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魔都精兵のスレイブ羽前京香の能力や強さは?過去や目的についても

魔都精兵のスレイブ

「魔都精兵のスレイブ」で絶対的なヒロインの羽前京香(うぜんきょうか)

普段は勝気で、常に鍛錬を積み、強敵にも怯まずに突っ込んでいきます。

しかし和倉優希(わくらゆうき)とあってからは、スレイブ化のご褒美として、様々な可愛らしい表情を見せてくれます。

また京香は魔防隊七番隊の隊長でもあり、リーダーシップもとりながら、総組長を目指す一面も。

そんな羽前京香の能力や強さについて見ていきます。

過去や目的についてもまとめました。

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「魔都精兵のスレイブ」羽前京香の基本情報

羽前京香のプロフィール

  • 名前:羽前 京香(うぜん きょうか)
  • 身長:167センチ
  • 誕生日:9月4日
  • 血液型:O型
  • 性格:勝気、ツンデレ
  • 好物:甘いもの(パフェ)
  • 特技:剣術

京香は魔防隊七番組の組長です。

自分に厳しく、仲間にも厳しいですが、隊員に無理をさせてしまったときは、素直に謝り反省する優しい面も持ち合わせた女の子です。

和倉優希を奴隷として仕えているが故に、スレイブ化している時やご褒美を与えているときはキツイ言葉も言ったりします。

しかし、スレイブ化解除された後はしっかりと対等に接しています。

作中で、人間として一番しっかりしているのは京香かもしれません。

 

「魔都精兵のスレイブ」羽前京香の能力

能力は無窮の鎖(スレイブ)

京香の能力は、無窮の鎖(スレイブ)。

対象に手を舐めさせ、鎖につなぐことで、奴隷化することができます。

初めは醜鬼をスレイブ化させていましたが、醜鬼自体は弱く、ただの乗り物として使っているような形でした。

しかし、和倉優希をスレイブ化させてからは、優希自身も強くなり、京香は格段にパワーアップしました。

隷刃の太刀

八雷神空折(くうせつ)との戦闘中。(10巻80話)

空折の猛攻に耐えかねた京香は、無窮の鎖の強化版、「無窮の鎖・天進」をすることを決めます。

天進した優希の能力は段違い。

さらに天進後の必殺技、隷刃の太刀(れいじんのたち)を繰り出します。

この技は、優希の身体と魂を刀に宿し、敵に強烈な斬撃を与えるもので、八雷神である空折も一太刀で倒してしまいました。

また、空折の中に取り込まれていた、和倉青羽の仲間たちや美麗(みら)を傷を負わせること無く救出できました。

能力解除後は働いた分に見合ったご褒美を奴隷に与えなければならない

京香の能力、無窮の鎖(スレイブ)は、強力ではありますが、その代償として、ご褒美をあげなければなりません。

醜鬼をスレイブ化したときは豚肉で良かったのですが、和倉優希へのご褒美はキスやハグなど、エッチなご褒美をあげることになります。

 

初めてのご褒美がディープキス(1巻1話)だったり、かなり活躍した時は股間をふみふみしてあげたり(2巻7話)と、バラエティに富んだエロご褒美が待っています。

熾烈な戦いのあとほど、強力なご褒美が待っているため、強敵との戦いの後は、より過激なご褒美を期待してしまいます。

別の隊員に優希を奴隷として貸し出すことも可能

京香以外の誰かが優希の鎖を引っ張ることで、優希の貸し出しが可能です。

優希に乗る人が変わることで、様々な形態でスレイブ化が可能となります。

具体的には以下のようなパターンがあります。

  • 京香と日万凛が2人乗りした特別形態『無窮の鎖・戦雲』
  • 大川村寧→『無窮の鎖・煌星』・・・特徴:視覚や聴覚の感覚強化。
  • 駿河朱々→『無窮の鎖・岩融』・・・特徴:力の強化
  • 蝦夷夜雲『無窮の鎖・鳳翼』・・・特徴:飛行可能、速さ強化。
  • 山城恋『無窮の鎖・殺牙』・・・特徴:全体的に超強化。優希は自我を失う。  
  • 東風舞希『無窮の鎖・肉弾』・・・特徴:全身がゴムのような弾力になる
  • 上運天美羅『無窮の鎖・爆音』・・・特徴:バイクのような乗り物に変形。
  • 多々良木乃実『無窮の鎖・覇衣』・・・特徴:木乃実に纏う鎧に変形

※東日万凛『無窮の鎖・旋風』の形態もありますが、これは日万凛の「青雲の志(ラーニング)」の能力によるものです。

優希を貸し出している間は京香の力は消耗する

優希を貸し出しているときには、京香の消耗がかなり激しいです。

特に総組長に貸し出した後は、かなり消耗し、膝をつく場面も見られました。

「まとスレ」羽前京香の強さや技を解説

桃の能力なしで醜鬼を倒せる強さを持つ

京香は魔都で唯一、桃の能力なしで醜鬼を倒せる存在です。

この能力から、魔都内では一目置かれる存在となっています。

魔防隊において最強の存在か?

能力なしで醜鬼を倒せるほか、優希をスレイブ化することで格段にパワーアップした京香は、魔防隊最強に限りなく近い存在だと言えます。

ただ、総組長である山城恋(やましろれん)の強さが圧倒的すぎて、これを超えられるのかどうか、どこまで成長できるのか、といったところが作品の見どころとなっています。

実際、京香は総組長になる、と宣言をしていることから、避けられない壁として山城恋が立ちはだかっているように思います。

「魔都精兵のスレイブ」羽前京香の過去と目的

月山大井沢事件で唯一生き残る

一本角の醜鬼に襲撃された、月山大井沢事件の唯一の生き残りが京香です。

この時から魔防隊に入り、醜鬼を殲滅させることを目的に、とてつもない修行をしてきました。

冥加りうの元で修行

京香は、魔防隊元一番組の組長だった冥加りうの元で修行しました。

武道の基本を習い、鍛錬に励んでいた京香ですが、遂には醜鬼を素手で倒すことが出来る独自の戦闘術を編み出すことに成功しました。

冥加りうも京香のことを認めていて、あんなことが出来るのは魔都でも京香だけだ、と自分の弟子を誇らしげに語っている場面もあります。(7巻49話)

魔防隊に入隊し七番組に配属

京香が魔防隊に入隊したのは、七番隊で、その時の隊長は下村夢路 (しもむらゆめじ)でした。

夢路は強く、京香も憧れていましたが、そのパワハラぶりに耐え切れず、ついには夢路に決闘を挑むことになります。

夢路勝ち七番組の組長に

決闘は、負けた方が魔防隊を去る、という条件付きのものでした。

見事勝利した京香は、夢路が隊を去ったことから、七番組組長になりました。

目的は一本角を倒すこと

京香の目的は、一本角を倒すことです。

一本角は京香の復讐の相手であり、魔防隊に入るきっかけになった醜鬼。

そのために修行して、そのために強くなっていったので、京香が一本角と戦っている時の気迫は、他の戦闘の比べ物になりません。

一度目の対戦時は、怒りで我を忘れてしまいましたが、二度目の対戦時には冷静に対処できるようになっていました。

 

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まとめ

「魔都精兵のスレイブ」の羽前京香について見ていきました。

  • 京香は、仲間にも自分にも厳しいが、気遣いもできる七番隊の組長。
  • 宿敵の一本角を倒すことを目的、魔防隊の総組長になることを目標としている。
  • 魔防隊で唯一素手で醜鬼を倒すことが出来る。
  • 京香の能力は、無窮の鎖(スレイブ)で、優希を使うことで格段に強化される。
  • 優希を貸し出すことも可能で、使う人によって、いろいろな形に変化する。

最後まで見て頂きありがとうございました!

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