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魔王学院の不適合者/エレオノール・ビアンカの正体は?かわいい魅力についても

魔王学院の不適合者

書籍が売れている人気作品の「魔王学院の不適合者」。

そんな「魔王学院の不適合者」に登場するエレオノール・ビアンカについて解説していきます。

エレオノールは勇者を輩出する勇者学院に通っていますが、魔族に対してもとても友好的に接する優しい人物です。

可愛らしい外見をしているエレオノールですが、同時に大きな秘密を抱えています。

今回はエレオノール・ビアンカの正体や能力。

かわいい魅力について解説していきますね。

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「魔王学院の不適合者」エレオノール・ビアンカの正体

エレオノールを誕生させたのはジェルガ

エレオノールは人型魔法と言える存在で、そんな彼女を誕生させたのはジェルガです。

ジェルガはレイ・グランズドリィの前世である勇者カノンの師匠。

元勇者で、二千年前の王都ガイラディーテの王でもあり、軍を率いる総帥も務めていました。

若い頃は魔族相手に戦っていましたが、アノスに敗北。

 

数多くの仲間を失った事から魔族に対して非常に強い憎しみを抱いていて、アノスが転生したと知っても魔族やアノスへの憎しみを捨てませんでした。

いずれ転生した姿として現れるであろうアノスを始末するために、勇者学院を設立。

反対の立場をとる勇者カノンを部下に命じて始末もしました。

やがてジェルガは命を落とすが、その際に根源を2つに割り、その1つが<根源母胎(エレオノール)>となったのです。

ジェルガの根源は魔族断罪と根源母胎に分かれた

上記でも述べましたが、ジェルガは根源を2つに割ることで、1つはエレオノールに。

もう1つは聖域(アスク)と憎しみが混ざり合った事によって<魔族断罪(ジェルガ)>が誕生。

このようにジェルガの優しさの象徴のエレオノール、憎しみの象徴のジェルガと2つの根源が生まれたのです。

魔族への憎しみを持っていないため失敗作と呼ばれる

エレオノールは魔族に対する憎しみがないので、失敗作と呼ばれています。

勇者学院にいる者達はディエゴ・カノン・イジェイシカの指導や聖域の影響で魔族に対する憎しみを抱いているのです。

しかし、エレオノールだけはその影響を受けていません。

優しさの象徴である根源を持っているため、憎しみを抱くことなく魔族に対しても優しい感情を持てるのでしょう。

 

実際にエレオノールは、アノス達に対して偏見を一切持つことなく優しく接していました。

ただ魔族を憎む勇者学院の生徒達から見れば、明らかに異質な存在としか感じません。

そのため、エレオノールは失敗作とみられてもおかしくはありません。

勇者学院では能力を使うだけの存在に

失敗作とされているため、勇者学院では能力を使う存在となりました。

逆らってしまったら間違いなく始末されてしまう事は目に見えています。

エレオノールは立場的に従うことしかできず、言われるがままに能力を使っていたのです。

しかし、内心では今の立場には参っていて、誰かに倒される事を願っていました。

 

エレオノール・ビアンカの能力

能力は根源クローンを作ることができる根源母胎

エレオノールの能力は<根源母胎(エレオノール)>であり、根源クローンをつくることが可能。

主に生み出したのは戦闘面に秀でているゼシア・カノン・イジェイシカ、教育係であるディエゴ・カノン・イジェイシカの2人。

ゼシアに関しては1万人ほど存在していて、戦闘力が高い反面自我が存在しません。

そのため、禁呪である根源光滅爆(ガヴエル)を平気で使うこともできるのです。

ただそんなクローンの中で実力がありつつ、自我を持っているゼシア・ビアンカもいます。

勇者学院では聖母と呼ばれる

そんなゼシアを始めとしたクローンを沢山生み出したエレオノールは聖母と言われているのです。

確かに男性との交わりをすることなく、根源を使って沢山のクローンを生み出せるのですから、そう言われるのも当然かもしれませんね。

ただゼシア達の扱いに関しては非常に心を痛めていました。

エレオノール・ビアンカのかわいい魅力まとめ

豊満なボディを持つ美少女

エレオノールの1つ目の魅力は豊満なボディを持っていること。

勇者学院の三回生なので、年齢で言うと18歳くらいとなっています。

18歳に似つかわしくない豊満なボディを持っているのです。

偏見かもしれませんが、大体の男性は胸が大きい女性が好きでしょう。

そのため、男性のハートを掴む体をしている事は間違いようのない事実です。

話し方がかわいい

2つ目の魅力は話し方です。

ただ女性は自分の事を「私」、「あたし」と言ったりします。

しかし、エレオノールは「ボク」と言っているのです。

こういう一人称を持つ女性をボクっ娘と言われています。

ボクっ娘の属性を女性キャラはそんなにいないので、レアとされているのです。

語尾には「~だぞ」をつけています。

高校3年生のお姉さん的感じの女性が一人称「ボク」、語尾に「~だぞ」は反則的可愛らしい要素と言っても過言ではないでしょう。

上記の事を含めても、エレオノールの存在は書籍を読んでいる男性ファンのハートを鷲掴みにする性癖盛り沢山。

「魔王学院の不適合者」は魔族が中心の物語となっていますが、もし勇者側がメインの話だったら間違いなくヒロインだと思います。

それくらいエレオノールには魅力があるのです。

 

まとめ

「魔王学院の不適合者」に登場するエレオノール・ビアンカの正体や能力、かわいい魅力について説明しました。

  • エレオノールの正体は禁忌の魔法の<根源母胎(エレオノール)>
  • エレオノールの能力はゼシアやディエゴのクローンを生み出すもの
  • エレオノールは豊満なボディを持ち、口調が可愛らしい

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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