当ブログの記事にはプロモーションが含まれています

推しの子の斎藤壱護社長は失踪してどこへ?その後や犯人を知っているのかについても

推しの子

「推しの子」に登場する斎藤壱護(さいとういちご)。

生前の星野アイが所属していた苺プロダクションの社長であり、アイの親代わりを務めていた人物です。

しかしアイがストーカーに刺殺される事件が起きた後、壱護社長は失踪。

なぜ壱護社長は事務所を放り出して、行方をくらませたのでしょう?

アイ殺害事件について何か知っているのでしょうか?

今回は斎藤壱護が失踪後、どこに行ったのか解説します。

斎藤壱護のその後や、アイ殺害の真犯人を知っているかについても解説します。

推しの子記事一覧はここから

 

「推しの子」斎藤壱護(いちご)社長は失踪してどこへ行った?

斎藤壱護は苺プロダクションの社長(作品序盤)

作品序盤、星野アイが所属していた苺プロダクションの社長を務めていた斎藤壱護(さいとういちご)。

茶髪とサングラス、やさぐれが印象の外見が特徴の中年男です。

妻である斎藤ミヤコも苺プロダクションを手伝っていました。

星野アイに賭けていた

中学生たちのアイドルグループを作ろうとしていた斎藤壱護は、中学生だった星野アイに声をかけ、苺プロダクションへスカウトします。

前科持ちの母親に育児放棄され、施設で育ったアイは、斎藤社長の勧誘に応じて苺プロダクションに加入。

身元引受人として、斎藤社長はアイの親代わりになります。

 

当時の苺プロダクションは無名の弱小芸能事務所で、芸能界で生き残っていくのはむずかしい立場にありました。

しかし壱護社長はアイを売り出して、B小町を人気アイドルグループにのし上げようとします。

プロデュース能力はピカイチ

弱小プロダクションの社長に過ぎない斎藤壱護でしたが、プロデュース能力は高いものがありました。

実際に、壱護社長はアイを売り出すことに成功。

アイの妊娠・出産といった思いがけない出来事もありましたが、B小町をドーム公演直前にまで導きます。

 

B小町が売れたのは、アイの生まれながらの才能があったからこそ。

しかし壱護社長のプロデュース力がなければ、弱小事務所からトップアイドルが生まれることもなかったでしょう。

アイがストーカーに刺殺される(1巻9話)

ドーム公演初日。

アイはストーカーと化した熱狂的なファンに刺され死亡。

ドーム公演も中止になってしまいます。

犯人はリョースケという大学生でした。

輝きを失ったB小町も、アイ刺殺事件から2年後に解散してしまいます。

2巻11話で連絡が取れなくなっていたことが判明

2巻11話、斎藤壱護と連絡が取れなくなっていたことが判明します。

壱護社長は失踪してしまったのです。

社長を失った苺プロダクションでは、壱護に代わり妻のミヤコが社長に就任。

ミヤコはアクアとルビーの面倒を見ていくうちに、自分の実の子のように思うようになります。

9巻84話で再登場

失踪し、連絡が取れなくなっていた壱護社長でしたが、9巻84話で再登場します。

星野ルビーが釣り堀にやってくると、そこには斎藤壱護の姿が!?

斎藤壱護はルビーに芸能界で売れるための知恵を授けていました。

 

アドバイス通りに行動すると、ルビーは瞬く間に売れていきます。

自分の個性を把握できていなかったルビーにとって、斎藤壱護の助言は秀逸でした。

現場を離れていたとはいえ、斎藤壱護は高いプロデュース能力を持っていたわけですね。

アクアも斎藤壱護を訪問

10巻94話、今度はアクアが斎藤壱護の元を訪れます。

アクアはルビーの後をつけて、斎藤壱護の居場所を見つけたとのこと。

このとき壱護は、「俺にはやることがある」「ミヤコを巻き込むわけにはいかない」と発言。

斎藤壱護は本気でアイを殺した犯人に復讐しようとしていたのです。

真犯人を探すために社長の座を離れた?

単行本1巻には、主要キャラクターの未来でのインタビューが掲載されており、斎藤壱護のインタビューも8話に描かれています。

「アイを失ったあの瞬間に、俺の人生も終わった」「アイと俺に関わるな」と投げやりに話していましたね。

 

斎藤壱護は社長の座を離れ、芸能界から距離を置いた状態で、アイを殺した真犯人(黒幕)を探しているのではないでしょうか。

犯人が芸能界にいるならば、芸能プロダクション社長を続けながら犯人探しをするのはむずかしいでしょうからね。

 

「推しの子」斎藤壱護社長のその後

ルビーにアドバイスを送っていた

先ほど解説した通り、行方がわからなくなっていた斎藤壱護は9巻84話で再登場。

芸能界で売れるためのアドバイスをルビーに送っていました。

 

おそらくルビーが壱護の居場所を見つけ、接触したのだと考えられます。

84話で「ママの一番近くにいたあなたが真相に近い」「ママを殺した男を見つけるまで逃がしはしない」とルビーが言っていましたからね。

芸能界に未練がある?

アドバイス通りに行動したらリポーターの仕事をゲットした、という話をルビーがすると、斎藤壱護はとてもうれしそう(笑。

芸能界の仕事が好きな斎藤壱護は、芸能界に未練があるのかもしれません。

でも芸能事務所に社長に戻るより、斎藤壱護は真犯人への復讐を優先しているのだと考えられます。

斎藤壱護社長のアイ刺殺事件の犯人を知っている?

犯人を知らないと考えられる

星野アイを殺害したのは、熱狂的なストーカーと化したリョースケという大学生。

ですが、真犯人(黒幕)は別に存在します。

斎藤壱護は真犯人を知らないと考えられます。

真犯人を知っていれば、斎藤壱護は自ら復讐したはず。

アイのことを自分の娘のように思っていましたからね。

アイ刺殺事件とは無関係

アイ刺殺事件に関わっているのでは、と疑われたこともあった斎藤壱護ですが、事件とは無関係だと考えられます。

壱護社長はアイを娘のように思い、トップアイドルに育てようとしていました。

実際にはアイはアイドルとして活躍し、事務所の稼ぎ頭になっていました。

そんなアイを斎藤壱護が自ら殺すわけありませんからね。

 

ebookjapanなら漫画「推しの子」が70%OFFで読める

以下の記事では漫画「推しの子」を安く読めるサービスを5つ解説しています。

おススメはebookjapan。

無料登録するともらえる70%OFFクーポンを使えば、「推しの子」の漫画を安く読むことができますよ!

まとめ

「推しの子」の斎藤壱護が失踪後、どこに行ったのか?

その後やアイ殺害の真犯人を知っているかについて解説しました。

  • 斎藤壱護は芸能プロダクションの社長で、星野アイをスカウトした
  • 卓越したプロデュース能力で、アイをトップアイドルにのし上げた
  • アイが殺された後に失踪するが、9巻84話に再登場する
  • 斎藤壱護はアイ殺害事件に関わってはおらず、真犯人も知らないと考えられる

最後までご覧いただきありがとうございました!

タイトルとURLをコピーしました