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怪獣8号/鳴海弦はかっこいい第1部隊隊長!武器や能力・強さについても

怪獣8号

「怪獣8号」の中でも圧倒的な強さを誇っている鳴海弦(なるみげん)

鳴海は防衛隊第一部隊の隊長で、長官の次に強いとされている人物です。

ただ、欠点だらけで、寝坊・遅刻・サボりなど、戦闘以外は尊敬されることはありません。

今回はそんな鳴海弦について解説します。

武器や能力・強さについてもまとめました。

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「怪獣8号」鳴海弦の基本情報

鳴海弦のプロフィール

  • 名前:鳴海弦(なるみげん)
  • 身長:175㎝
  • 誕生日:12月28日
  • 星座:山羊座
  • 好きなもの:ゲーム、エゴサ

鳴海はオタク気質で、ゲーム好きです。

会議が始まってもゲームをやり続け、自室にひきこもっていることもしばしばです。

ただ、鍛錬だけは怠らず、四ノ宮長官を超えるために日々鍛錬を積んでいます。

防衛隊最強の隊長として、あらゆる戦闘で頼りになるのが、鳴海弦なのです。

オタクでだらしない生活を送る第1部隊隊長

オタク気質でゲームばかりやっている鳴海。

第一部隊の人間は鳴海のそんな性格を知っているので、会議に出てこないときなどは、サボっているのだろうとすぐ推測できます。

なかでも第一部隊の副隊長である長谷川エイジは、鳴海の監視役となっていて、引きこもりがちな鳴海を引きずりだすのも長谷川の仕事のひとつです。

エゴサーチを欠かさない

エゴサーチも欠かさず行っており、その評価で一喜一憂しています。

ある記事を見たときに、自分の活躍が小さく描かれており、第三部隊の亜白ミナの活躍の方が大きく描かれていらことに、ムキになって怒るといった子どもっぽさも見せていました。

戦闘時は防衛隊トップクラスにカッコいいだけに、普段の姿とのギャップが可愛いですよね。

部下の四ノ宮キコルからバカ師匠と呼ばれることも

四ノ宮キコルは、その実力を買われ、日本最強の部隊と呼ばれる第一部隊に所属することとなります。

キコルの配属初日、隊長へのあいさつの時のこと。(5巻38話)

長谷川に連れられ、鳴海の部屋を開けると、とてつもなく散らかった部屋に、布団にくるまってゲームをする鳴海の姿がありました。

この姿を見て「全く尊敬できない」と思ったキコルは、鳴海のことをバカ師匠と呼ぶことになります。

戦闘シーンで尊厳を取り戻したから師匠と呼ばれていますが、戦闘もダメダメだったら何と呼ばれていたか分かりません(笑)

義理堅い一面も持ち合わせる

鳴海は、四ノ宮功が自分より実力があることが納得できなく、いつも功に軽くひねられてきたため、功に認められるために必死で鍛錬してきました。

功のことだけは、“功さん”と呼び、尊敬の意を示していました。

ただ、怪獣9号の本部襲撃事件によって、四ノ宮功は怪獣9号に取り込まれてしまいます。

尊敬し、目標としていた功が死亡してしまったところから、鳴海の意識は変わりました。(7巻52話)

功の死以前は、日比野カフカは“兵器として自分が使った方が良い”と言ったり、四ノ宮キコルにも“実力を示せ”というのみで放置していました。

 

しかし、功の死後は、キコルに“俺の次ぐらいに強くしてやる”と言ったり、カフカには、“力を貸せ”と言うなど、防衛隊の中枢としての意識が芽生えるようになりました。

功の意志を継ぎ、防衛隊の為を想っての決断ではあるが、結果的に二人の面倒を見ることを決断する鳴海は、義理堅いともいえると思います。

 

「怪獣8号」鳴海弦の強さ・能力・武器

解放戦力98%で防衛隊トップ

鳴海の解放戦力は防衛隊トップの98%

元々の才能に加え、四ノ宮功に鍛え上げられた身体は、防衛隊スーツを完璧に使いこなします。

遠距離戦・近距離戦どちらにも強いオールラウンダー

鳴海の専用武器は銃剣式。

銃の機能と剣の機能を併せ持つため、遠距離でも近距離でも戦うことが出来ます。

フォルティチュード8.5の怪獣9号βを圧倒する強さを持つ

怪獣9号の分身であるβとの戦いでは、序盤に動きを見切られたかと思いきや、それを上回る能力を発揮し、怪獣9号βを圧倒した鳴海。

一瞬で解体してしまう姿は見事としか言いようがありません。

隊式銃剣術という剣術を使う

銃剣の技を隊式銃剣術と言い、一式から六式まであるようです。

一式は炸裂団といい、爆撃したのちに斬撃を繰り出す、というもの。

二式は、銃撃と団撃を同時に繰り出すもの。

三~六式はまだ公開されていない技です。

どれも鳴海のスピードと技術が無いとできないような技で、識別級の怪獣でも一瞬で片付けてしまうほどのものです。

鳴海玄の武器

RT-0001

“未来視”を可能にする怪獣1号の専用兵器。

目に宿らせているもので、相手の動きを読むことが出来ます。

原理としては、相手の放つ電気信号を視覚化することが出来る能力です。

この能力を使って、怪獣9号βをいとも簡単に撃破することができました。

GS-3305

銃剣で、鳴海の専用武器です。

こちらの武器で、隊式銃剣術を使います。

鳴海弦のかっこいい魅力まとめ

意外とイケメン

鳴海の戦闘時以外の時は、だらしがない感じを出しています。

しかし、戦闘時には、髪を上げ、目も鋭くなり、超イケメンになります。

人気投票でも2位になったりと、カッコよさにも定評があります。

プライベートと仕事のギャップも魅力

プライベートはやる気のないサボり癖のある問題隊員。

しかし、戦闘時は最強の能力とセンスを持つ、頼りになる隊長。

そのギャップがカッコいいですよね。

鳴海の戦闘シーンが好きなファンもかなり多いようです。

「行儀のいい無能はいらん」の名言がかっこいい>

四ノ宮キコル入隊時、「行儀のいい無能はいらん」と言い放ちました。(5巻38話)

鳴海が尊敬する四ノ宮功が実力主義だったことと、自分が不真面目だから、という点もありますが、この言葉は防衛隊以外の場所でも通ずる言葉だと思います。

行儀よく命令に従っているだけでは評価はされない、むしろ実力以外はどうでもいい、という姿勢は、結果を求められる社会では当たり前に求められる部分です。

こういうことをしっかり言葉にしてくれる上司はかっこいいですよね。

大半の上司は両方求める人ばかりですが、、、。

 

まとめ

今回は、怪獣8号の鳴海玄について見ていきました。

  • 防衛隊トップの解放戦力98%を誇る、第一部隊隊長。
  • 普段は、オタクでだらしなく、キコルからは馬鹿師匠と呼ばれている。
  • カフカやキコルを気にかけるなど、義理堅い一面も見せる。
  • プライベートのだらしなさと戦闘時のキレの良さ、そのギャップがカッコいい。
  • 専用武器は銃剣で短距離長距離どちらも得意とする。
  • 怪獣1号のナンバーズ(識別怪獣兵器)を持ち、未来視の能力を使うことができる。

最後まで見て頂きありがとうございました!

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