「借りぐらしのアリエッティ」に登場するホミリーは、主人公アリエッティの母親です。
劇中では少しの物音にも驚いたり、アリエッティを何度も心配したりする姿が描かれているため、「うるさい」「過保護」「うざい」といった感想を持つ視聴者も少なくありません。
しかし、ホミリーの言動には小人ならではの生活環境が深く関係しています。
この記事では、ホミリーが「うるさい」と言われる理由や本当の性格、さらに捕まるシーンや声優についても詳しく解説します。
「借りぐらしのアリエッティ」ホミリーはうるさいと言われる理由
◎本日、7月17日は大竹しのぶさんのお誕生日です🎉
大竹さんは、ジブリ作品では『借りぐらしのアリエッティ』でホミリー役、『風立ちぬ』で黒川夫人役、『君たちはどう生きるか』であいこ役を演じています。
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— ジブリのせかい【非公式ファンサイト】 (@ghibli_world) July 17, 2024
アリエッティを心配しすぎるから
ホミリーが「うるさい」と言われる一番の理由は、娘のアリエッティを必要以上に心配しているように見えるためです。
アリエッティが初めて父・ポッドと一緒に「借り」へ向かう場面でも、「気を付けるのよ」「絶対に人間に見つからないで」と何度も声を掛けています。
視聴者からすると「少し心配しすぎでは?」と感じる場面もありますが、小人にとって人間に見つかることは命に関わる問題です。
そのため、ホミリーの言葉は単なる過保護ではなく、娘を守りたい母親として当然の反応だったとも考えられます。
怖がりで神経質な性格だから
ホミリーは劇中でも特に怖がりな性格として描かれています。
屋敷の中で少し物音がしただけでも驚き、人間の気配を感じるたびに不安そうな表情を見せます。
その様子から、「いつも騒いでいる」「落ち着きがない」と感じる人もいるでしょう。
しかし、小人はわずか10センチほどしかない小さな存在です。
人間に見つかれば安全な暮らしを失うだけでなく、命の危険にさらされる可能性もあります。
そのような状況を考えると、ホミリーが神経質になるのは決して不自然ではありません。
むしろ、小人として生きていくためには必要な危機管理能力だったと言えるでしょう。
借りぐらしのアリエッティ/ホミリーは本当にうざい母親なのか
アリエッティの母親の名はホミリー。年齢は52歳。映画では原作に比べて心配性になっています。#借りぐらしのアリエッティ #金曜ロードショー pic.twitter.com/jhWkqz75wx
— キャッスル@ジブリフリーク (@castle_gtm) July 7, 2017
家族を第一に考える優しい母親
ホミリーは怖がりな一面ばかりが目立ちますが、本質的には家族思いの優しい母親です。
ポッドが「借り」に出掛ければ無事を祈り、アリエッティが帰宅すると安心した表情を浮かべます。
家族全員が安全に暮らせることを何よりも大切にしており、自分の都合だけで行動している場面はほとんどありません。
そのため、「うるさい」と感じる言動も、家族を守りたいという母親としての愛情の表れだと言えるでしょう。
小人の生活を考えると当然の行動だった
人間であれば多少の失敗をしてもやり直せることがあります。
しかし、小人は一度人間に見つかってしまうだけで、それまで暮らしてきた場所を離れなければならなくなる可能性があります。
実際に物語でも、人間に存在を知られたことでアリエッティ一家は引っ越しを決意しました。
このような背景を知ると、ホミリーの慎重な性格は決して大げさではありません。
むしろ家族を守るために、常に最悪の事態を想定して行動していた母親だったことが分かります。
借りぐらしのアリエッティ/ホミリーが捕まるシーンを解説
住宅の購入前や自宅の売り出し前にホームインスペクションを行なう事で、建物のコンディションを把握し、安心して取引ができる。
診断は目視で屋根、外壁、室内、小屋裏、床下などの状態を診断するのが基本。#ホームインスペクションの日#借りぐらしのアリエッティ#ホミリー#ハル#今日は何の日 pic.twitter.com/afl6ggwvYZ— 希・比良乃 (@M198yen) March 14, 2023
ハルに見つかり瓶の中へ閉じ込められてしまう
物語の終盤、ホミリーは屋敷で働く家政婦・ハルに見つかってしまいます。
以前から「小人は本当にいる」と信じていたハルは、床下で暮らすアリエッティ一家の存在に気付き、ホミリーを捕まえて瓶の中へ閉じ込めてしまいました。
ホミリーは突然の出来事に怯え、助けを求めることしかできませんでした。このシーンは、彼女が普段から人間を恐れていた理由が決して大げさではなかったことを示しています。
視聴者の中には「ホミリーがかわいそうだった」「見ていて胸が苦しくなった」と感じた人も多く、作品の中でも印象的な場面の一つとなっています。
翔とアリエッティの協力で救い出される
ホミリーを助けるために動いたのが、翔とアリエッティです。
翔はハルの目を引き付け、その隙にアリエッティがホミリーを救出します。
人間と小人は本来関わってはいけない存在ですが、この場面では翔がアリエッティ一家を守るために行動しました。
ホミリーにとって翔は最初こそ恐れるべき人間でしたが、最終的には家族を救ってくれた恩人でもあります。
この出来事をきっかけに、アリエッティ一家は屋敷を離れ、新しい住みかを目指して旅立つことを決意しました。
「借りぐらしのアリエッティ」ホミリーの声優は大竹しのぶ
アリエッティの母・ホミリー役の#大竹しのぶ さんに特別インタビュー!#金曜ロード40周年 pic.twitter.com/fSLMENMZQn
— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) October 3, 2025
ホミリー役を担当したのは大竹しのぶ
ホミリーの声を担当したのは、女優の大竹しのぶさんです。
数多くの映画やドラマ、舞台で活躍してきた実力派俳優であり、ホミリーの心配性で少し神経質な性格を繊細に演じています。
特に、家族を思う優しさや、不安で取り乱す場面の演技は高く評価されており、ホミリーというキャラクターに大きな存在感を与えました。
コミカルな場面とシリアスな場面を自然に演じ分けている点も、大竹しのぶさんならではの魅力と言えるでしょう。
まとめ
- ホミリーが「うるさい」と言われるのは、アリエッティを心配する場面が多いため。
- 怖がりで神経質な性格だが、小人として暮らす環境を考えれば自然な反応でもある。
- 家族を第一に考える、愛情深い母親として描かれている。
- ハルに捕まり瓶へ閉じ込められるが、翔とアリエッティの協力によって救い出される。
- 声優は女優の大竹しのぶさんが担当している。
ホミリーは「うるさい母親」という印象を持たれがちですが、その言動の多くは家族を守りたいという強い愛情から生まれたものでした。
作品を見返す際は、怖がりな一面だけでなく、小人として懸命に家族を支える母親という視点で見ると、ホミリーというキャラクターの魅力をより深く感じられるでしょう。
最後までご覧いただきありがとうございました!

