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黙示録の四騎士キツネのシンの正体は?目的やなぜ狐の姿なのかについても

黙示録の四騎士

今回は、「七つの大罪」の続編である「黙示録の四騎士」に登場し、物語の重要なキャラクターの一人、キツネのシンについて焦点を合わせます。

シンは常に冷静沈着で、的確な助言を与えるキツネであり、なぜ話すことができるのか、なぜ知識が豊富なのかという謎を秘めています。

そんな謎が多いキツネのシンの正体は一体誰なのでしょうか?

目的は何なのでしょうか?

またなぜ狐の姿なのでしょうか?

その辺りについて解説していきます!

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「黙示録の四騎士」キツネのシンの正体を解説

シンの正体はランスロットであることが6巻48話で判明

シンの正体はランスロットでした。

序盤からパーシバルと一緒に旅を続けてきたシン。

突如としてその正体を現しました。

6巻の48話「シンとの別れ」でその場面は描かれます。

シンは最初はリオネス王国に到着するまで身分を隠しておくつもりでしたが、闇のタリスマンの戦いでフィデリックにその腕前を見破られ、複数人に襲撃されたため、正体を明かさざるを得なくなったのです。

フィデリック「何者だ?」

ランスロット「ランスロットだ。」と正体を明かすシーンは名シーンに。

ランスロットはその後、闇のタリスマンの4人を相手に、圧倒的な実力で無傷のまま戦いました。

特に逃げようとしたフィディックをドニーのナイフを利用し、シャイニングロードで倒したのです。

突然現れて、突然1人で強いと言われている相手を一瞬で倒すなんて、パーシバル一行もみんな圧倒されてましたね。

ランスロットは黙示録の四騎士の一人

ランスロットは、黙示録の四騎士の一人でメンバーのなかで最も強力な少年です。

  • 年齢:16歳
  • 誕生日:4月29日
  • 利き腕:右
  • 出生地:ベンウィック
  • 種族:半妖半人

ランスロットは16歳のときに自身が「黙示録の四騎士」の一員であることに気づきました。

黙示録の四騎士とは?

黙示録の四騎士とは以下の4人のこと。

  • 金色の魔力を持つ少年:パーシバル
  • 姿定まらなぬ謎多き少年:ランスロット
  • 鳥の羽の如き翠の髪の少年:トリスタン
  • 瞳に聖と魔を宿した少年::ガヴェイン

それぞれ簡単に解説します。

金色の魔力を持つ少年:パーシバル

黙示録の四騎士の1人目はパーシバル。

魔力は希望ホープで、誰かがパーシバルの事を想う心が力になります。

祖父のバルギスと共に幸せに暮らしていましたが、父であるイロンシッドによって祖父を殺された事で、真実を探す旅に出ました。

姿定まらなぬ謎多き少年:ランスロット

2人目はランスロット。

ランスロットはそんなトリスタンと小さい頃から一緒で喧嘩のときにトリスタンが魔神化してしまい、ランスロットの額に傷がついてしまいました。

その時から人の心が読めるようになったのです。

鳥の羽の如き翠の髪の少年:トリスタン

3人目はトリスタン。

トリスタンはメリオダスとエリザベスの息子で、魔神と女神族の力を持つ少年です。

瞳に聖と魔を宿した少年::ガヴェイン

黙示録の四騎士の4人目はガヴェイン。

ガヴェインはアーサーの血縁で、魔力は太陽系統の少女で、同姓の美女にしか興味ありません。

魔力を使い果たすと少女になってしまいます。

ランスロットはバンと妖精族の姫・エレインの息子

ランスロットは、バンと妖精族の姫・エレインの息子です。

人間と妖精のハーフで容姿は母譲りの金髪と父譲りの赤眼で、妖精になると少し小太りになり、緑混じりの金髪になります。

ランスロットの母親はエレインなので、叔父はキングです。

人間と妖精との間に子供ができることは前例がなく、通常妖精は樹木や花から生まれるとされています。

だから、エレインはバンの子供を自分のお腹に宿すことに不思議だったそう。

ランスロットは、バンのようなすごい騎士になりたいと尊敬しています。

黙示録の四騎士では描かれていませんが、七つの大罪外伝や、七つの大罪・怨嗟(えんさ)のエジンバラでランスロットの少年時代や親子の様子が描かれています。

七つの大罪の1人・バンとは?

バンとは、「強欲の罪(フォックス・シン)」を背負う「七つの大罪」のメンバーの1人。

  • 身長 :2m10cm
  • 体重:70kg
  • 特技:盗み
  • 外見:外見は若く、長い銀髪が特徴的
  • 性格:自分勝手でわがまま、クズな部分もあるけど純粋で友達想い
  • 武器:長い杖や槍などを使用。戦闘においては高い技量を持つ

バンは、かつては「賊のバン」として知られる盗賊でしたで、盗みの腕はピカイチ。

メリオダスの親友で、深い友情関係を築いています。

不死身の身体を手に入れていて、強い魔力の持ち主です。

ランスロットの能力

ランスロットは「飢餓」を象徴する英雄型の能力を持っています。

その能力は

  1. 変身
  2. 読心
  3. 破壊
  4. 付呪
  5. 探索
  6. 幻惑
  7. 認識阻害
  8. シャイニングロード

の8種類。

その中でも読心術は常時発動するもので、ランスロットは敵の心を読み解ると即座に行動し、常に敵よりも先手を打ち、ダメージを与えることが可能。

こうして母親エレインの妖精族の心を読む力や、変身能力を持ち、バンの身体能力や戦闘力を引き継いでいるからランスロットの強さは理にかなっていますね。

 

「黙示録の四騎士」シン(ランスロット)の目的

パーシバルをリオネス王国へ導くこと

シンの目的は、パーシバルをリオネス王国へと導くこと。

『黙示録の四騎士』では、アーサー達が人間以外の種族を抹殺しようとし、それに立ち向かうメリオダス達との戦いが繰り広げられています。

アーサー達を滅ぼすのは「飢餓」「厄災」「戦争」「死」をもたらす黙示録の四騎士だと予言され、パーシバルがその中の1人でした。

そこでランスロットは、トリスタンと共に残りの仲間を捜索するようメリオダスから任務を授かりました。

 

最初に見つけたのはパーシバルで、任務だからだけでなく、ランスロットもパーシバルも互いのことを気に入ったので、共に旅をすることになったのです。

そして、ランスロットは四騎士を集めるためシンの姿になりパーシバルを守りながら本当に戦えるか確かめてから、リオネス王国に連れて行きました。

シンはなぜ狐の姿だったのか?

シンが狐の姿をしていたのは、父親であるバンの「強欲の罪(フォックス・シン)」なのではないかとされています。

そして、キツネの姿で共に旅をする方が、鍛えられるし、パーシバルが襲われずにすむと判断したのでしょう。

ランスロットは狐以外にもどんな姿にも変身することができ、妖精の姿にもなっていた事もあります。(七つの大罪・怨嗟(えんさ)のエジンバラ)

 

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まとめ

「黙示録の四騎士」のキツネのシンの正体や目的。

狐の姿の理由について解説しました。

  • シンの正体はランスロット
  • ランスロットも四騎士の1人
  • ランスロットはバンとエレインの息子
  • バンは七つの大罪の1人
  • ランスロットの目的はパーシバルをリオネス王国に連れて行くこと
  • シンがキツネの姿だったのは父親が強欲の罪(フォックス・シン)であり、その方がパーシバルが襲われずにすむから。

最後まで読んでくださってありがとうございました!

 

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