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聲の形/植野がうざいし嫌い!西宮をいじめた理由についても

聲の形

「聲の形(こえのかたち)」は、聴覚障害を持つ少女・西宮硝子と、彼女をいじめた過去を持つ少年・石田将也の再生と成長を描く物語。

登場キャラクターの中でも、視聴者から特に「うざい」「嫌い」と感じられるのは、石田より、友人の植野直花です。

しかし、

  • なぜ植野がそこまで嫌われるのか?
  • 植野はなぜ、西宮の事をいじめていたのか?

というところが気になるポイントになってきますよね。

今回は植野がなぜうざくて、嫌われるのか?

さらに植野が西宮をいじめた理由について解説していきます。

聲の形記事一覧はここから

 

「聲の形」植野がうざいし嫌いと言われる理由

植野は明るくさっぱりした性格の女性

植野は明るくさっぱりした性格の女性。

彼女は、自分の意見をしっかり持っていると同時に、他者に対する厳しい面や強い感情を持っているキャラクターです。

特に小学生時代や高校生になってからも、グループの中では目立つ存在であり、周囲と積極的に関わりたいタイプですね。

最初は植野は西宮を手助けしていた

植野は最初西宮の手助けをしていました。

しかし、それはほんの一時のこと。

西宮が授業中、先生の言っていたことが聞こえなくてわからなかった時、植野は「貸してみ。」と言ってノートに書いてあげていました。

その後は、何度もそれを言ってくる西宮をすでに迷惑がっていましたね。

次第に植野は西宮をいじめるように

次第に西宮をいじめるようになった植野。

何度もノートに書いてという西宮に、嫌気が指してきた植野はそこから、石田が西宮をいじめる隣で、常に一緒に笑っているような子になっています。

挙げ句の果てには、補聴器を無理矢理奪い、石田と一緒になってバカにするような事を言うように・・・。

佐原を不登校に追い込む植野はクズ

佐原を不登校に追い込む植野はクズです。

喜多先生が、クラスで西宮のために手話を覚えようと提案。

植野は反対し、その他も誰も賛成する子がいない中、佐原だけが「手話を覚えて西宮のサポートをします!」と手を挙げます。

それが気に食わなかった植野は、佐原に「ポイント稼ぎごくろーさん」と嫌味。

植野が言わなくて良いことまで言ったことで、佐原は西宮に教える事をやめ、不登校にまでなりました。

西宮から補聴器を奪う植野はゴミ

西宮から補聴器を奪う植野はゴミです。

まず初めに補聴器を奪ったのは、石田ではなく植野。

「これ、貸してー。」と唐突に補聴器を奪い取った植野は、興味津々で補聴器をみんなに見せびらかします。

そして、「本当は聞こえるんでしょー。特別扱いしなくていいじゃん。」と今度は石田に渡した植野。

石田はもう片方の補聴器も無理矢理はずし、耳にケガをさせたあげく、補聴器を壊しました。

耳が聞こえない上に、突然無理矢理、補聴器を奪うだなんて、本当に西宮の立場になると痛ましくて仕方がないですよね。

学級裁判で石田に責任をなすりつけた植野はクズ

学級裁判で、石田に責任をなすりつけた植野はクズ。

西宮に対するいじめや、補聴器を壊されている事が、ついに西宮の保護者に露呈します。

壊した補聴器は、総額170万円分もの損害にまで発展。

先生やクラスみんなが集まり、学級裁判をする事になりました。

まず初めに、いじめや補聴器を奪ったのも全て石田のせいにしたのは担任の竹内先生。

次に植野が、あろうことか、自分もいじめていたくせに、「石田がいじめていて、自分もほっといたのは悪かった」と発言したのです。

それをきっかけに、他の生徒も同調し、全て石田がやったと言い、いじめていたヤツもいじめていない事になっていきました。

石田を簡単に裏切った植野は最低ですね。

高校入学後もクズな性格はそのまま

高校入学後もくずな性格はそのまま。

石田が硝子と会うと知った植野は、石田の後を追いかけ硝子の元へと着いてきました。

硝子に会った途端、いきなり補聴器を無理矢理奪い、「また昔みたいにぶん投げて遊ぶ?」と言い放ちます。

また、みんなで遊園地に行く場面では、石田が会いたくもない島田と引き合わせ、嫌がらせのような行動もとる植野。

いつまでもクズっぷりは変わりませんね。

クズというより、もはやズレてる歪んだ人間なのかも・・・。

観覧車で西宮に本音をぶつける植野が嫌い

視聴者の中には、「観覧車で西宮に本音をぶつける植野が嫌い」という意見も多くありますね。

それは、植野は石田に仲良くしろと促され、2人きりで観覧車で話すことになった場面。

植野は筆談なしで、小学生時代も高校生になった今も、硝子の事が嫌いだと言う事、そして、硝子も自分が嫌いだと決めつけて話を進めます。

「だからこれから、穏やかに行かない?」と言いますが、硝子は「違います。私は、私が嫌いです。」と返した瞬間、植野は激怒し、ビンタ。

 

さらに「あなたは、5年前も今も私と話す気がないのよ。」と言い捨て観覧車を降りました。

こっちは本音で話してるのに、いつまでも本音を言ってくれない硝子に腹が立ったのでしょう。

それにしても、硝子に謝ってばかりと言いますが、植野は自分の言いたいことばかり言って謝らないのが嫌いなポイントですよね。

一方で植野を嫌いになれないという声も存在

一方で植野を嫌いになれないという声も存在します。

実際、いじめをやるか、やらなかいかは別として、気持ちはわかると言う方もいるよう。

  • 好きな人がとられると思うと嫉妬するから
  • 何でもごめんと言われると、「自分は何て小さい嫌な女なんだ」と自分が嫌になり余計に相手に腹が立ってしまうのはわかる。そして、そのまま自分は嫌な女のまま突っ走るしかなくなる。
  • いじめられて嫌なヤツいないはずなのに、いつも笑顔で自分の事を言わない硝子に腹が立つのはわかる。
  • 腹割って話そうと言っても話してくれないのはわかる。

などと共感できる部分もあるので、嫌いになれないのですね。

植野が嫌い・クズというXの声まとめ

西宮が嫌い、という声は簡単に見つかりますね。

 

「聲の形」植野が西宮をいじめた理由は?

西宮に関わる負担が増したことが一因

植野が西宮をいじめた理由は、西宮に関わる負担が増したことが一因だと思われます。

植野は初めから西宮を良いようには思っておらず、当初からからかっていた印象。

それに加え、西宮の事を助ける描写があり、ノートを書いてあげたりしていた植野ですが、それをする事により、自分の勉強が遅れる事が嫌だと悪口を言っています。

 

その後、合唱コンクールも西宮が上手く歌えないせいで落選したり、席が近いからと全部自分が教えてあげないといけないと、全てが負担に感じてきたためでしょう。

石田が好きなことも理由の一つ

石田が好きなことも理由の1つですね。

植野は、西宮が転校してくる前の小学生の頃から石田の事が好き。

西宮が転校してきて以来、石田の様子がおかしいですし、石田がいじめられた事を西宮のせいだと言い張っています。

 

高校生になってからは、石田が西宮に優しくしたり、好意があるような様子なので嫉妬をしているのです。

いじめていたくせに今は優しくしたり、助けてあげたりと180度変わってしまった石田にも腹が立っていて、その矛先がいつも西宮に向いてきつく当たってしまうのです。

そうすると、植野は気持ちのやり場がない、少しかわいそうな子として写ってしまっていますよね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

「聲の形/植野がうざいし嫌い!西宮をいじめた理由についても」でした。

「聲の形」植野がうざいし嫌いと言われる理由

  • 佐原を不登校に追い込む植野はクズ
  • 西宮から補聴器を奪う植野はゴミ
  • 学級裁判で石田に責任をなすりつけた植野はクズ
  • 高校入学後もクズな性格はそのまま
  • 観覧車で西宮に本音をぶつける植野が嫌い
  • 一方で植野を嫌いになれないという声も存在する

植野が西宮をいじめた理由は?

  • 西宮に関わる負担が増したことが一因
  • 石田が好きなことも理由の一つ

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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