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魔王学院の不適合者アノスの強さを解説!カッコいい魅力についても

魔王学院の不適合者

「魔王学院の不適合者」の主人公アノス・ヴォルディゴード。

いわゆる「俺TUEEE」系作品の主人公で、物語の中で圧倒的な強さを誇ります。

そのため傲慢でふてぶてしい印象を受けますが、実はやさしく、ボケたところもあり、嫌味のないキャラクターです。

この記事ではアノスの強さを解説します。

またアノスのカッコいい魅力についてもご紹介します。

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「魔王学院の不適合者」アノス・ヴォルディゴードの強さを解説

「魔王学院の不適合者」では、主人公のアノスがぶっちぎりの強さを誇っています。

戦いにおいて他の登場人物は必要なく、アノスさえいれば十分と感じるほどの強さがあります。

アノスの強さは攻撃系から非戦闘系まであらゆる魔法を高いレベルで使えることに集約されると言っていいでしょう。

次で解説します。

あらゆる魔法を高いレベルで使うことができる

「暴虐の魔王」アノスは2,000年後の現在に転生しましたが、知能、魔力、魔法技術、身体能力などは2,000年前と同じものを持って転生してきます。

そのためアノスは攻撃系から非攻撃系まであらゆる魔法を使うことができます。

アニメ1期で登場する(と思われる)代表的なものだけでもこんなにあります。

  • 転移(ガトム):空間と空間をつなぎ、瞬間移動する魔法。2000年前に移動の多い魔族の為にアノスが開発したが、現在では失われた魔法。難易度は高い。
  • 蘇生(インガル):死んでも3秒以内にこの魔法を使用するとリスクなしで生き返らせることができる。
  • 腐死(イグルム):死者をゾンビとして蘇生する魔法。ゾンビは絶大な魔力を得るが、その代償として癒えない傷の痛みに苛まれ、殺された憎悪に身を焦がすことになる
  • 破滅の魔眼:視界に映るものの破滅因子を呼び起こし自壊させることができる。心を表層を破壊することもできる
  • 思念通信(リークス):魔法線を通じて遠く離れた相手との通話を可能にする魔法。使用者のレベルが違いすぎると傍受される可能性がある
  • 火炎(グレガ):炎属性魔法。小さな炎で相手を攻撃する
  • 獄炎殲滅砲(ジオ・グレイズ):炎属性魔法で最も強力な魔法
  • 時間操作(レバイド):局所的に時間を操作することができる起源魔法
  • 過去改変(イングドゥ):時間操作(レバイド)により遡った過去を改変する魔法。
  • 理滅剣(ヴェヌズドノア):万物万象を始祖の魔剣

これらはアヌスが使える魔法のほんのごく一部です。

アノスは現代の魔族に比べて魔力が桁違いのレベルなので、同じ魔法でを使ってもぶっちぎりの強さを発揮します。

例えば班別対抗戦(マンガ2巻、ライトノベル1巻)でのこと。

サーシャが使った獄炎殲滅砲よりアノスが使った火炎の方が威力はずっと強力でした。

炎属性魔法の中で獄炎殲滅砲が最も強力で、火炎が最も弱いにもかかわらず、です。

 

また同じく班別対抗戦(マンガ2巻、ライトノベル1巻)では、アノスは相手チームの思念通信(リークス)を傍受し、敵チームの城の前に突然現れます。

これらはアノスの魔力が相手をはるかに上回っているからできることです。

現在では失われた魔法を使える上、使える種類も多く、魔力がぶっちぎりなのですから、アノスが強いのは当然と言えます。

初めて見た魔法をすぐにコピーしてより強くすることもできる

アノスは初めて見た魔法をコピーして、すぐに自分のものにして使うことができます。

これも圧倒的な魔力を持っているためです。

さらにスゴいのは、初めて見た魔法をコピーするだけでなく一瞬のうちに改良して、より強力な魔法を作ったり、魔法を使いやすくしたり、応用魔法を作り出せることです。

転生した当初は強さが抑えられていたがそれでも強い

転生した当初から他の魔族を圧倒する力を発揮していたアノスですが、最初の頃は新しい体になれず、強さが抑えられていたことが後になってわかります。

七魔皇老のひとり・メルヘイスと戦った時(ライトノベル2巻)、メルヘイスは四界牆壁(ベノ・イエヴン)で黒色の大爆発を引き起こしますが、大爆発が収まるとアノスは傷一つ、負うこともなくその場に立っていました。

 

実はアノスはこの直前まで転生して時間がそれほど経っていなかったため、転生前の十分の一以下の魔力しか取り戻していませんでした。

それでもサーシャの獄炎殲滅砲より強い火炎を使ったり、メルヘイスと余裕を持って戦えるのですから、いかにアノスの魔力が桁違いかがわかります。

アノスは「魔王学院の不適合者」の中で、チート級の強さを持っていると言っていいでしょう!

アノス・ヴォルディゴードのカッコいい魅力まとめ

ここからは「魔王学院の不適合者」の主人公アノス・ヴォルディゴードのカッコいい魅力をご紹介します。

「俺TUEEE」系だけど嫌味がない

アノスはいわゆる「俺TUEEE」系のキャラクター。

これまで解説してきた通り間違いなく強いのですが、嫌味がないのが大きな魅力です。

個人的には「俺TUEEE」系の主人公より、ストーリーの中で地道に力をつけていき、だんだん強くなるキャラクターのほうが好きです。

でもアノスは最初からチート級に強いですし、相手を見下す言動をすることもあります。

それでも嫌味がないのは、アノスなりの正義を持っているからと考えられます。

2,000年前、人間と魔族の争いを止めさせるため、アノスは自らの命を犠牲して人間界、魔界、精霊界、神界の4つの世界を作り、1,000年間壁で隔てます。

すべては平和を取り戻すことが目的でしたが、転生した現在もその目的は変わっていません。

ぶっちぎりの強さを持っているのにこんな目的を持っており、嫌味がないのですから、人気が出るのは当たり前と言えるかもしれません。

敵に無慈悲だが味方にはやさしい

アノスは自分の正義に反する者には無慈悲に対応しますが、自分を信じ味方になる者にはやさしく接します。

それがアノスの魅力になっていると言えます。

例えばミーシャが15歳の誕生日を迎える直前、アノスはミーシャが消えないよう知恵を絞り、ミーシャとサーシャの両方を助ける方法を考え、「時間操作」の魔法を使います。

その時アノスを倒すために七魔皇老アイヴィス・ネクロンと時の番神エウゴ・ラ・ラヴィアズが現れます。

しかし自分の配下であるミーシャとサーシャが大切なアノスは理滅剣で相手を倒し、過去を改変、ミーシャとサーシャを救います。

アノスは姉妹が自分を信じたからこそ助けたのです。

そんなやさしさがアノスの魅力の一つになっています。

女性に人気はあるけど恋には無関心?

不適合者でありながら魔王学院でバツグン強さを発揮するアノスは、女子、特に統一派の女子から圧倒的な人気があります。

その人気ぶりは学院内にファンユニオンができるほどで、サーシャとミーシャからも好意を寄せられています。

しかしアノスは恋愛に無頓着(笑。

前世は争いごとが絶えなかったので恋愛どころではなかったかもしれませんが、現在では争いが少ないので、人を好きになってもいいと思うのですが、恋愛には関心がないようです。

それでいて女性に対してやさしさを持っているのですから、女性にとってはたまりません。

女子から人気があり、やさしいにも関わらず恋愛に興味がないところもアノスの魅力と考えられます。

アノスの人気を表す口コミ

最後に「魔王学院の不適合者」の主人公アノス・ヴォルディゴードの人気を表す口コミをTwitterからご紹介します。

「アノスがかっこいい」「アノスが好き」という口コミがとても多いです!

これらの口コミは「魔王学院の不適合者」のマンガ、またはライトノベルを読んだ方の口コミです。

2020年7月アニメ放送開始後はアノスへの口コミがさらに増えるはず!

楽しみです!

まとめ

ここでは「魔王学院の不適合者」アノス・ヴォルディゴードの強さと魅力を解説しました!

アノスの強さは

  • あらゆる種類の魔法を高いレベルで使えるところにある
  • 転生した当初は強さが抑えられていたがそれでも強かった

アノスの魅力は

  • 「俺TUEEE」系の主人公だが嫌味がない
  • 敵に無慈悲だが味方にはやさしい
  • 女性に人気はあるけど恋には無関心?

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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