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魔都精兵のスレイブ和倉青羽はなぜ人型醜鬼に?強さや能力についても

魔都精兵のスレイブ

魔都精兵のスレイブで、主人公和倉優希(わくらゆうき)の姉である和倉青羽(わくらあおば)。

青羽は魔都災害に巻き込まれ行方不明になっていましたが、魔都の中で人型の醜鬼となっているところを優希が見つけます。

青羽の性格はお姉さん気質で、重度のブラコンであるがため、優希のことを溺愛しています。

今回は、そんな和倉青羽がなぜ人型醜鬼になったかを見ていきます。

強さや能力についてもまとめました。

 

「魔都精兵のスレイブ」和倉青羽の基本情報

和倉青羽のプロフィール

  • 名前:和倉 青羽(わくら あおば)
  • 身長:不明
  • 誕生日:不明
  • 性格:強気、弟と弟に優しい人には優しい

和倉青羽のプロフィールは謎に包まれていますが、性格的には弟が大好きな姉御肌。

人型醜鬼のリーダーを務めていたり、弟を可愛がったりと、人の世話をすることが得意で、周りから慕われています。

和倉優希の姉

和倉青羽は和倉優希の姉です。

可愛くキレイで、Sっ気のある明るいお姉ちゃんで、優希のことが大好きです。

優希がなんでも言うことを聞いてくれるので、青羽もそれに便乗して優希にいろいろ頼んでしまいます。

青羽は褒め上手でもあるので、優希は姉に褒められるのがうれしくて頼みを聞いてしまうのかもしれません。

優希に家事をさせりプロレス技をかけたりしていた

女性だけが桃の力を得られ、魔都へも進出できるようになって世界では男は何か能力を付けないと価値がなくなってしまう、と思った青羽。

この理由はこじつけかもしれませんが、弟に家の掃除から買い物まで、あらゆる家事を頼みます。

またプロレス技をかけて、優希をからかったりしていました。

しかし優希は嫌がることは無く、姉に対して従順だったため、青羽はそんな弟のことが可愛くて仕方がない様子。

青羽は優希のことを“世界で一番かっこいい”と言うのは、優希を溺愛しているからこそ出た言葉だと思います。

6年前に魔都災害で本編開始時点では行方不明

青羽は6年前に魔都災害で行方不明となっています。

しかし、優希たちの魔防隊六番組が、偶然魔都で青羽と遭遇します。

人型醜鬼となっていたため確信は持てなかった優希ですが、思い返せば思い返すほど、あの姿は姉の青羽。

そして2度目に会った時に、青羽だと確信します。

しかし青羽率いる人型醜鬼3人衆に意表を突かれ、青羽たちの住処に連れ去られてしまうことに。

何か乱暴されるということはなく、仲間に引き入れようとする青羽とその仲間たち。

青羽達が身を潜めている地下洞窟で、青羽たちがなぜ人型醜鬼になってしまったか聞くことになります。

 

「まとスレ」和倉青羽はなぜ人型醜鬼になった?

6年前に魔都災害に遭う

青羽は6年前に魔都災害にあっています。

魔都に迷い込んだ周りの人たちはみんな居なくなり、青羽だけが魔都をさまよいます。

長い間魔都をさまよい続けた結果、魔都で偶然桃を見つけました。

生き延びるために桃を食する

魔都をさまよい、醜鬼に追いかけられ逃げ続ける日々。

力が無いと生きていけないことを悟った青羽は、桃を食べることを決めます。

桃の力が暴走して人型醜鬼に

しかし、桃の力が体内で暴走してしまい、人型醜鬼になってしまいます。

人型醜鬼に変わってからは激痛が走り、数年間その痛みと戦うことに。

なんとか痛みに耐え、桃の力を制御することになりました。

痛みに耐えたせいもあってか、青羽の桃の能力は強大なものとなっています。

銭函ココや湯野波音をまとめ上げ人型醜鬼の総大将に

元気になった青羽が魔都をさまよっていると、青羽と同じような境遇の人型醜鬼がたくさんいることに気が付きます。

青羽は人型醜鬼を束ねるリーダーとなることを決めます。

人型醜鬼となった原因は、全員“魔都で桃を食べたこと”。

人間界で食べたらこのようにはならないようです。

陰陽寮という、魔都の中枢機関には、魔都で桃を食べ、人型醜鬼になった元人間を管理しているといいます。

湯野波音(ゆのなおん)や銭函(ぜにばこ)ココも陰陽寮で実験台にされた内の1人。

青羽達は、陰陽寮の闇を暴く為、陰陽寮を襲撃すること、そして元の人間の身体を取り戻すことを目的として活動しています。

「魔都精兵のスレイブ」和倉青羽の強さ・能力

口からビームを放つ

青羽は口からビームを放つことができます。

青羽初登場の回でのこと。(2巻6話)

羽前京香(うぜんきょうか)率いる六番隊が醜鬼と戦っているところに乱入してきた青羽。

ものすごい速度で動き、副組長の東日万凛(あづまひまり)に口からビームを放ちます。

日万凛は盾で防ごうとしますが、盾ごと吹き飛ばされてしまいます。

後に、和倉優希がスレイブ状態のときに放つ咆哮撃(ほうこうげき)は、青羽のこの口からビームを真似してできたものです。

自分の髪を自在に操れる

青羽は自分の髪の毛を自在に操ることもできます。

六番組と戦っている時(2巻6話)、弟についてしゃべっているところを醜鬼に邪魔され、怒った青羽。

青羽は自身の髪を何十倍にも伸ばし、醜鬼を縛り上げ、髪だけで醜鬼を丸め上げてしまいました。

髪が伸縮自在なため、多少遠くにいる敵でも逃がしません。

桃を食べると能力がアップする

人間は桃を1個食べるので限界ですが、青羽たち人型醜鬼は何個でも桃を食べることが出来ます。

桃を食べることで身体能力も向上し、さきほどの髪の操作であったり、短銃んにパワーをあげたりすることができます。

常人をはるかに上回る身体能力を持つ

人間とは比べ物にならない身体能力を持っています。

それは桃の能力を発揮した人間と同じかそれ以上。

能力なしで張り合えるのは六番組組長の羽前京香ぐらいでしょう。

強さは出雲天花と互角か?

青羽たちの住処で、青羽と天花が1対1の戦闘になります。(5巻37話)

天花の強さを認めた青羽は、超高速移動を使うと、天花は目で追い切れません。

最終的には青羽にトドメを刺すことを躊躇した天花が、その隙をつかれて青羽の口からビームにやられてしまいます。

この戦いを期に青羽と天花は仲良くなったので、今後この2人の戦いを見ることは無さそうですが、2人の力はほぼ互角といって間違いないでしょう。

 

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まとめ

「魔都精兵のスレイブ」の和倉青羽について見ていきました。

  • 青羽は和倉優希の姉。優希のことを溺愛している。
  • 魔都災害に遭って行方不明となっていたが、魔都で人型醜鬼として生活していた。
  • 同じ境遇の人型醜鬼のリーダーとなり、陰陽寮の壊滅と人間の姿に戻ることを目的としている。
  • 人並外れた身体能力を持ち、口からビームを放つことや髪の長さなどを操ることが出来る。
  • 強さは出雲天花とほぼ互角。

最後まで見て頂きありがとうございました!

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