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トモダチゲーム片切友一の過去は殺人犯?育ての母親や父親・斯波大善についても

トモダチゲーム

「トモダチゲーム」に登場する片切友一(かたぎりゆういち)。

本作品の主人公です。

両親がおらず、内職や新聞配達で生活を立てている友一は、何より友だちを大事にするキャラクター。

その一方で、トモダチゲームにおける友一はまだに外道。

勝つためなら、どんな卑劣な手段もいといません。

片切友一とは一体何者なのでしょう?

今回は「トモダチゲーム」単行本19巻までの内容から片切友一の過去を解説します。

友一の育ての母親や、育ての父親・斯波大善についてもまとめました。

 

「トモダチゲーム」片切友一の基本情報

 
 
 
 
 
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片切友一のプロフィール

片切友一は「トモダチゲーム」の主人公。

本編開始時では高校2年生です。

両親がおらず、新聞配達や内職で生計を立ててています。

アルバイトが忙しいので、いつも寝不足気味。

そんな友一ですが、何より友だちを大切にする優しい性格の持ち主。

学校では以下の4人と友だちグループを作っています。

  • 美笠天智:学業成績は学年一。検察官だった父親がいた
  • 沢良宜志法:警察官の父親を持つ。正義感が強い
  • 四部誠:市議会議員の父親を持つ。軽薄かつ天然の性格
  • 心木ゆとり:友一が好き。マンガが好きなインドア派。小柄だがスタイルがいい

実の両親や生い立ちは不明

単行本19巻終了時点で

  • 両親が誰なのか?
  • どのような経緯で生まれたのか?
  • なぜ両親がいないのか?

など、片切友一の生い立ちや幼少期については未だ謎のまま。

今後のストーリーの中で明らかになると思われますが、片切友一の生い立ちが「トモダチゲーム」の誕生に深く関わっていると考えられます。

普段はやさしいがゲームになると性格が一変

友だち思いのやさしい性格をした片切友一。

ですが「トモダチゲーム」になると性格が一変。

勝つためならどんな卑怯な手段もいとわない、極悪人になります。

ゲーム中に相手の心理を読んだり、かく乱したり。

また相手を追い込み、自分の思い通りの結末導くことが得意。

 

そしてどんな不利な状況でも、最後には必ず勝利を引き寄せます。

金の汚さや怖さも知っていることも友一の強みで、とても高校2年とは思えません。

片切友一は過去に2人の育ての父親(斯波大善)と母親(片切友華)がいた

 
 
 
 
 
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実の両親は不明ですが、片切友一には育ての父と母がいたことが作中で明らかになっています。

  • 育ての父:斯波大善
  • 育ての母:片切友華

育ての父:斯波大善(しばたいぜん)

片切友一の育ての父は斯波大善。

稀代の詐欺”と呼ばれていた人物です。

友一は斯波大善から金の大切さや怖さ。

人を騙す(だます)テクニック、ギャンブルのやり方・怖さ、一人で生きていく術など、さまざまなことを学びます。

 

友一は斯波大善のことを”先生”と読んでおり、旧姓も”斯波”だったことがわかっています。

ですが現在の友一は”斯波”という姓を嫌っており、話題にされることも不愉快な様子。

11巻52話、心木ゆとりから「今でも”斯波大善”のことは後悔してる?」と質問された時には、「誰にその名前を聞いた!?」と激怒していました。

育ての母:片切友華(かたぎりゆか)

片切友一の育ての母は片切友華。

単行本1巻1話の最初のページに登場する女性です。

片切友華は友一に友だちの大切さを教えた人物。

3巻11話の回想シーンでも、友華は「世の中にはお金より大切なものがある。友だちよ」と、友一に友だちの大切さを説いていました。

このとき友華は友一に「私は君のお母さんになったんだよ」と言っていますが、友一と友華の間に戸籍上の繋がりがあったかどうかは不明。

それでも友一にとってはやさしい女性であったようです。

 

なお、回想シーンに登場する片切友華はいつも病室のベッドの上。

何らかの病気で入院していたと考えられます。

トモダチゲームには斯波大善の息子・真次が参加

トモダチゲームには斯波大善の息子・真次が参加します。

斯波真次(しばしんじ)は大人のトモダチゲーム・第2ゲームの人生博打ゲームに、神代チームの一員として参加。

人生博打ゲーム前半戦を勝ち抜き、後半戦に進出します。

 

なお斯波真次は、中学生だった沢良宜志法を拉致(らち)した犯行グループの一人。

また、本作品の真の裏切り者の一人である心木ゆとりとも以前から繋がりがあることがわかっています。

片切友一の過去は殺人犯なのか解説

友一は過去に3人殺している

「トモダチゲーム」第2ゲームの陰口スゴロクで、片切友一は過去に3人もの人を殺したことが明らかになります。

友一が殺した3人とは

  • 斯波大善
  • 片切友華
  • もう一人は不明

育ての父と母を次々と死に追いやったわけですから、友一の心の闇は深いと考えられます。

動機や殺害方法は不明

片切友一が斯波大善や片切友華をどんな動機で殺したのか?

またどのような方法で殺害したのかは19巻終了時点では不明ですが、断片的な情報はあります。

例えば14巻63話、「友一を引き取り育てた片切友華は最終的に金で売られ、かなり悲惨な目に。それを目の当たりにして片切は・・・」と描写されています。

また14巻67話には、「トモダチゲームは直接暴力を振るって相手を殺すような設計になっていない」という友一に、「その通りなんだけど、よく知ってるでしょ。別に直接的な暴力なんて使わなくても人は殺せるって。実際、それで1人殺してるわけだし」とマナブくんが話すシーンがあります。

 

マナブくんが言うことが正しければ、友一は過去にトモダチゲームに参加し、暴力を使わずに人を殺したことになります。

いずれにしても友一の過去が「トモダチゲーム」の大きな謎であることに間違いありません。

片切友華は死んでいない?

片切友一は育ての母である片切友華を殺したとされていますが、友華は死んでいない可能性があります。

単行本17巻掲載の79話、トモダチゲーム運営の月野が”ボス”と呼ばれる人物と話すシーンがあります。

”ボス”と呼ばれる女性は「彼に会うのは何年ぶりだろう」「きっと彼は私は死んだと思っているんだろうな」。

さらに「でも生きていた」「彼に受けた”傷”を抱えて・・・私はずっと生きてきたんだ」とつぶやきます。

このセリフから判断すると、”ボス”は片切友華である可能性があります。

 

なお”ボス”が言う”傷”とは心の傷を意味するのか、それとも体の傷を意味するのかは不明。

ですが片切友一の周りで起きているすべての事件は、友一の過去に起因していると考えて間違いありません。

まとめ::片切友一の過去は人殺しだった

 
 
 
 
 
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  • 片切友一の実の両親や生い立ちの詳細は不明
  • 友一の育ての父・斯波大善(しばたいぜん)は、友一に金の怖さや大切さを教えた
  • 友一の育ての母・片切友華(かたぎりゆか)は、友一に金より友だちが大切だと教えた
  • 友一は過去に斯波大善、片切友華、そしてもう一人を殺している
  • 片切友華はトモダチゲームの運営側として生きている可能性もある

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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