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マッシュル/マギアルプスのリーダー・アベルの強さは?目的についても

マッシュル/アベルの強さは? マッシュル

アニメ放送されるくらい、高い人気がある作品である「マッシュル」。

そんな「マッシュル」で最初にマッシュ達の前に立ち塞がる強敵でもあるアベル・ウォーカーについて解説します。

アベルはイーストン校における優秀な魔法使いであり、レアン寮のリーダーとして君臨。

七魔牙(マギア・ルブス)と呼ばれる実力者達を従え、神覚者になろうとしています。

アベルが従えるマギア・ルブスの面々、アベルの強さや目的について解説していきますね。

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「マッシュル」アベル・ウォーカーの正体はマギアルプスのリーダー

結論を書くと、アベル・ウォーカーの正体はマギアルプス(七魔牙)のリーダーです。

ではマギアルプス(七魔牙)とは一体どんな組織なのでしょう?

マギアルプス(七魔牙)とは?

そもそもマギア・ルプスとはアベルを中心とした精鋭部隊。

アベルたちレアン寮の面々は貴族たちが中心となっており、血統を重んじている者達が中心となっています(第2巻第15話)。

マギア・ルプスはそのレアン寮の中枢を担っている存在であり、二本線の者が多いため、普通の貴族上がりの学生とは格が違うのでしょう。

 

そんな組織なので、他の者達も所属したいと言う思いがあるのか、マギア・ルプスに入ろうとする者が多く存在。

ちゃんとした成果を上げれば所属できる可能性もありますが、出来なかった場合はアベルの魔法で人形にされるという末路になります(第2巻第16話)。

マギアルプス(七魔牙)メンバーまとめ

マギア・ルプスのメンバーは以下の通り。

  • 第一魔牙:アベル・ウォーカー
  • 第二魔牙:アビス・レイザー
  • 第三魔牙:ワース・マドル
  • 第四魔牙:第四魔牙の少年
  • 第五魔牙:ラブ・キュート
  • 第六魔牙:オロル・アンドリュー
  • 第七魔牙:アンサー・シンリ

の並びは実力重視であり(おそらく)、実力があれば1年生でもマギア・ルプスに所属できます。

アビスがアベルに誘われたことから、アベルが目的のために使えそうな人物をスカウトしていた可能性が大きいです(第5巻第37話)。

我々の本質は獣という持論の持ち主

アベルは自分達の本質は獣であるという考えを持っています。

初めてマッシュと会った時、彼が神覚者になる理由を聞いた後に上記の考えを伝えました。

人間と言う存在は弱い相手から何もかもを奪ってきたことで今日まで生き残れた、とアベルは考えており、平等などは戯言(ざれごと)を言い切ります。

自分達みたいな貴族は生き残るべきだと考えているのです(第2巻第17話)。

母さんと呼ぶ人形を常に抱えている

アベルは母さんと呼ぶ人形を抱えています。

肌身離さず抱えているので、マッシュは不気味に感じていました。

アベルの過去を踏まえると、人形を母親として自分が造る世界を見届けてほしいと言う思いがあったのかもしれません。

 

アベル・ウォーカーの強さや魔法

3本線だが1本は人為的なあざ

アベルは3本線あるが、そのうちの1本は人為的な痣(あざ)です。

本来の3本線の持ち主は隠しており、引き出すときには傷跡みたいに浮かび上がるのが特徴。

 

しかしアベルは無邪気な淵源(イノセント・ゼロ)と関わりを持ち、痣を増やせる技術を獲得

その技術を元に3本線にしたのです(第5巻第39話)。

人形魔法を使用

3本目の線は偽物であったアベルですが、それでも元は2本線なので実力は高く、人形魔法を使います。

人形魔法は複数の人形を使役したり、人間そのものを人形に変えたりできるのです。

 

人形の強度や攻撃力はマッシュと渡り合える程で、酸を含んでいる人形など様々な人形があるのでどんな相手にでも対応する事が可能。

他にも糸を操る事も出来、相手の動きを封じる事が出来ます。

アベルの使用魔法まとめ

アベルが用いる人形魔法の技は以下の通り。

マリオネスチェンジ

1つ目はマリオネスチェンジで、相手を人形に変える技。

一度人形にしてしまえば、自由自在に使役する事が出来、魔力を奪って自身の糧にする事も可能です。

マリオネスリベイション

2つ目はマリオネスリベイションで、人形にした人間を元通りにする魔法です。

作中ではレモン達を元に戻しました(第4巻第35話)。

マリオネスセコンズ ハーム•パペット

3つ目はマリオネスセコンズハーム・パペットで、赤ちゃんを模した3つの巨大な顔と沢山の手を持つ人形を呼び出します。

そして範囲内にいる人間に対して目には見えない糸を飛ばし、命中させた人間を人形に変化。

勿論、人形に攻撃させることも可能です。

アベル・ウォーカーの目的

弱肉強食の世界を作ること

アベルの目的は弱肉強食の世界を作ること。

強き者として神覚者となり、魔法が使えない人間や大した実力がないものを排除しようとしています。

アベルがそういう目的を持つようになったのは、母親の死が原因。

母親は貴族ながらとても優しく、弱い相手にも慈悲を施す等、明らかに貴族らしくない性格をしていました。

そのため、多くの人達に慕われていたのですが、そんなある日食べ物を分け与えていたら全部取ろうとする人間に刺されて死亡。

その人間は貴族は食べ物に困らないのだから、こんな目に遭って当然の報いであると反省の色すら見せませんでした(第4巻第35話)。

母親の考えを否定するように

この出来事がきっかけとなり、アベルは母親の考えを否定。

強き者が弱き者を淘汰する世界を作る決意をしたのです。

ただアビスが言うには、母親のような優しい人物が生きれるような世界を作ろうとしていた可能性もあります(第5巻第39話)。

 

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まとめ

「マッシュル」に登場するアベルが従えるマギア・ルブスの面々、アベルの強さや目的について解説しました。

  • アベルは二本線の者や特殊な能力を持つ者達で構成されたマギア・ルブスのリーダー
  • アベルは三本線があるが一本は人為的なものではあるが、人形魔法という強力な魔法を使う
  • アベルは母親を殺された経験から、弱肉強食の世界を作ろうとした

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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