キングダムの映画は原作マンガを知らなくても面白い?予備知識は必要かについても

映画

2019年の公開の映画「キングダム」は不可能と言われた原作マンガの映像化に成功した超大作。

原作者の原泰久さんが「原作読者を全員劇場に連れて行く」と豪語したほどの出来栄えになっています。

ここで気になるのは

  • 映画「キングダム」は原作マンガやアニメを見ていなくても楽しめるのか?

という点です。

そこで原作マンガもアニメも見たことがない「キングダム」初心者の私が、映画「キングダム」を見て楽しめたのか、について書いていきます。

また「キングダム」初心者が映画を見る際に予備知識が必要か、についても解説します。

映画「キングダム」は原作マンガやアニメを見ていても楽しめるのか?

「キングダム」初心者でも映画を楽しめるか?

さっそく結論ですが、映画「キングダム」は原作マンガやアニメを見ていなくても楽しめます!

私は「キングダム」という作品について聞いたことはありましたが、特に関心がなく、マンガやアニメを見たことはありませんでした。

また中国の古代史についてもそれほど知識はありませんし、映画「キングダム」を見るに当たり事前に予備知識を仕入れることもしませんでした。

それでも映画「キングダム」を十分楽しむことができましたし、観たあとは原作マンガを読んでみようという気にもなりました!

ですのでマンガやアニメを知らない方にも映画「キングダム」をオススメすることができます。

「キングダム」初心者でも映画を楽しめる3つの理由

「キングダム」のアニメもマンガも見たことがない私が映画を楽しめたのには3つ理由があると感じました。

背景知識がなくても楽しめるように作られている

まず映画「キングダム」は背景知識などなくても楽しめるように作られています。

主人公・信の境遇、秦国内での嬴政と成蟜の勢力争い、呂不韋と竭氏秦との関係、秦と山民族との関係など、ややもすると説明不足になり、初心者がストーリーから置いていかれる可能性があります。

でも映画「キングダム」ではナレーションを使わずに、原作を見ていない人でも当時の秦国や中国の状況や社会背景、少し複雑な登場人物の人間関係がわかるように作られています。

私のような初心者でもわかるように原作者や監督が配慮してくれたためだと思われます。

映画の中に、いわゆる「説明セリフ」があることは確かですが、気になるほどではなく、自然なセリフや言い回しになっているので、不自然さを感じることもありませんでした。

映像や俳優陣に魅力がある

映画「キングダム」の映像は迫力満点!すばらしいの一言です。

まず、奴隷として売られていく信が王騎の騎馬隊に憧れの眼差しを向けるシーンでぐっと心を掴まれます。

騎馬隊が大迫力に映し出されるシーンからは映画のスケールの大きさを感じることができました。

信と漂が剣術の練習をするシーンや信vs朱凶、信vsムタ、信vsランカイなどバトルシーンの映像も圧巻でした!

嬴政や信らが山民族王に会いに行く途中の山中の映像も不気味な雰囲気があり、実に見ごたえがありました。

映画終盤の嬴政一派&山民族一派vs成蟜軍のシーンも大迫力!

「キングダム」初心者もストーリーにぐっと引き込む映像は実に見事でした。

俳優陣の魅力も「キングダム」初心者を映画に引き込むには十分なものがありました。

嬴政と漂、一人でこの2役を演じた吉沢亮さんの演技力は称賛に値しますし、山崎賢人さんも青くさい正義感を持つ主人公・信をうまく演じていました。

また得体のしれない王騎を演じた大沢たかおさんの演技も印象的でした。

橋本環奈さんの抜擢もよかったですし、長澤まさみさんに演技に心奪われた方も多いでしょう。

俳優陣はみな適材適所、これ以上ないほどにハマっていました。

映像の迫力と俳優陣の演技により、映画「キングダム」は初心者でも楽しめるようになっていると感じました。

苦境からの大逆転するストーリに引き込まれる

「キングダム」のストーリーにも引き込まれますね。

成蟜によるクーデターが起き、嬴政は王都を追われます。

しかも呂不韋の王の座を狙っているため、嬴政らは王都に戻ることができません。

そこで嬴政は山民族王である楊端和と手を結ぶのですが、この展開が実におもしろかったです。

まさに一発逆転のストーリーで、これまで「キングダム」を観たことがない私も一気に引き込まれてしまいました。

苦境から逆転する展開は映画の定番ですが、「キングダム」では映像の迫力や俳優陣の演技も相まって、初心者も楽しめる内容になっていると感じました。

「キングダム」の原作を見ずに映画を観た方の口コミ

ここで原作を見ずに映画「キングダム」を観た方の口コミ・感想をご紹介します。

原作を全く知らないので不安もありつつ観ましたが、ストーリーもしっかりと把握できましたし、アクションも最高でした。何度か、感動や悲しみのあまり涙してしまう箇所もありました。奴隷の漂と中華統一を目指す王の嬴政の二役をこなす、吉沢亮さん、役の使い分けがとても上手く、今まで知らない俳優さんでしたが、今後は要チェックの俳優さんとなりました。

本来なら死んでいるだろうというシーンでも主役は生きていたり(笑)、不公平感は否めないですが、観てよかった映画でした。

引用元:https://eiga.com/movie/89983/review/02070202/

  1. 原作を読んでいなくても楽しめた
  2. 映画を観たら原作を読みたくなった
  3. 原作を読んでからもう一度映画を観たら、原作と映画の違いが楽しめてよかった

原作を読まずに映画を観た方の口コミをまとめると、以上3つの傾向があることがわかります。

ちなみに現在の私は2の「原作を読みたくなった」の心境です(笑。

初心者が映画「キングダム」をより楽しむために必要な2つの予備知識(前知識)

ここまで解説した通り、映画「キングダム」は原作を読まない方も楽しめるようになっています。

ただ見る方によってはストーリーがつかめず、置いてけぼりされることがあるかもしれません。

そこで「キングダム」初心者がより映画を楽しむための予備知識を2つご紹介します。

時代背景

映画の冒頭で「紀元前255年」というテロップが出ますが、「???」となる人がいるかも知れません。

意味がわからなくても映画は楽しめますが、「紀元前255年」は中国、また日本はどんな時代だったか知っておくと、より映画を楽しめるかと思います。

NHKの「キングダムの世界~この時代の背景~」を参考にするとわかりやすいですが、「紀元前255年」は中国では春秋・戦国時代と三国時代の間。

嬴政(後の始皇帝)が中国を秦に統一する前の時代です。

日本では稲作が行われていた弥生時代に相当します。

 

映画を見るために教科書で復習したり、ネットで詳しい情報を仕入れる必要はありませんが、この時代背景を知っておくだけでも「キングダム」に対する抵抗がなくなり、映画をより楽しめるかと思います。

ちなみに私はこのような時代背景を知らずに映画を見ましたが、それでも楽しむことができました。

おおまかな登場人物の関係

映画「キングダム」には多数の人物が登場し、それぞれの陣営の思惑が複雑に絡み合いながら話が展開します。

むずかしい話ではないので話についていくことは容易ですが、中国名キャラと俳優が一致しないと映画のストーリーを追えないかもしれません。

不安がある方は事前に映画「キングダム」公式サイトの登場人物紹介のページをみることをオススメします。

ネタバレにならない程度に登場人物の紹介や相関関係がわかります。

俳優・女優とキャラクター名を覚えておくだけでもかなり違います。

まとめ

まとめると

  • 映画「キングダム」は原作マンガやアニメを知らなくても楽しめる

不安がある方は時代背景や登場人物について軽くでいいので予習しておくといいかと思います。

映画の筋を理解するのが苦手な私でも話についていけましたし、楽しめたので予習はなくても大丈夫かと思いますが。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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