木那島診療所は閉鎖されなかったようです。

コトー先生は離島の診療所の研修担当にはならず、引き続き志木那島診療所で診療を続けていました。

ラストシーンに判斗先生が診療所にいたのには意外でしたが、島でのコトー先生の働きぶりを見て、何か感じるところがあったのでしょう。

大団円でよかったです。

映画「Dr.コトー診療所」の見どころと感想

これでもか!というくらい見どころが詰まった作品に仕上がっていました。

  • 剛利のケガ
  • 医者になっていなかった剛洋
  • 診療所の存廃
  • 判斗先生や那美などの新キャラクターの存在
  • コトー先生の急性骨髄性白血病
  • コトー先生は土砂崩れ被害者を全員を救うことができるのか?

これらのエピソードが消化不良になることなく、すべてがきちんと描かれ、最後に納得できる形で終わったのがすばらしかったです。

コトー先生はやっぱりコトー先生。

髪が白くなった以外は、20年前から変わったところはなし。

その他のキャラクターも年齢は重ねたけど、皆さんお元気で何よりでした。

蒼井優さんがスマートフォンの画面越しにしか出演しなかったのがちょっと残念(笑。

また引退したから仕方がありませんが、桜井幸子さんの姿がなかったのも寂しかったです。

ドラマを見た方なら感動すること間違いなし!

ぜひ映画館に足を運ぶことをおススメします。

 

まとめ

 
 
 
 
 
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  • コトー先生は白血病になったが死亡しなかった
  • 志木那島診療所は存続していると思われる
  • 剛洋が医学部に入りなおしたり、剛利がまた船に乗るなど、結末は大団円

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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