マイホームヒーロー麻取義辰は死亡する?正体や過去についても解説

マイホームヒーロー

「マイホームヒーロー」序盤、主人公・鳥栖哲雄(とすてつお)は、娘の零花に暴力をふるいケガをさせた麻取延人を撲殺。

延人(のぶと)は半グレ集団の構成員であり、哲雄の妻の実家から金を奪うために、零花に近づいたのです。

そんな延人の父親が今回注目する麻取義辰(まとりよしたつ)。

麻取とは一体何者で、どんな過去を持っているのでしょう?

また麻取は最後に死亡するのでしょうか?

今回は麻取義辰の正体と過去をご紹介したうえで、麻取が死亡するかについて解説します。

 

麻取義辰(まとりよしたつ)の正体と過去を解説

麻取義辰が死亡するかどうかを解説する前に、麻取の正体と過去についてまとめます。

麻取延人の父親

麻取義辰は麻取延人の父親です。

年齢は47歳で、本名は山内義辰。

「~ですぅ」という語尾が特徴。

麻取義辰・延人親子は2人とも半グレ組織に所属していますが、立場は大きく異なります。

  • 義辰:組織上層部に属する重要人物
  • 延人:能力は低く、父親のコネで組織に入った人物だけの人物

息子の延人が鳥栖零花に近づいたのは、零花の祖父(哲雄の義父)が経営する呉服屋「和服の鳥栖」から金を奪うため。

五代続く「和服の鳥栖」はかなりの資産家で、莫大な金を貯め込んでいるとのこと。

延人と零花を交際させ、零花を利用することで、半グレ組織は「和服の鳥栖」から金を奪おうとしていました。

組織上層部のすご腕詐欺師

麻取義辰は半グレ組織に所属する凄腕詐欺師です。

弁護士事務所の事務員から弁護士まで、あらゆる人物を演じることで、ターゲットを騙し、金を引き出すことが可能。

麻取が稼ぐ金は年に億単位になるとも言われ、半グレ組織のリーダー・窪(くぼ)も、麻取の詐欺師としての能力に一目置くほどです。

そんな麻取は、行方不明になった延人を探すよう窪に命令。

やがて麻取は、延人を殺害した鳥栖哲雄にたどり着きます。

勉強以外知らずに育った過去

麻取義辰の過去については、6巻44話で詳しく解説されています。

  • 父親:官僚
  • 母親:私立高校の教員

という恵まれた環境に生まれた麻取。

ですが仕事で忙しかった両親は、幼稚園の頃から麻取に塾と家庭教師を付けて勉強をさせます。

学校を含めると、麻取の勉強時間は1日16時間。

それが幼稚園から大学まで続いたというのですから驚きです。

大学卒業後は一流企業に就職し、親に紹介された女性と見合い結婚。

しかし妻が妊娠をしても、愛を感じることはなかったようです。

やがて延人が生まれますが、親から愛情をもらえず育った麻取は、延人にどう接したらいいかわからず、親子の会話はありませんでした。

やがて一人ぼっちになってしまう麻取

成長した延人は犯罪を犯し少年院へ。

妻とも離婚した麻取は、一人ぼっちになってしまいます。

親が敷いたレールを歩み、家庭を持ち、家族を養うために懸命に働いてきましたが、自分には何も残っていないことに気が付いた麻取。

会社を退職し、生きている意味もわからないまま、たまに日銭を稼ぐ生活を送る毎日でした。

そんな麻取に転機が訪れます。

志野に見出され反社組織に加入

ある日、半グレ組織のリーダーであり、暴力団「間野会」に所属する志野が麻取に声を掛けます。

詳細は不明ですが、麻取の経歴を見た志野は、麻取に詐欺師としての才能を見出したようです。

志野は「もっと割のいい仕事ができる」「同じような仕事をして契約を取れば、前職の10倍は稼げる」。

さらに「息子を愛することで自分も人間に育つ」など、言葉巧みに麻取を説得。

麻取は組織に入り、人間になるために詐欺師として働き始めます。

そして延人が出所したときに組織の中心人物になっていた麻取は、コネで延人を組織に加入させます。

麻取はその後、延人を溺愛するようになります。

 

「マイホームヒーロー」麻取義辰は死亡する?

行方不明になった延人を懸命に探す麻取は、やがて鳥栖哲雄にたどり着くことに。

そして麻取と哲雄は戦います。

麻取は死亡するのでしょうか?

麻取は死亡する

結論を書くと、麻取義辰は死亡します。

麻取の死亡は6巻46話。

哲雄と格闘する中で、自分の腹を包丁で刺し自害するのでした。

次からは麻取が死亡するまでの経緯を解説します。

哲雄と店で偶然隣り合わせになる

延人が使っていたSNSの裏アカウントの秘密の質問を調べるために、延人が生前通っていたバーに行った哲雄。

するとそこには一人で酒を飲む麻取の姿がありました。

このとき麻取も哲雄も相手の素性を知りませんでしたが、麻取は「自分の息子が傷つけられたら、家族もろとも相手を殺す」と哲雄に話します。

会話をしていくうちに、哲雄は男が延人の父親だと認識。

また麻取も、偽名を使ったと思われる哲雄に不審なものを感じていました。

延人が殺されたと確信する麻取

窪に命じるなど、延人の捜索を続けていた麻取は、ある日恭一から電話を受けます。

哲雄に延人殺しの罪を着せられた恭一は、麻取に以下のことを伝えます。

  • 延人は哲雄に殺された
  • 殺害現場は零花のマンション
  • ALSライトで零花のマンションを調べれば、証拠が出るはず

さらに期限までに延人殺しの犯人が見つからなければ、窪たちは誰でもいいから犯人に仕立て上げ、麻取に引き渡し、麻取から成功報酬をだまし取ろうとしていたことも話します。

 

恭一から話を聞いた麻取は零花のマンションへ。

そしてALSライトで部屋の中を調べた麻取は大量の血痕を発見。

延人が殺されたという恭一の話が事実であると確信します。

哲雄と格闘

部屋のクローゼットに隠れていた哲雄は、麻取の前に姿を表し、「僕がやりました」「自首します」と謝罪。

しかし麻取は、哲雄と哲雄の家族全員殺すと言い、窪に電話を掛けようとします。

父親として家族を守りたい哲雄が麻取に向かっていくと、戦いが始まります。

息子を亡くしたことに絶望し最期を迎える

息子を殺された麻取と、家族を守りたい哲雄は、たがいに血を流しながら格闘。

麻取は哲雄の首にロープを巻き付けて殺そうとしますが、哲雄はこれを阻止。

すると麻取は包丁で自分の腹を刺し自殺を図ります。

溺愛する延人を亡くし、自分に何もないことを悟った麻取は絶望して、どうせ死ぬのなら、哲雄に罪を擦り付けるつもりでした。

 

階下の住民から通報を受けた警察がやってきますが、事実を知られたくない哲雄は麻取の口をふさぎ、警察官に気取られないようにします。

やがて麻取は絶命。

哲雄はレンタカーで麻取の遺体を運び、山に遺棄。

さらに麻取のマンションを解約したり、マンションから荷物を運び出すなどして証拠を隠滅。

一介のサラリーマンに過ぎない哲雄でしたが、家族を守るために二度目の殺人を犯してしまったのです。

 

まとめ

  • 麻取義辰(本名:山内義辰)は延人の父親で47歳
  • 半グレ組織でスゴ腕の電話詐欺師をしており、コネで延人を組織に加入させた
  • 親の愛情を知らずに、勉強ばかりして育った麻取は、結婚して子どもが生まれても、どのように接していいかわからなかった
  • 一人ぼっちになった麻取は、半グレグループのトップの志野にスカウトされて組織に加入した
  • 哲雄を格闘した麻取は、自分には何もないことを悟り自害する

最後までご覧いただきありがとうございました!

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