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マッシュル顔の線(あざ)の意味を解説!二本線・三本線についても

マッシュル顔の線(あざ)の意味を解説 マッシュル

 週刊少年ジャンプでの人気漫画となっていて、アニメ化もされるのもあって勢いに乗っている「マッシュル」。

今回は「マッシュル」に登場する者達の顔についている線(あざ)について解説します。

基本的に登場人物の顔にある線は一本線ですが、中には二本線、三本線がある者達も存在。

線の数が多ければ多いほど、強いとされているのです。

マッシュルに登場するキャラクターの顔の線の意味。

二本線、三本線についても解説していきます。

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「マッシュル」顔の線(あざ)の意味

顔の線状のあざは魔法が使える証

登場人物達の顔の線は魔法が使える証

マッシュルの世界は魔法の使用が常識で、日常的に魔法が存在する世界(第1巻第1話)。

例えれば、人間が立って歩くのと同じようなものです。

それにこの世界は魔法と言うものは神様から渡されるものであり、貰って当然と言わんばかりのものだとされています。

あざのない人間は処分される

魔法が絶対的な意味を持つ世界で、線がない人間は確実に処分扱い。

処分されてしまう理由は魔法が使えないからです。

なぜ線が無いと魔法が使えないのかは分かっていませんが、それでも魔法が使えないと言う事実には変わりありません。

 

そんな人間は不必要とされ、生きる事を許されない下賤な存在と言う事で魔法不全者(まほうふぜんしゃ)と呼称。

魔法不全者は徹底して処分する事で、魔法界は円滑に事を進めてきたのです(第1巻第1話)。

何処の店でも最低限度の魔法が使えないと仕事が出来ないので、魔法不全者がいても目障りなのでそうなってしまっても仕方ないのかもしれません。

マッシュの左頬の線(あざ)は偽物

マッシュには左頬の線が存在していますが、紛れもなく偽物。

マッシュは魔法界では淘汰される存在である線が無い人間であり、魔法を扱う事が出来ない魔法不全者なのです。

マッシュには長年鍛えた筋肉があるので、余程の敵ではない限り問題なく対応できますが、それでもどうなるか分かっていません。

 

魔法不全者がどんな目に遭うか分かっていた育て親のレグロ・バーンデッドはマッシュにはトレーニングだけさせて、森の中から出そうとしませんでした。

しかしマッシュがシュークリームを買いに出かけてしまい、警察官のブラッド・コールマンに見つかってしまったのです。

かくまった罪としてブラッドはレグロを殺そうとするも、マッシュに返り討ちにされます。

ただブラッドはこのままだとレグロ共々追われ続けるから、イーストン校に入学して神覚者になるように進言し、マッシュも了承します(第1巻第1話)。

偽物の線でイーストン校に入学

イーストン校では線がない人間は間違いなく捕まってしまいます。

そこでブラッドは偽物の線を用意し、マッシュを一本線の人間として潜り込ませました(第1巻第2話)。

セル・ウォーとの戦いで魔法が使えない事が発覚してしまうも、そこまではバレずに済んでいたのである意味良策だったと言えるのではないでしょうか。

校長のウォールバーグ・バイガンには早いうちに見抜かれていましたが、マッシュの性格に好感を抱いていて、線無しである問題を己の力で乗り越えられると踏んで見逃していました(第1巻第6話)

 

「マッシュル」一本線・二本線・三本線の違い

一本線(一線魔導師):魔法が使える人間の基本

一本線は一線魔導師とされていて、ほとんどの人間が一本線の持ち主。

しかし鍛え方によっては強くなれるケースがあるので、努力次第でどうとでもなります。

ただ中にはレグロみたいに何をやっても上手くいかないケースもあるのです(第1巻第1話)。

二本線(二線魔導師):10万人に1人割合で存在

二本線はニ線魔導師とされていて、一本線より希少で、10万人に1人の割合で存在します(第2巻第9話)。

しかも魔法の出力も一線魔導師とは桁外。

ランス・クラウンや七魔牙(マギア・ルプス)、マーガレット・マカロン、レイン・エイムズを始めとした神覚者達がニ線魔導士です。

実力は勿論一線魔導師より上ですが、だからと言って胡坐をかいていては一線魔導師にも負ける可能性はあり得るのです。

三本線(三線魔導師):”神に選ばれた才能”とも呼ばれるまれな存在

三本線は三線魔導師とされていて、神に選ばれた才能と評される存在です。

魔法の出力も二線魔導師より上回っていて、杖本来の力を呼び覚ます事が可能。

三本線は普段隠されていますが、戦闘の時はまるで傷跡のように浮かび上がってきます(第6巻第46話)。

 

16巻終了時点で、三本線はレインとウォールバーグだけ。

アベル・ウォーカーも3本線がありますが、イノセント・ゼロとの取引で人為的に手に入れただけなので、本物とは程遠い出来となっています。

赤魔導師・白魔術師という分類も存在する

一線魔導師、二線魔導師、三線魔導師と言った魔導師は存在していますが、それ以外に

  • 赤魔導師
  • 白魔導師

という魔導師もいます。

赤魔導師は戦闘に長けている魔法を扱い、白魔導師はサポートに長けている魔法を扱っているのです(第2巻第14話)。

ただ作中ではどちらかと言えば赤魔導師の方が多く、白魔導師はあまりいません。

 

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まとめ

「マッシュル」に登場する人物の顔の線の意味や二本線、三本線の事について解説しました。

  • 登場人物達の顔についている線は魔法が使えるか否かが分かり、線が無い者達は差別される
  • マッシュの線は偽物
  • 登場人物達の顔の線は一本線が一般的だが、10万人に1人の確率で二本線を持つ者がいて、稀に三本線を持つ者もいる
  • 赤魔導師、白魔導師と分類もある

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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