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地獄楽の山田浅ェ門の順位一覧！強さランキングについても

地獄楽
2023.03.07

「少年ジャンプ＋」に2018年1月22日～2021年1月25日に連載されていた「地獄楽」。

主人公の画眉丸（がびまる）を始めとした死罪人達が下手な真似をしたら斬る役目を担っている山田浅ェ門（やまだあさえもん）の皆さんですが、山田家の格付けとも言える順位がどうなっているのか気になる人は多いのではないでしょうか。

さらにに強さも誰が一番強いのか、興味がある人は多いはず。

今回は地獄楽の山田浅ェ門の順位一覧や強さランキングについて解説します。

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「地獄楽」山田浅ェ門の順位一覧

まずは山田浅ェ門の順位について解説していきます。

山田家に所属している者達は順位をつけられていますが、順位は強さだけではなく、次期当主として相応しい器か、という点も加味されて決定しているのです。

順位は以下の通り。

  • 12位：佐切（さぎり）
  • 11位：期聖（きしょう）
  • 10位：典坐（てんざ）
  • 9位：不知（ふち）
  • 8位：源嗣（げんじ）
  • 7位：努々（つむつむ）
  • 6位：羅芋（ががいも）
  • 5位：仙汰（せんた）
  • 4位：士遠（しおん）
  • 3位：十禾（じっか）
  • 2位：殊現（しゅげん）
  • 1位：衛善（えんぜん）

佐切は実力だけだったらもう少し上に入ると思いますが、性別の問題や斬る事への迷い等もあってこの順位となったのです。

ただ仙汰のように当主になりたくなくても、仕事を評価されたら順位が高くなることがあります（5巻40話）。

 

山田浅ェ門（やまだあさえもん さぎり）の強さランキング

それでは強さランキングについて解説していこうと思います。

上記の順位一覧に登場した努々、羅芋は島に入る事なく出番が終わったので、除外となっているのです。

12位：期聖（きしょう）/試一刀流十一位

12位は期聖。

いがみの慶雲（けいうん）と行動を共にしていて、彼が画眉丸に倒された後は特に何もせずに帰り、海神と戦って敗北して死亡しました。

殊現が言うにはやる気が無いながらも胆力があり、相手の攻撃を受け流したり見切ったりする達人（10巻91話）。

しかし作中ではそんな技量を見せることなく命を落としてしまったので、この順位となりました。

11位：仙汰（せんた）/試一刀流五位

第11位は仙汰。

杠（ゆずりは）と行動を共にしていて、天仙の牡丹（ムーダン）との戦いで重傷を負いながらも勝利に貢献して息を引き取りました。

絵を描く事を好んでいましたが、家の都合で山田家に入れられ、宗教や蘭学、植物学の勉強を行い、人を始末する事は役目柄行いましたが、好きではありませんでした。

 

一応山田家なので剣技はそれなりにでき、フェンシングのような突き攻撃を得意としていて、性格上距離を取って戦います。

他の山田家と違い、仙汰は学者向きの人物なのでこの順位としました。

10位：源嗣（げんじ）/試一刀流八位

10位は源嗣。

茂籠牧耶（もろまきや）と共に行動していましたが、牧耶が杠にやられた後は杠に篭絡されて、一緒にいました。

陸郎太（ろくろうた）が暴れた際、佐切を庇って致命傷を負い、戦い後に死亡。

 

殊現が言うには豪剣の使い手であり、手先の不器用さが強い剣を生みましたが、緩急を身につければより強くなれたとのｋとです（10巻91話）。

しかし、源嗣はそこまでの技量を身に着けることなく死亡したので、この順位となりました。

9位：不知（ふち）/試一刀流九位

9位は不知。

民谷巌鉄斎（たみやがんてつさい）と行動を共にしていて、最初はマッドサイエンティストな部分がありましたが、話が進むにつれて人間味が出てきました。

民谷巌鉄斎を助けるために盾になるも彼共々殊現の剣を受けてしまうも、辛うじて生きていたので、残りの生命を民谷巌鉄斎の回復に当てることで死亡（10巻96話）。

 

解剖学に優れていて、タオこそ感じられないがタオがどういうものか理解したり、上手く喋れないメイの通訳をやったりと主に戦い以外で貢献しました。

剣の技量もそれなりにあるも、積極的に戦うタイプではないのでこの順位となったのです。

8位：衛善（えいぜん）/試一刀流一位

8位は衛善。

陸郎太と共に行動を共にしていましたが、突如として暴れた陸郎太を止めようとしたら返り討ちに遭って死亡しました。

 

人柄、技量共に間違いなく高い人物ではあったと思いますが、陸郎太は無意識ながらタオを使っていたので、それが敗北につながったのでしょう。

実力は間違いなくあるけど、特に見せ場が無かったのでこの順位となりました。

7位：典坐（てんざ）/試一刀流十位

7位は典坐。

ヌルガイと行動を共にしていて、彼女を士遠に託して自身は囮になって朱槿（ヂュジン）と戦い、死亡。

特にこれと言った武器は無いものの、海神やヂュジン相手によく戦ったのでこの順位となったのです。

6位：佐切（さぎり）/試一刀流十二位

6位は佐切。

画眉丸と共に行動した佐切は、女性としての立場や罪人でも人を斬る事への迷いがありました。

 

しかし、島や天仙との戦いを通じて迷いながらも戦うと言う考えに至り、それがタオの習得に繋がって最後まで生き残ることが出来たのです。

ただ上位メンバーに比べると、佐切は戦闘力が劣っているのでこの順位となっています。

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5位：威鈴（いすず）/段位無し

5位は威鈴。

段位こそありませんが、殊現に信頼されていて、兄の源嗣と同じように双刃の剛剣を操り、女性の剣士の指南も務めています。

蓮（リエン）との戦いで命を落としました。

女性の立場で指南役に収まっている事は実力が高い証であり、この順位にいるのです。

4位：清丸（きよまる）/段位なし

4位は清丸。

段位こそありませんが、威鈴と同じように殊現に信頼されていて、生意気な態度で分道場の門下生ながらも、優秀な実力を持っています。

威鈴同様に蓮（リエン）との戦いで命を落としました。

分道場の門下生ながらも戦いに同行する事を許されたと言うことは、実力がある証拠なのでこの順位にしたのです。

3位：士遠（しおん）/試一刀流四位

3位は士遠。

目を見ることが出来ないものの、そのおかげでタオの事を瞬時に理解できる技量の持ち主です。

実力も高く、俊敏に動けるばかりか、一度は逃げる事になってしまったヂュジン相手に再戦して勝利しました（9巻84話）。

目が見えないのに天仙相手に戦えることから、この順位となっています。

2位：十禾（じっか）/試一刀流三位

2位は十禾。

普段はとてもやる気がなくだらしない一面があるものの、物の原理を見る事が出来る能力と竹刀で人を斬れる技量があります。

やる気があれば1位にもなれるかもしれませんが、やる気が無いのでこの順位となりました。

1位：殊現（しゅげん）/試一刀流二位

1位は殊現。

他の山田家の者達の技や能力を模倣できる能力、年下の人間にも教えを乞える姿勢、他人を差別や区別しない人柄、圧倒的実力、冷徹すぎると言っても過言じゃない正義心を持っています。

リエンとの戦いで死亡。

上記の高い能力から、この順位となりました。

 

まとめ

今回は地獄楽の山田浅ェ門の順位一覧、強さランキングについて解説しました。

  • 順位は下から佐切、期聖、典坐、不知、源嗣、努々、羅芋、仙汰、士遠、十禾、殊現、衛善
  • 強さ順番は下から期聖、仙汰、源嗣、不知、衛善、典坐、佐切、威鈴、清丸、士遠、十禾、殊現

最後まで読んでいただきありがとうございました！

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