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アンデッドアンラック/アンディの能力は?過去についても

アンデッドアンラック

週刊少年ジャンプで絶賛連載中の「アンデッドアンラック」。

競争が激しい週刊少年ジャンプで何年も連載が続いている「アンデラ」は、人気作品の1つとして数えられています。

そんな「アンデッドアンラック」に登場するアンディ。

アンディは自身の能力によって長い時を生きており、本当の死を与えてくれる人物として風子を選んで行動をするようになりました。

今回はアンディの能力や過去について解説していこうと思います。

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「アンデッドアンラック」アンディの基本情報

アンディのプロフィール

アンディのプロフィールについては以下の通り。

  • 誕生日:4月15日
  • 身長:189㎝
  • 趣味:流行のものを楽しむ
  • 能力:UNDEAD -不死-

年齢は不明。

アンディは、それくらい悠久の時を生きていると言うことでもあるのです。

口癖は「いいね!最高だ!」

アンディの口癖は「いいね!最高だ!」。

アンディは死なない体を持っていることもあり、いろいろなことを楽しもうとしています。

そのため、楽しいと感じた時は上記の言葉を口にします。

戦いの場で、死ねるかもしれないと思った時も口にしています。

組織(ユニオン)に所属するようになってから色んな人々の行動を目にしたり、覚悟を聞いたりした時も口癖を口に出したりするのです。

 

「アンデラ」アンディの能力

能力は不死(UNDEAD/アンデッド)

アンディの能力は不死(アンデッド)。

その名の通り、死ぬほどのダメージを受けても死亡せずに復活します。

他の能力については以下の通り。

  • 首が無くても体を動かすことが可能
  • 破壊された部分を即座に再生させると共に再生する勢いで空高くジャンプできる
  • 再生速度を自分の意志でコントロールする事で切断箇所から骨の武器を生み出す

強力な能力だが弱点もある

上記のように強力な能力であるアンディの不死ですが、同時に以下のような弱点もあります。

  • 再生するには首から出ないといけないので、破壊できない物体に首を入れられると再生できない
  • 再生箇所を燃やされると再生力が落ちてしまう
  • 骨折などの怪我の場合は不死の能力は発揮されない

アンディの装備品

アンディの装備品は以下の通り。

  • リメンバー:アンディの額に刺さっている古代遺物(アーティファクト)で、本来の人格であるヴィクトルを封印している
  • 不壊刀(ふえとう)「倶利伽羅(クリカラ)」:不壊の否定者が造った絶対に壊れない刀
  • UMAクローゼス:服のUMAで憑依している相手が望んでいる服を仕立ててくれる
  • DB:ニコが造ったバイクでアンディの能力に合わせて様々な機能を発動させる

アンディの必殺技

アンディの必殺技は以下の通り。

初期から身に着けていた技と、風子と出会った以降に身に着けた技に分けてご紹介します。

アンディが初期から身につけていた技

アンディが初期から身につけていた技は以下の通り。

  • 部位弾(パーツバレット):壊れかけている部位を弾丸のように飛ばす
  • 再生頭撃(リペアヘッドバット):骨折を起こした首を再生させた勢いで繰り出される頭突き
  • 血廻(けっかい):手足から血を噴出させる事で移動に利用する技
  • 紅蓮弾(クリムゾンバレット):破損した箇所の血や骨を一点に集めて放つ技で、部位弾よりも威力がある
  • 再生抜刀(リペアブースト):腕の再生力を利用して抜刀する速度を高める技術
  • 月光流居合術(げっこうりゅういあいじゅつ):友才から習った居合術で紅三日月、紅十字、紅盈月と言う技がある

風子と出会った以降に身に着けた技

次は修行として記憶の本の世界で風子と出会い、価値観を変えことで新たに得た技です(第6巻第44話)。

  • 再生滑走(リペアグライド):自身の足を何度も何度も捻る事でその再生力を使って移動する技
  • 紅渦弾(ボルテックスバレット):捻った腕を投げつける
  • 死閃(デッドライン)・死刃(デッドブレイド)・死道(デッドロード):本来の人格の持ち主のヴィクトルが使う技
  • 血刃纏(ブラッディエンチャント):刀についた血を硬くさせる事でより強力な技を繰り出す
  • 紅火山弾(ボルケーノバレット):血を一点集中させた指を腕で絞める事で更に強力な弾丸として放つ
  • 血死闘法(ブラッディアーツ):手足を捻って、肘から血を出して能力を底上げする技
  • 橈骨骨杭(レディウスボーンパイル):橈骨を肘側に敢えて脱臼させ、その反動を使って攻撃する
  • 再生抜刀 背骨鞘(リペアブースト スパインシース):刀を敢えて背骨に縦に刺してから、すぐさま縦振りで相手を切り裂く
  • 死影(デッドシャドー):全身の皮を脱ぎ捨てる
  • 死重奏(デッドカルデッド):自身を骨、皮、血、肉の4つに敢えて分解して、それらに魂を付与してコントロールする
  • 不運弾(アンラックバレット):風子との合体技で、不運を纏った状態で指を弾丸のように飛ばし、当たった相手に不運にさせる
  • 銀繊月(ぎんせんげつ):魂を付与させた刀による斬撃

アンディの過去

もっとも古い記憶は1865年

アンディの一番古い記憶は1865年。

アンディの本来の人格であるヴィクトルは、ジュイスと共に組織を結成し、神を倒すために何度もループしていました。

しかしジュイスが苦しんでいるのを見ていられなくなったヴィクトルは、ジュイスを殺し、すべてを忘れさせようとしたのです。

それでも神打倒を諦められなかったジュイスは、リメンバーをヴィクトルに突き刺し、記憶を消しました(第15巻第123話)。

 

その後、ジュイスは墓にヴィクトルの体を入れたのです。

やがてヴィクトルは現状を打破するために再生して、自分の人格の代わりに別人格のアンディを生み出します。

アンディは墓の中から脱出しますが、その時が1865年だったのです(第15巻第124話)。

50年前にジーナにより捕獲されユニオンで拘束される

50年前にジーナによって捕獲されたアンディは、組織で拘束されました。

ジーナは任務としてアンディの捕獲に向かい、無事に任務を果たしてアンディを組織に連れていき、拘束。

ジーナは任務とはいえアンディにした仕打ちに申し訳なく思っていましたが、アンディは気にする素振りを見せませんでした。

そんなアンディの姿にジーナは恋をしたのです。

 

ただアンディは記憶になく、話を聞いた風子もそれで恋に落ちるのかと疑問を抱きました(第1巻第6話)。

その間はニコに体を調べさせてもらっていて、その時に改めて自分が不死者だと理解したのです(第15巻第124話)。

40年前にユニオンから脱出

アンディは40年前に組織から抜け出しました。

どうやって抜け出したかは不明ですが、恐らく別の死に方を求めて出ていったのでしょう。

美容師や傭兵としての記憶がある

アンディには美容師や傭兵としての記憶があります。

傭兵として各地で働いたりして、その度に仲間の死をこの目で見てきたのです。

ただアンディは不死者である自分と違い、命を懸けて戦っている仲間達を見て、申し訳なく思っていました(第15巻第124話)。

美容師の腕も抜群で不運のせいで床屋に行けなかった風子の長髪を切ってあげていたのです(第1巻第1話)。

これらの記憶は本来ヴィクトルの記憶であり、アンディはそれを自分の記憶だと思い込んでいました(第15巻第124話)。

作品冒頭で風子と出会う

アンディは物語の最初で風子と出会います。

たまたま風子が自ら命を絶とうとしている場にやって来て、風子が自分に触れたら命を落とすから寄らないでと人々に言っていたのです。

元々本当の死を迎えたかったアンディは、躊躇なく風子に触ると、歩道橋の足場が崩れて運行していた列車に激突。

再生して風子を攫って不運の能力を知ると、風子は本当の死を提供してくれる存在だと感じ、アンディに同行するようになったのです(第1巻第1話)。

 

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まとめ

「アンデッドアンラック」に登場するアンディの能力や過去を解説しました。

  • アンディは不死者なので、色々な事を楽しむために「いいね!最高だ!」を口癖にしている
  • アンディは不死の能力者で再生能力が高く、部位を武器に出来るが脱臼等の怪我は再生できないという弱点がある
  • アンディはジュイスと長い付き合いのヴィクトルの別人格であり、本来のヴィクトルの記憶を自分の記憶だと認識していた

最後までご覧いただきありがとうございました!

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