トモダチゲーム沢良宜志法(しほ)の正体は裏切り者?過去や傷・父親についても

トモダチゲーム

「トモダチゲーム」の登場する沢良宜志法(さわらぎしほ)

副学級員を務める志法はクラスで集めた修学旅行費200万円を、鍵をかけたロッカーの中に保管。

その間わずか数分でしたが、お金は何者かに盗まれてしまいます。

また第2ゲーム陰口スゴロク後の美笠天智の告白もあり、沢良宜志法は裏切り者ではないかと疑われてしまいます。

沢良宜志法の正体は裏切り者なのか、ネタバレ解説します。

志法の過去や体の傷、志法の父親・渉(わたる)とトモダチゲームの関係についてもまとめました。

なおこの記事は単行本19巻までの内容を元にしています。

 

「トモダチゲーム」沢良宜志法(さわらぎしほ)の基本情報

沢良宜志法のプロフィール

沢良宜志法(さわらぎしほ)は主人公・片切友一と同じクラスに所属する女子生徒。

キリッとした顔立ちが特徴の美人。

クラスの副委員長ですが、事実上のボスとも言われています。

警察官の父親に育てられたためか、正義感が強く、曲がったことが大きらい。

運動能力も高く、腕っぷしも強いです!

片切友一に恋心を寄せる

第1ゲームコックリさんゲームの直後、沢良宜志法は「私、ずっと友一のことが好きで・・・」と片切友一に告白します。

そして裏切らないから、トモダチゲームで協力しようと提案。

このとき志法は友一を利用するために告白した、という見方もできました。

ですが、志法の友一への思いは本物。

作品を通して、志法は友一をずっと好きであり続けます。

沢良宜志法は裏切り者なのか解説

沢良宜志法は裏切り者ではない

結論を書くと、沢良宜志法は裏切り者ではありません。

友一たちをトモダチゲームに参加させた黒幕は他に存在します。

またクラスで集めた修学旅行費200万円を盗んだのも志法ではありません。

わずか時間とは言え、大金をロッカーに保管したのは軽率でした。

でもお金を盗み、トモダチゲームの参加費にした犯人は別にいるのです。

 

さらに志法はトモダチゲームを通じて、友だちを裏切ることはしません。

むしろ志法はトモダチゲームにより人生を大きく狂わされています。

トモダチゲームの被害者といって間違いないでしょう。

志法が裏切り者と疑われた3つの理由

沢良宜志法が裏切り者と疑われた理由は以下の3つ。

  1. 集金した修学旅行費200万円を盗まれた
  2. 第2ゲーム陰口スゴロク終了後、美笠天智が沢良宜志法が裏切り者だと告白した
  3. 第2ゲーム終了後、沢良宜志法が姿を消した

それぞれ解説します。

集金した修学旅行費200万円を盗まれた

他のクラスでは銀行振込で修学旅行費を集金。

ですが、志法のクラスだけは現金で集金します。

そして志法は集めたお金を施錠したロッカーに保管しますが、何者かに盗まれてしまいます。

状況だけ見ると、志法が自分で盗んだと考えられても仕方がありませんし、裏切り者と疑われるのは当然です。

 

ですが、現金による集金を提案したのは心木ゆとりでした。

友一は銀行口座を持っていないし、振込手数料もバカにならないから、クラス全員分を現金で集めればいいのに、と志法につぶやいたのです。

またロッカーから200万円を盗んだのも沢良宜志法ではありません。

犯人は200万円を盗み、トモダチゲームの参加費にして、友一や志法を強制的にゲームに参加させたのです。

美笠天智が沢良宜志法が裏切り者だと告白した

第2ゲーム終了後、美笠天智は自分の過去の出来事を友一に告白。

この中で天智は、志法により最も大切なもの=父親を奪われたと話します。

かつて友人にだまされてトモダチゲームに参加させられた天智は、2,000万円もの借金を負うことに。

迷った末、天智は借金について父親・優高に相談。

 

すると検察官だった父親は「あとはすべて任せろ」と言い、友人の志法の父・渉に会うために外出。

しかし優高は遺体となって発見されます。

警察官である沢良宜渉の説明によると、優高の死因は自殺。

渉の説明に納得がいかない天智は、父親の死には志法が関係していると考えます。

だから天智は友一に、志法は裏切り者だと話したのです。

第2ゲーム終了後に沢良宜志法が姿を消した

第2ゲーム陰口スゴロクの後、沢良宜志法は友一たちの前から姿を消します。

そして再び姿を現すのは大人のトモダチゲーム第2ゲーム前半戦の人生博打ゲーム。

これだけ長い間、姿を見せないのですから、裏切り者と疑われるのは仕方がないこと。

でも実は志法はトモダチゲームの運営側に拘束されていたのです。

沢良宜志法の過去と体の傷の秘密を解説

ここからは沢良宜志法の過去と体の傷の秘密を解説します。

男たちに誘拐された過去

沢良宜志法は中学生の時、男たちに拉致(らち)された過去を持ちます。

拉致されたのは天智の父親が死んてしばらくしてのこと。

美笠優高の死を受けて、警察官である沢良宜渉はトモダチゲームについて調べていました。

これに対してトモダチゲームの運営側は、捜査を止めさせるために志法を誘拐。

後に志法は解放されますが、志法の両親は離婚。

トモダチゲームにより、志法の家族はバラバラになってしまうのです。

傷を治すために整形

誘拐されたとき、志法は体にけがをして、胸と顔に傷が残ってしまいます。

顔の傷を目立たなくするために、志法は整形手術を受けます。

第2ゲームの陰口スゴロクで、志法は整形手術を受けたと暴露されたのは事実。

でも美しくなるための美容整形ではありませんでした。

志法を拉致した犯人は誰?

沢良宜志法を誘拐した犯人の一人は、斯波真次(しばしんじ)であることがのちに判明します。

斯波真次とは、片切友一の育ての父・斯波大善(しばたいぜん)の実の息子。

大人のトモダチゲーム第2ゲーム前半戦の「人生博打ゲーム」からゲームに参加します。

真次は友一たちの味方ではなく、敵。

トモダチゲーム運営側ともつながっている、あるいは運営側の人間なのかもしれません。

沢良宜志法の父親とトモダチゲームの関係を考察

ここでは沢良宜志法の父・渉について解説します。

沢良宜渉は裏切り者ではない

まず結論を書くと、沢良宜渉(さわらぎわたる)は裏切り者ではないと考えられます。

トモダチゲームの運営側とつながってもいませんし、美笠優高の死亡にも関わっていないと思われるからです。

むしろ娘の志法が誘拐されたり、トモダチゲームに参加させられたりしているので、トモダチゲームの被害者と言ってもいいでしょう。

海童を送り込みトモダチゲームを捜査

警察官である沢良宜渉は、自分の部下である海童司(かいどうつかさ)を大人のトモダチゲームの人生博打ゲームから参加させ、トモダチゲームの捜査をしています。

海童は大人のトモダチゲーム第2ゲーム後半戦の友だち殺し合いゲームまで勝ち進み、片切友一と手を組みます。

つまり沢良宜渉はトモダチゲームをつぶそうとしているわけですね。

まとめ

  • 沢良宜志法は片切友一たちをトモダチゲームに参加させた裏切り者ではない
  • 現金で集めた修学旅行費を盗まれたり、天智が過去を告白したことで、志法は裏切り者と考えられていた
  • 沢良宜志法は斯波真次らに誘拐された過去を持つ
  • 誘拐されたときに傷を負い、治すために整形手術を受けた
  • 警察官である沢良宜渉は裏切り者ではなく、トモダチゲームを捜査している

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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