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葬送のフリーレンの旅の目的は魔法の収集?達成されるかについても

葬送のフリーレン

「週刊少年サンデー」で連載中の漫画「葬送のフリーレン」。

2023年4月5日発売の「週刊少年サンデー」19号で無期限の休載が発表されましたが、人気は高いものがあります。

今回は主人公・フリーレンの旅の目的に注目します。

フリーレンはフェルン、シュタルクと共に旅をしていて、魔法の収集を行っていますが、それ以外に目的があるのか気になる人は多いのではないでしょうか。

旅の目的が無事に達成されるかについても気になります。

今回は以下の2点について解説・考察します。

  • フリーレンの旅の目的は魔法収集だけなのか?
  • 旅の目的は達成できるのか?
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「葬送のフリーレン」フリーレンの旅の目的

旅の目的は魂の眠る地を探してヒンメルと話すこと

フリーレンの旅の目的は魂の眠る地を見つけて、ヒンメルと会話をすること。

魂の眠る地を見つけようとするきっかけになったのは、アイゼンとの再会の時。

アイゼンからの依頼でフォル盆地へと向かい、フランメの手記を探すために捜索することになりました。

アイゼンが依頼したのは、フリーレンがヒンメルに対する後悔を彼女自身から彼に伝えて欲しかったから。

命を落とした者と話ができたという事実が手記に書かれていたので、アイゼンはフリーレンの力を借りたのです。

 

やがて手記が封印されている遺跡を発見し、結界を破壊して手記を手に入れることに成功。

手記には

  • フランメが大陸の北側に、天国のような場所である魂の眠る地を見つけたこと
  • 昔の旧友と再会して会話をしたこと

が書かれていました。

フリーレンは、かつての魔王城にあるという魂の眠る地を目指すことにしたのです(第1巻第7話)。

人間を知ることも目的

魂の眠る地を見つける他にも、人間を知ることも目的です。

フリーレンはエルフなので、作中で登場する種族の中では一番の長生き。

ヒンメル達勇者一行を旅をしていた10年間も、魔王を撃破して彼らと別れて50年後に再会した時も、長い時を生きるフリーレンにとってはほんの瞬き程度にしか感じていません。

実際、魔王討伐の旅に関して短い日々だったと語っていました。

 

しかし魔王討伐から50年近くが経過し、半世紀(エーラ)流星を見た後、ヒンメルは死亡。

フリーレンはヒンメルのことを知ろうとしなかったことを激しく後悔します。

葬式を済ませてハイターと別れを告げた後、フリーレンはアイゼンに「人間のことをもっと知ろうと思う」と告げ、旅を始めたのです(第1巻第1話)。

当初のフリーレンの目的は魔法の収集だった

最初の頃のフリーレンの目的は魔法の収集でした。

魔王討伐後にヒンメルらと別れた後、フリーレンは100年くらい中央諸国をさすらって、魔法の収集をしようとしていました(第1巻第1話)。

半世紀流星の一件がなければ、フリーレンは100年以上中央諸国を旅していたはず。

旅を再開した時も魔法の収集を欠かしませんでした。

 

しょうもない魔法であっても、大変な依頼をこなしてでも手に入れていたのです。

集めている理由も趣味だからであり、深い理由はありませんでした。

しかししょうもない魔法をヒンメルに褒められたから、より集めるようになったのだとされています(第1巻第3話)。

 

フリーレンの旅の目的は達成されるのか?

目的は達成されると考察

結論から言いますと、フリーレンは目的を達する可能性が高いです。

長年生きている経験豊富なフリーレン、若いながら上位レベルの魔法使いのフェルン、パワーと体の頑丈さには自信があるシュタルク。

3人の力があれば、どんな事があっても乗り越えて魂の眠る地へと到達すると考えられるからです。

ただし魂の眠る地へたどり着くことはかなり困難

目的は達成されると言ってもオレオールへと到達するにはかなりの困難が待ち構えています。

まずオレオールは北部高原と呼ばれるところに存在しており、そこに行くにはまず一級魔法使いがいないと行くことが不可能。

北部高原は幻影鬼(アインザーム)みたいに幻影を使って人々を惑わせる魔物がうじゃうじゃいて、普通は一流の魔法使いと僧侶がいないと厳しい場所。

足を踏み入れた瞬間、屈強なモンスター達に包囲されてしまうのです(第8巻第68話)。

 

それだけじゃなく魔族も四刀流である神技のレヴォルテ、元七崩賢の不死なるベーゼや黄金郷のマハト、七崩賢に匹敵するソリテールと厄介な者達がいる始末。

現在では一級魔法使いの同行を求められているので、かなり面倒な事が起こっているのです(第4巻第37話)。

魂の眠る地でヒンメルと話して完結するのでは?

物語は魂の眠る地へと到達し、フリーレンがヒンメルと話して完結すると考察します。

様々な困難を乗り越えた末に到達するのではないでしょうか。

若い姿なのか、死んだときの老人の姿かは分かりませんが、ヒンメルと会う事になると思います。

フリーレンはヒンメルに、ヒンメルが死んだ後の後悔やここまでたどり着くまでにあった出来事を余すことなく話すでしょう。

ヒンメルはフリーレントの再会を喜ぶのではないでしょうか。

会話を終えた後、フリーレンはフェルン達と共に当てのない冒険に出るところで完結となると思いますね。

 

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まとめ

「葬送のフリーレン」のフリーレンの旅の目的や、目的は達成できるのかどうかについて考察・解説しました。

  • フリーレンの旅の目的は魔法収集が当初の目的だったが、ヒンメルの死が切っ掛けで人を知る事や魂が眠る地に向かうことも目的となった
  • フリーレン達が目的地にたどり着く事が出来るが、オレオールがある北部高原が非常に危険な場所なのもあって時間がかかる可能性がある
  • フリーレンは魂が眠る地でヒンメルと会話をして、当てのない旅に出るところで物語は終わると考察

最後までご覧いただきありがとうございました!

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