「スターウォーズスカイウォーカーの夜明け」を観てきました!
スターウォーズ歴は浅い私ですが、とても楽しい2時間30分を過ごすことができました。
初期の作品のファンだったら、涙を流して喜ぶはず!
映画の終盤に涙を流しながら見ていた人もいましたよ。
誰もが気になっていたレイの両親・出自・正体をネタバレします!
映画の結末も簡単にご紹介します。
まだ映画をご覧になっていない方はご注意くださいね。
目次
「スターウォーズスカイウォーカーの夜明け」レイの正体はパルパティーンの孫
レイはパルパティーンの孫
結論を書きます。
レイはパルパティーンの孫でした!
レイの父親がパルパティーンの息子だったようです。
レイの母親については映画の中では特に言及していませんでした。
「フォースの覚醒」のときから強いフォースの能力を発揮してため、パルパティーンの孫説はかなり早い時期からありました。
だから「やっぱり!」という印象でしたが、それでも映画でその事実を知ったときは軽く動揺してしまいました、
パルパティーンが復活
「スカイウォーカーの夜明け」では冒頭からパルパティーンが登場します。
予想はしていましたが、恐ろしかったです(笑。
死んだと思われていたパルパティーンはクローンの技術で生きており、エピソード7,8に登場したスノークはパルパティーンが操っていたのです。
しかも何千何万もの艦隊や兵力を極秘に蓄えていました(←一体どうやって?)
そんなパルパティーンのところに、パルパティーンを殺そうとするカイロ・レンがやってきます。
それに対してパルパティーンは「レイを殺せ。そうすれば自分の軍隊をすべてお前に差し出す。そしてお前は皇帝になれる」と言います。
レンはレイを殺害する気はないものの、レイを探し続けるのでした
レイがついに自分の出自を知る
話は進んで映画の中盤。
レイとカイロ・レンがカイロ・レン艦隊の中で対峙します。
そこでレンは問いかけます。
「自分の両親の事が知りたくないのか?実はもう気づいているのではないか?」と。
レイはすでに気づいており、その事実に目を背けていただけでした。
レンはついに言います。
「お前はパルパティーンの孫だ。レイ・パルパティーンだ」
さらに「自分と手を組め!そうすればパルパティーンを倒して2人で皇帝の座につける」と続けます。
ここでレイははっきりと自分がパルパティーンの血筋であることを知ります。
なぜレイは砂漠の星ジャクーに置き去りにされたのか?
レイの父親がパルパティーンの息子だったようです。
レイの両親はレイを砂漠の星ジャクーに置いてどこかに行ってしまいます。
レイは廃品回収をしながら、彼らが戻ってくることを待っていました。
両親はレイにパルパティーンのあとを継がせたくない、娘を巻き込ませたくないと思っていたようで、自分たちの同じように普通の人として暮らしてほしかったようです。
そのためレイをジャクーに置いていきました。
すべてはレイを守るためでした。
しかしレイの両親はパルパティーンにより殺害されます。
レイのとてつもないフォースの能力を知っているパルパティーンは、レイがダークサイドの脅威になっては困るので、カイロ・レンにレイの殺害を指示したというわけです。
「スターウォーズスカイウォーカーの夜明け」レイの結末
レイとパルパティーンが直接対決
レイはルークが住んでいたオクトーから戦闘機に乗り、パルパティーンがいるエクセゴルに向かいます。
エクセゴルはレジスタンスとファーストオーダーの決戦の地でもありました。
そこでレイはパルパティーンと対峙します。
パルパティーンは
「長い間待っていたぞ。お前の両親は臆病だった。でもお前は違う」
「お前が持つ怒りや憎しみで俺を殺せ!そしてシスの最高責任者になれ」
とあおります。
レイはダークサイドの引き入れようとするパルパティーンの思惑を拒否。
そこにカイロ・レンがやってきます。
※この時レンは、父ハン・ソロやレイアの力によりライトサイドに転身していました。
レイとレンはパルパティーンに立ち向かいますが、パルパティーンのフォースにやられてしまいます。
しかも2人のフォースのエネルギーを吸い取ることで、パルパティーンはさらに力を増していきます。
立ち上がるレイ
ここでかつてのジェダイマスターの霊体(?)が次々にレイに声をかけます。
その励ましに応え、レイは立ち上がります。
レイはルークとレイア2人のライトセイバーでパルパティーンの攻撃を跳ね返し、パルパティーンは大爆発を起こして死にます。
しかしレイもその爆発の余波を受け死んでしまいます。
ここにパルパティーンに吹き飛ばされていたベン・ソロ(カイロ・レン)がレイのもとに戻ってきてきます。
そしてフォースのヒーリングの力(?)を使い、レイを蘇らそうとします。
レイは息を吹き返し、2人はキスをします。
しかしベンはここで力尽き、彼の体も消えてしまいます。
レイ・スカイウォーカーの誕生
このころ多数の民間機の援助を受けたレジスタンス軍はファーストオーダー軍をほぼ壊滅状態にしていました。
レジスタンスのメンバーやレイたちは秘密基地に戻り、みんなで勝利の喜びを爆発させます。
後日レイはルークの育ての親の家を訪れ、ルークとレイアのライトセイバーを埋葬します。
通りがかりの人に名前を聞かれたレイは「レイ・スカイウォーカー」と答え、映画はエンディングを迎えます。
まとめ
- レイはパルパティーンの孫だった
- パルパティーンの息子がレイの父親
- レイの両親はレイを守るために砂漠の惑星ジャグーに置いていった
- レイは最後にパルパティーンを倒す
- レイは一度は死んだがライトサイドに戻ったベン・ソロ(カイロ・レン)に助けられる
- ベン・ソロはレイを救った後死ぬ
- レジスタンスは敵軍を圧倒してハッピーエンド
あまりにスピーディーな展開の2時間30分だったので、覚えていないことが多いです。
ただスターウォーズ歴が浅い人も、超マニアな方も楽しめる作品になっていました!
まあ、つっこみどころや疑問はいくつかありましたけどね(笑。
レイ(デイジー・リドリー)にはエピソード10以降も出演してほしいな!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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