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千と千尋の神隠し/リンが優しいけど正体は?年齢や本名についても

千と千尋の神隠し

スタジオジブリが作成したアニメ映画「千と千尋の神隠し」。

宮崎駿監督が描く独特の世界観が魅力的な作品です。

この作品では主人公・荻野千尋を取り巻く、人間ん尾用で人間ではない人たちがたくさん登場し、千尋の事を助けてくれます。

今回の記事では、そんなキャラクターの一人、リンについて解説していきます。

ぜひ最後までお付き合いください!

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「千と千尋の神隠し」年齢・本名などリンの正体

リンは湯屋で働く娘

リンは、千尋が働くことになる油屋で、千尋より前から働いている少女です。

見た目年齢は14歳くらいで、油屋では浴室の清掃を担当。

年上の従業員たちからは可愛がられているようですね。

作中ではリンが年上の従業員を慕い、可愛がられている姿が描かれています。

年齢が近い先輩という事で、リンは千尋の世話係に任命され、千尋に仕事を教えることに。

時に厳しく、時に優しく千尋に仕事を教えてくれる、いい先輩と言う立場にいるのがリンという少女です。

出自は不明

凛の出自については、全てが不明です。

どの様な人生を生きて、油屋で働くことになったのかは、作中では全く語られていません。

だからリンの本名も、本当の年齢も不明。

作中で描かれている以外には、リンについての情報はあまりない、と言うのが現状です。

口は悪いが面倒見がいい男前女子

口調こそ乱暴ですが、リンは面倒見がいい男前な性格をしています。

いわゆる姉御肌というやつですね。

ちなみにリンの一人称は「俺」あるいは「アタイ」。

ちょっと昔の、男勝りな女性、といった印象を受けますね。

そんなリンですから、自分より年下で、後輩の千尋を可愛がらないわけがありません。

リンは千尋の教育係として、千尋の面倒をよく見てくれるのです。

口は悪いのですが。

モデルは狐

リンのモデルは狐だと言われています。

リンのスレンダーな体格や、面長で細い目、色白な顔立ちなどから、狐がモデルだと推測されているんですね。

千尋が迷い込んだのは、人間のいない神の世界。

リンもまた、見た目は人間でも、人間以外の存在なのでしょう。

実際に作中では、イモリの黒焼きが好物だったりと、人間らしくない姿をみせてくれています。

正体は白狐(びゃっこ)

リンの正体は白狐だと言われています。

公式のイラストに、リン(白狐)と書かれているからですね。

確かに、見た目からも、色白のリンが白狐だというのは納得がいきます。

白狐と言えば、稲荷大明神の使い。

狐灯(きつねび)をともして迷える者を導き、正しい道を指し示すと言われる存在です。

異世界に迷い込んでしまった千尋を導く存在にふさわしいですね。

 

「千と千尋の神隠し」リンが千尋に優しいのはなぜ?

リンはもともと優しい性格

リンが千尋に優しくしてくれたのは、もともとリンが優しい人だからなのでしょうね。

千尋に接するリンの姿からは、裏表のない素直な性格なのだろうとうかがえます。

口が悪いだけで、悪人ではない。

リンと言うのは、そういう女性です。

だからこそ千尋も、リンを先輩として慕っているのでしょうね。

子分ができてうれしいから

リンが千尋に優しい理由として、子分ができたのがうれしかったんだろうな、という推測もできます。

油屋の従業員は、千尋やリンよりも一回り以上年上の人ばかり。

まあ見た目の話ですから、実年齢がどうなのかは不明なのですが。

そんな中で、千尋はリンにとって、年の近い後輩であり、面倒を見るべき相手。

初めてできた子分だったんでしょうね。

姉御肌なリンが、子分である千尋を可愛がり優しくしてあげるのは、至極当然に思えます。

千尋のことが気に入ったから

千尋の事を気に入ったからと言うのも、リンが千尋に優しくしてくれる理由の一つなのでしょうね。

慣れない環境で、一生懸命に頑張る千尋の姿は、庇護欲をそそられます。

千尋よりもちょっとだけ年上に見えるリンにとっては、なおさらでしょう。

リンは千尋の事を気に入ったから助けてくれた。

ただそれだけ、なのではないでしょうか。

 

まとめ

「千と千尋の神隠し」のリンの正体や、リンが千尋に優しい理由について解説しました。

  • リンは油屋で浴室清掃を担当している、姉御肌の女の子
  • 見た目は14歳くらいで、千尋の教育係を務める
  • 正体は白狐
  • リンが千尋に優しくしてくれたのは、頑張っている千尋を気に入り、先輩として面倒をみたくなったから

リンは、異世界に迷い込んだ千尋に仕事を教えてくれています。

千尋が頑張っているからこそ、リンも助けてくれたのでしょうね。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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