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スパイファミリーのアーニャの正体と過去を解説!超能力や本当の両親についても

SPY×FAMILY(スパイファミリー)

「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」は現在ウェブコミック配信サイト「少年ジャンプ+」にて大人気連載中の少年マンガです。

作品の中でも特に人気のキャラクターがアーニャ!

この記事では「スパイファミリー」のアーニャの正体や能力、過去について解説していきます。

作中でも描かれる超能力や、アーニャの本当の両親についてなど、アーニャのことがより深く理解できますよ!

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「スパイファミリー」アーニャの正体と過去を解説

アーニャの正体:超能力者

その圧倒的なかわいらしさで「スパイファミリー」の大きな魅力となっているアーニャ。

たどたどしい喋り方やがんばり屋さんな性格などがとてもかわいいアーニャですが、その正体は超能力者です!

スパイファミリーの主役であるフォージャー家は父・ロイドはスパイ、母・ヨルは暗殺者、そして娘のアーニャは超能力者と全員が何かしら秘密の正体を持っています。

そしてそれぞれが正体を隠し、仮初の家族として暮らしているのです(アーニャだけは超能力で人の心が読めるので、ロイドとヨルの正体を知っていますが)。

とある組織で実験台にされた過去を持つ

明るい笑顔で読者を温かな気持ちにしてくれるアーニャですが、その笑顔からは想像しにくいほどにシリアスな過去を持っています。

アーニャはとある組織によって生み出された「被検体007」と呼ばれる存在なのです。

幼い頃から組織によって実験台にされてきており、「お勉強」ばかりの生活に嫌気がさして脱走。

その後は「アーニャ」を名乗り、養護施設を転々としていたとか!?

従って、実は「アーニャ」という名前も本当の名前ではない可能性もあるのです。

また、どのような経緯で組織の下で生活していたのかは全く描かれておらず不明。

組織自体の詳細もわかっておらず、今後の展開が待たれます。

出身国は不明だが古語が使われている

組織に捕まった経緯が不明であるとともに、アーニャは出身国もわかっていません。

ただし、間接的ではありますがアーニャの出身国のヒントとなる情報があります。

それは第43話でのこと。

アーニャは普段のテストで20点未満の点数を連発しているのですが、古語のテストのみ比較的高得点な41点という点数を取ったのです。

そこまで高得点ではないのですが、ロイドの見立てによると減点はケアレスミスによるものが多く、ケアレスミスさえなければアーニャには珍しい高得点を取っていたと思われます。

アーニャは組織で一般的な教育を受けておらず、ロイドに引き取られてからも古語を重点的に教えられた訳でもありません。

 

したがって古語はアーニャが組織に捕まる前の生活で身につけたものだと思われます。

スペルミスが多い点も、古語を使っていた頃は字を理解しない年齢だったからでしょう。

つまり、アーニャの出身国は現代であっても古語を母国語にしている、もしくは身近に利用している国だと考えられます。

アーニャの超能力を解説

アーニャの超能力:人の心が読める

アーニャの持つ超能力は「人の心が読める」というもの。

この能力により、アーニャはロイドやヨルの正体も把握しています。

ただ、まだ幼く読んだ心の全てを理解することができないため、おおまかなイメージを掴んでいるような状態です。

ロイドの心を読んでも難しすぎて、ついていけなくなっている描写がよく見られます。

また、その力を完全には制御できていないため、際限なく心の声が聞こえてきてしまう人混みが苦手。

一気に心の声が流入し、パンク状態となることもありました。

 

アーニャの本当の両親は誰なのか

両親は不明

出身国がわからないことと加えて、アーニャの本当の両親も現時点では不明です。

幼少期は共に暮らしていたはずなので、どのような経緯でアーニャが組織で暮らすようになったのか非常に気になりますね。

今後、ストーリーが進む過程でアーニャの出自に言及される展開は必ず出てくると思います。

その時、本当の両親や組織で暮らすようになった経緯も描かれる荷違いありません。

実の母の記憶はある?

では、アーニャは実の母親のことを覚えているのでしょうか?

私は5話の面接シーンの描写から、実の母親のことを覚えていると考えています。

5話の面接では無礼な面接官から「今のママ(=ヨル)と前のママ、どっちが高得点だ?」と問われるシーンがあります。

そして、質問を受けたアーニャは思わず涙を流してしまうのです。

これは質問をきっかけとして、実の母親のことを思い出したからだと思われます。

それにしても、再婚だと分かった上でこのような質問をしてくるなんて、面接官の意地が悪すぎますね。

でも安心してください。

無礼な面接官はヘンダーソン先生がエレガントにぶっ飛ばしてくれました。

 

まとめ

この記事では「スパイファミリー」のアーニャの正体や過去について解説しました。

  • アーニャはとある組織によって生み出された「被検体007」と呼ばれる存在であり、超能力者
  • 人の心を読めるという能力を持つ
  • 両親は不明だが、母親の記憶を持っていると考えられる

「スパイファミリー」の温かな雰囲気を担っているかわいいアーニャですが、その過去や出自はシリアスそのもの。

謎も多く、今後のストーリー展開が楽しみでなりません。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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