「七つの大罪」の続編「黙示録の四騎士」に登場する四騎士の仲間アンに焦点をあてます。
アンはイロンシッドの戦いで初登場し、街を守るため母親のような聖騎士を目指し、パーシバルたちとの冒険に身を投じることを決意しました。
時折アンにスポットを当てて描かれる場面もあり、特にアンの能力や、母親については謎めいた部分が出てきましたよね。
そこでこの記事では、アンの母親やアンの魔力や能力がどんなものなのか詳しくまとめて解説していきます。
目次
「黙示録の四騎士」アンの母親は誰?
今週のマガジン。
黙示録の四騎士、…アングハルハッド、姿が妙にパーシバルに似てきたな。…ライジングインパクトの。 pic.twitter.com/RIgdgG4f39— たかざわめぐむ (@takazawa) July 15, 2021
まず始めにアンの事をご紹介いたします。
- 本名:アングハルハッド
- 年齢:16歳
- 誕生日:8月1日
- 身長:160cm
- 体重:51kg
- 血液型:A型
- 種族:人間族
- 出身地:リオネス王国・シスタナ
- 性格:おてんばで強気
- 父親:カルデン公
アンはシスタナの令嬢で芯の通った強い女の子です。
父親のカルデン公はイロンシッドに騙され、アンが忠告したにも関わらず、なおも信用し続け、イロンシッドの悪事の手伝いをし騙されました。
今はアンが旅を続ける応援をしてくれています。
それでは、次に母親はどんな人物なのでしょうか?
詳しく見て行きましょう。
母親はキャメロットに仕えていた聖騎士
アンの母親はキャメロットに仕えていた聖騎士でした。
アーサーやマーリン、そして他の重要な人物と一緒にいたことから、彼女は周囲から大きな信頼を得ており、おそらく聖騎士の中でも高い地位にあったと思われます。
なお、アンの母親はもう既に亡くなっています。(第94話)
アンの目の前で亡くなったそうですが、死因はわかりません。
アンは母親からレイピアの使い方を学んだ
アンは幼い頃母親からレイピアの使い方を学びました。
母親はレイピアを使う技術に優れていたため、アンにも熟練させようとしていたと思われます。
そして母親が亡くなった後、アンは独学でレイピアの技術を獲得しましたが、その基盤は母親から受けた指導に由来しており、彼女の影響を受けたと言っても過言ではありません。
アンの母親とイロンシッドは同僚の関係
アンの母親とイロンシッドは同僚の関係でした。
その頃のイロンシッドはアンの母親から非常に高潔な聖騎士と評価されていました。
アンは常闇の棺の出来事が起きたあと父親のカルデンからその事を聞かされました。(第23話)
アンの母親がまだ生きていてこの事を知ったら、失望していたことでしょう。
「黙示録の四騎士」アンの魔力・能力・強さを解説
黙示録の四騎士 第41話「亀裂」
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相手がどのくらい嘘を吐いているか見破る能力
アンは相手がどのくらい嘘を吐いてるのか見破る能力、いわゆる「真実と嘘を見破る」能力を持っています。
これは母親が亡くなった時に初めて発動されました。
この能力でどんな事ができるのか詳細をまとめました。
- どんな悪事でも見抜く
- 相手の闇の深さで嘘の程度を推測する
- 相手の思考や感情を読み取ることができるため、不意打ちや奇襲にも的確に対処できる
など、大概の嘘や企みは読み取れます。
この能力はデメリットもあり、言葉が通じない相手には効果がないことと、戦闘においては役に立たないということです。
しかし、アンはパーシバルにとっては必要不可欠な存在に。
なぜなら、アンが側にいてこの能力があればパーシバルは敵に騙されずに済み、強気なアンに相談しながら旅を続けられるからです。
嘘をついた対象に重圧をかける能力
嘘をついた相手に重圧をかける能力が第99話のマグダフとの戦いで開花しました。
どんな攻撃も効かなかったマグダフでしたが、アンのこの能力が開花して凄い威力を発揮し、簡単に制圧しています。
これは、先ほど上記でご説明しました「真実と嘘を見破る」能力が覚醒したもの。
発動条件は、他者がアンの質問に対して嘘をつくことで相手に重力をかけます。
アン自身が嘘を見抜くのではなく、魔力がその役割を果たします。
言い換えると、相手がどれほど巧妙な嘘を吐こうとも魔力が自動的に作動するのです。
嘘をつけばつくほど相手を押しつぶし、嘘を認めれば重圧は戻ります。
アンも嘘を吐いたら重圧がかかる
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アン自身も嘘を吐いたら自分に重圧がかかります。
それは、ナシエンスと会話している時、初めてその重圧に襲われました。
心配事から恋愛話に発展し、
ナシエンス「パーシバルのこと好きなの?」
アン「もちろん好きよ。もっとも私は仲間としてって意味だけ・・・」
と動揺しながら答えたまさにその時にアンに重圧がのしかかってきました。
アンは突然の事でどういう事か整理がつきませんが、パーシバルのことを異性として好きなのがわかった瞬間でもあり、自分にも重圧がかかるのがわかりました。(第110話)
この能力は普段ならまだしも、敵と話したり、戦いの際に相手の嘘を見破れるのは良いですが、自分もそれを逆手に取られて騙されないよう注意が必要になってきます。
しかし、アンは強く、努力も人一倍するので成長とともに、次第に戦略的に利用できるようになっていきました。
本人も能力についてはよくわかっていない
実は、アン自身も自分の能力がどの程度進化し、どのような方向に向かうのかよくわからないのです。
先ほどの嘘をついた相手に重圧をかける魔力もよくわからないうちに発動しています。
ここまでにわかったアンの魔力のルールを下記にまとめました。
- アンの質問に嘘を吐いた相手に重圧をかける
- 嘘を重ねればどんどん重圧がかかっていく
- 嘘を吐いたを認めると重圧が解ける
- アン自身も嘘を吐くと同様に重圧がかかる
- アンが気絶すると重圧が解ける
- アンと言葉の意思疎通ができない相手には効果が出ない
以上のことが現時点でアン自身もわかったことです。
それから第131話では、やっとこのアンの魔力に技名が付きました。
「尋問者(イントロゲーター)」です。
アンの成長とともに、まだまだ進化していくのか注目ですね。
突剣(レイピア)の腕はかなり高い
アンのレイピアの腕前はかなり高いものです。
物語の序盤、イロンシッドとの戦いで誰もが傷一つつけられなかったのに対し、アンのレイピアの剣技ではかすり傷程度ですが、ダメージを与えたのです。(第18話)
アンのレイピアは、刀身が細いため甲冑の継ぎ目からダメージを与えることが可能なのが特徴。
それから、第132話では謎の生物に妹が捕まった際についにレイピアの初の技名が出ました。
その名も「乱れ突き(スコール・スティンガー)」
レイピアによる連続技です。
今まで使っている技と同じ描写ですので技名がここに来てやっと出してくれた感じですね。(第15話、42話)
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まとめ
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— PASH!編集部 (@magazine_pash) March 22, 2023
- アンの母親はキャメロットに仕える聖騎士だった
- 母親からレイピアの使い方を学んだ
- アンの母親とイロンシッドは同僚
- 真実と嘘を見破る能力がある
- 相手が嘘をついたら重圧がかかる
- 自分も嘘をつくと重圧がのしかかる
- 本人も自分の能力はどの程度なのかわかってない
- レイピアの腕はかなり高い
最後までご覧いただきありがとうございました!