当ブログの記事にはプロモーションが含まれています

アンデッドアンラック/ビリーの裏切りの理由は?能力についても

アンデッドアンラック

「アンデッドアンラック」の中でもトップクラスにカッコいいビリー。

ビリーはどこか抜けていますが、仲間にやさしく、思いやりのある人物です。

しかしビリーはユニオン第3席という立場にありながら、ユニオンを裏切ってしまいます。

今回は、そんなビリーの能力について解説します。

裏切りの理由についてもまとめました。

アンデラ記事一覧はここから

 

「アンデッドアンラック」ビリーの基本情報

ビリーのプロフィール

  • 年齢:30代半ば
  • 身長:不明
  • 体重:不明
  • 趣味:銃集め、お菓子作り
  • 特技:早撃ち タチアナにはりつく
  • 好物 :コーヒー、マンゴー
  • 能力:不可信

ビリーの外見は、サングラスをしている陽気なおじさんです。

タチアナと過ごしているときのビリーは、優しい父親のような表情になるのが素敵ですよね。

ビリーの性格

ビリーの性格は、どこか抜けていますが、仲間想いで優しいです。

ジュイスがタチアナに不正義を発動したとき、タチアナはビリーを殺しそうになったシーンがありました。(2巻9話)

しかしその時ビリーは気づいている様子はなく、「え?俺殺されるの?」と呑気な答えをしていました。

 

タチアナがひどく落ち込んでいるときには、生きる希望を与え、救ってくれたのもまたビリーでした。

タチアナにビリー特性のお菓子を食べさせてあげるシーンは感動的でしたよね。(4巻26話)

組織を裏切ってしまうことにはなりますが、根本的に優しいという面に変わりはありませんでした

 

「アンデラ」ビリーの能力

能力は不可信(UNBELIEVABLE)

ビリーの能力は不可信。

  • 型:他対象強制発動型
  • 発動条件:①銃限定②対象に当たるわけがない方向に撃つと、跳弾などをへて確実に当たってしまう必中能力。

この能力は、ヴィクトルとの戦闘シーンで使用していました。

何十発撃っても跳弾しつつも確実にヴィクトルをとらえるビリーの銃撃はかっこよかったです。(3巻17話)

ビリーの強さ

ビリーの強さはユニオンでもトップクラスです。

中でも頭脳はユニオンで1位といっても過言ではありません。

ジュイスをも騙してしまう演技力。

更には、多くの能力を組み合わせて相手の意表を突く戦略性。

更にはそれを使いこなす器用さ。

もし、否定者全員の能力が使用できれば、勝てる者はいないかもしれません。

ビリーが組織を裏切った理由は?

ビリーが組織を裏切ったシーン

ビリーが組織を裏切ったのは、四季クエスト(オータムの捕獲、ウィンター、サマー、スプリングの討伐)がアポカリプスから発表された直後でした(4巻31話)。

“オータム以外は討伐なのだから、核でも落としてしまえばいい”という発言により、ビリーはユニオン全員に敵視されます。

組織の全員がビリーの能力を正確に把握していなかったため、ビリーが不停止や不動、さらには不正義まで使用できることに、ユニオン全員が驚きを隠せませんでした。

 

ユニオンがビリーに対抗できないでいるうちに、ビリーは突如現れたUMAバーンに乗り、円卓ごとアンダーのアジトへと逃げようとしました。

ビリーが完全にユニオンを裏切った瞬間でした。

ビリーはアンダーのボスだった

ビリーはユニオンとは別に、アンダーという組織を作っていました。

アンダーは、リップやラトラが所属している組織のこと。

ユニオンを裏切った場面で、リップがビリーのことをボスと呼んでいましたので、ビリーがアンダーのボスであることに間違いありません。

ユニオンの中でも第3席にもなっているビリーが、誰にも気づかれずに別組織を作って動いていたなんて驚きですよね。

ビリーが組織を裏切った理由

ビリーは手段を選ばずに神を殺すために、ユニオンとは別組織を作りました。

“1人でも多くの人の犠牲を出さずに、神を殺す”というジュイスの考えを甘いと考えたから、組織を裏切ったのです。

それなので、手段を選ばずに神に挑めるメンバーを集め、アンダーを作り、行動していました。

本来の否定能力は不公平(UNFAIR)

ビリーの本当の能力は不公平です。

  • 型:他対象任意発動型
  • 能力:否定能力をコピーできる
  • 条件:対象に敵視されること

不可信は、タチアナを信用させるためについた嘘の能力です。

ユニオンを裏切った直後は、ユニオンのほぼ全員の能力が使用できました。

しかし時間が経つにつれて、ビリーが完全に悪ではないことに気づき始め、使える能力が減っていきます。

最終的にはユニオンのほぼ全員がビリーを敵視しなくなったため、嫌われるような嘘をついて戦う場面すらありました。(14巻119話)

ビリーの目的

ビリーの目的は、自分が全てを背負い、ユニオンの否定者全員の能力をコピーした上で神を殺すこと

ジュイスのような人が良い人間では神を殺す事はできない、と考え、目的のために手段を選ばないメンバーを集め、アンダーを作り、神殺しの準備を進めていきました。

ただ、それだけではありません。

ビリーの根本には、優しい心があります。

本当は、ジュイスやタチアナ、風子のような、人のことを全力で思いやる、優しい人たちに神殺しなんてことをさせたくない、自分が全てを背負えばいい、という想いが土台にあります。

好きなひとたちに、幸せなまま過ごしてほしい、辛い想いや苦しい想いを背負わせたくない、というビリーの人の良さが表れていますよね。

裏切ったはずのビリーがユニオンと共闘する場面も

スプリング戦で全面戦争となったユニオンとアンダー。

ただ、戦いを進めていくうちに、ビリーはユニオンのメンバーの可能性に気づいていきます。

優しいというだけではなく、本当に強いメンバーだということ。

戦いの中で協力し合い、とてつもない速度で成長していること。

そして、風子とアンディのペアの強さとあたたかさに触れたこと。

全てがビリーの心を動かし、最終的にはユニオンと共闘してスプリングを討伐することになりました。(11巻91話)

スプリング戦後も、ユニオンに戻ることはありせんでした。

しかしながら、スプリング戦以降のアンダーはユニオンと対立しない組織へと変わりました。

 

ebookjapanなら漫画「アンデッドアンラック」が70%OFFで読める

以下の記事では漫画「アンデッドアンラック」を安く読めるサービスを5つ解説しています。

おススメはebookjapan。

無料登録するともらえる70%OFFクーポンを使えば、「アンデラ」の漫画を安く読むことができますよ!

まとめ

アンデッドアンラックのビリーについて見ていきました。

  • ビリーはどこか抜けているが優しく仲間想い。
  • 能力は不公平(UNFAIR)で、対象に敵視されることで能力をコピーできる。
  • ビリーはアンダーのボスだった。
  • ビリーの目的は、手段を選ばずに、神を殺すこと
  • 目的達成のために、ビリーはアンダーを組織した。

最後まで見て頂きありがとうございました!

タイトルとURLをコピーしました