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マイホームヒーロー鳥栖哲雄の過去とは?歌仙と結婚した経緯についても

マイホームヒーロー

「マイホームヒーロー」の主人公・鳥栖哲雄(とすてつお)は47歳の平凡なサラリーマン。

若い頃から推理小説を書くのが好きで、50本以上の作品をネットに公開しています。

そんな哲雄の一家が半グレ組織から目を付けられたことから、「マイホームヒーロー」の物語は始まっていきます。

さて家族を守るためなら、人を殺したり、殺し合いをさせたりすることも厭わない(いとわない)鳥栖哲雄には、どんな過去があるのでしょう?

この記事では鳥栖哲雄の過去や生い立ちをまとめました。

また哲雄が歌仙(かせん)と結婚した経緯についても解説します。

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「マイホームヒーロー」鳥栖哲雄の過去・生い立ちを解説

鳥栖哲雄が高校生を中退するあたりまでの過去を解説します。

真面目な警察官の父の元で育つ

苗場哲雄(なえばてつお)は警察官の父親の元に誕生。

父親は正義感が強く、まじめだったとのこと。

小さい頃から、哲雄は刑事もののドラマや小説を読むことが趣味でした。

交番勤務の警察官だった父親は、そんな哲雄にこんな話をします。

世の中はドラマのように正義が必ず勝つとは限らないし、警察が全面的に信頼できる組織であるわけはない。

でも交番勤務の警察官は、市民の拠り所になれる。

市民に寄り添って仕事ができる。

まだ子どもだった哲雄は、父親の話がよくわからなかったそうです。

高1の時に父親が死亡

哲雄が高校1年生の時、高速道路での玉突き事故に巻き込まれて両親は死亡。

父親の手に発煙筒が握られていたことから、後続車に注意を促そうとしていたことが推測できます。

勤務でなく、プライベート中だったにもかかわらず。

哲雄は最後まで仕事をしようとした父親を誇りに思っています。

葬儀を取り仕切ったのは警察の安元浩司

哲雄の両親の葬儀を取り仕切ったのは、父親の部下だった安元浩司という警察官。

安元は哲雄の父親に恩義を感じていたので、哲雄に代わり葬儀を取り仕切ったのです。

 

その後、刑事になった安元は、土砂崩れの現場で哲雄と25年ぶりに再会(6巻50話)。

大雨の影響で土砂崩れが発生した山は、哲雄が麻取義辰の遺体を埋めた場所でした。

再会したとき、哲雄の言動に不審な点を感じた安元は、哲雄に疑いの目を向けるようになります。

祖父が死亡し身寄りがなくなる

両親を亡くした哲雄は、祖父に引き取られることに。

ここから寡黙な祖父との生活が始まります。

年金生活者の哲雄の祖父は、いつも体調が悪く、「一人で生きていけるように強くなくてはいけない」と哲雄に話していたとか。

1年後、祖父は他界。

死亡手続きや葬儀など、必要なことを哲雄は一人で行い、誰の手も借りることはありませんでした。

助成金をもらい高校に通うこともできましたが、自立した強い男になりたいという気持ちが強かった哲雄は高校中退を選択。

バイトをして金を貯めて、自分の力で大学に行く決心をします。

 

鳥栖哲雄と歌仙が結婚した経緯

ここまでは苗場哲雄が高校を中退し、自力で大学に行く決心をしたところまで解説しました。

次では哲雄が歌仙と結婚するまでの経緯を解説します。

哲雄が働くガソリンスタンドに歌仙が現れる

20歳になった哲雄は、群馬県の山中にあるガソリンスタンドで働き始めます。

金を貯めて、大学に通うためです。

暇な仕事だったため、哲雄には小説を書いたり勉強したりする時間はたっぷりありました。

そして21歳の時、仕事を終えようとした哲雄の前に、鳥栖歌仙という若い女性が現れます。

外部の人と話をしたくて、歌仙は自分の住む村から逃げ出してきたと言います。

歌仙の実家はカルト教団

山を4つも超えてやってきたという歌仙は、自動販売機もお金も見たことはなく、車がガソリンで動くことも知りませんでした。

歌仙が住む村には、それらのものがないからです。

また外部の人間は悪なので、会ったり話したりしてはいけない、と村では教えられているとのこと。

さらに村にある学校では、村が作った教科書や経典に基づいて教育が行われている、と歌仙は説明。

哲雄は歌仙の話を聞くうちに、歌仙が住む村はカルト宗教ではないか、と感じ始めます。

 

実は歌仙は父親が教祖を務める宗教団体で、オガミメという巫女のような仕事をさせられていました。

やがて村の用心棒役の鳥栖次郎がやってきて、歌仙を村に連れて帰ってしまいます。

カルト集団の村に潜入するが

歌仙から助けを求められているように感じた哲雄は、何度も村の場所を調べ、ついに村への潜入に成功。

村には水道も電気もなく、田畑はあるのにトラクターもなく、村民は昔ながらの生活をしていました

 

ここで哲雄は歌仙と再会しますが、村から逃げ出した罰として、歌仙の体にはいくつもの傷跡がありました。

歌仙は哲雄に、自分はオガミメというウソの仕事をしているのがイヤだと言います。

また哲雄が行こうとしている大学に、自分も行きたいとも。

しかし村の用心棒がやってきたため哲雄は退散。

哲雄は、歌仙を救おうと思ったことはただの自己満足であり、不可能だと悟るのでした。

哲雄は希望の大学に入学

その後、お金を貯めた哲雄は希望だった都内の公立大学入学。

演劇サークルに所属し、脚本を担当していました。

アルバイトをしていた期間があるため、哲雄は同級生よりは3歳年上でした。

哲雄が3年の時に歌仙が入学

哲雄が3年生になると、演劇サークルの部室に鳥栖歌仙が現れます。

4年間自由にさせてくれたらその後は教団に従う、という約束を取り付けて、歌仙は上京し哲雄と同じ大学に入学。

演劇サークルにも所属します。

幼いころからカルト教団で死んだ人の魂を憑依させる演技をしてきたため、歌仙の演技はすばらしいものでした。

素直な性格と美しい容姿を持っていたこともあり、歌仙は誰からも好かれる存在になっていきます。

哲雄の卒業と同時に婚約

哲雄の卒業が迫ったある日、歌仙は哲雄に「あんなところに帰りたくない」と胸の内を伝えます。

もともと信仰心がなかった歌仙でしたが、村外での生活を知ったことで村の異常さを一層理解したのです。

さらに歌仙は「哲雄さんと結婚したい」とも。

一度は歌仙をフッた哲雄でしたが、卒業公演が終わった後に「結婚しよう」と歌仙にプロポーズ。

こうして哲雄と歌仙は結婚の約束をします。

教団による嫌がらせが始まる

2人での生活を始めた直後から

  • ピンポンダッシュ
  • 哲雄が勤務する会社へ事実無根の抗議電話
  • 部屋に侵入し、教団の経典を置いていく

などの教団による嫌がらせが開始。

哲雄と歌仙は夜もまともに眠れなくなってしまいます。

歌仙の実家に行くが結婚を認めてもらえず

業を煮やした哲雄は、歌仙を連れて村に結婚のあいさつに行くことに。

しかし歌仙の父であり、教団の教祖である鳥栖郷一郎が哲雄の話を聞き入れるわけもなく、反対に哲雄は身柄を拘束されてしまいます。

また郷一郎は歌仙と哲雄を別れさせ、歌仙にまたオガミメをやらせようとしていました。

信者の取り込みに成功

監禁場所から逃げ出して、歌仙に会うことに成功した哲雄は、村の信者たちの前で歌仙に芝居をさせます。

哲雄は、オガミメである歌仙に

オガミメと哲雄が結婚することはオガミメの責務である

オガミメが身を捧げることで人類安寧につながる

さらにはオガミメと哲雄がいっしょになることで、世界が村の正しさを理解するようになる

という偽の芝居をさせ、信者に歌仙と哲雄の結婚を認めさせようとしたのです。

芝居はうまいくいき、哲雄は信者たちを取り込むことに成功。

村内には2人の結婚を認める雰囲気ができあがっていきます。

血判書に署名をして結婚が認められる

信者たちの様子を見た教祖・郷一郎は、哲雄と歌仙の結婚を了承。

ただしいつかは歌仙は村に帰ってきて教団に尽くす、という条件付きでした。

哲雄は

  • 哲雄は婿養子に入り、苗字を鳥栖にすること
  • 哲雄と歌仙は将来的に村に住むこと
  • 哲雄と歌仙はこれからも経典を読み、教義に従って生きること
  • 子どもが生まれたら、村に戻すこと

など、無理難題が書かれた血判書に署名。

こうして哲雄と歌仙の結婚が認められたのです。

 

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まとめ

鳥栖哲雄の過去や歌仙と結婚するまでの経緯を解説しました。

  • 苗場哲雄は高校生の時に、交通事故で両親を亡くす
  • 祖父に育てられるが、1年後に祖父は死亡
  • アルバイトをしている時、カルト宗教の村から逃げ出してきた鳥栖歌仙と出会う
  • 哲雄が大学3年の時に、歌仙が入学してくる
  • 哲雄は卒業すると、歌仙と婚約
  • 歌仙の実家に結婚のあいさつに行くが、認めてもらえず
  • 村の信者の取り込みに成功し、血判書に署名したことで、哲雄と歌仙の結婚が認められる

最後までご覧いただきありがとうございました!

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