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魔王学院の不適合者ミーシャの正体を関係から解説!能力についても

魔王学院の不適合者

「魔王学院の不適合者」で、転生した暴虐の魔王・アノス・ヴォルディゴードが魔王学院デルゾゲードに行き、一番最初に知り合ったのがミーシャ・クロネンです。

「魔王学院の不適合者」にはすてきな女性キャラが多く登場しますが、ミーシャは一番かわいいキャラと言っていいでしょう!

ここではミーシャ・クロネンの正体を姉サーシャとの関係から解説します。

ミーシャの能力やかわいい魅力についてまとめました。

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「魔王学院の不適合者」ミーシャのプロフィール

ミーシャのプロフィール

本名はミーシャ・クロネン。

ミーシャは作品登場時は14歳ですが、作中で15歳の誕生日を迎えます。

主人公アノス・ヴォルディゴードが魔王学院デルゾゲードに行き、一番最初に知り合ったのがミーシャでした。

七魔皇老の1人・アイヴィス・ネクロンの直系の皇族ですが、双子の姉のサーシャと違い、ミーシャは皇族として扱われていません(理由は後で解説します)。

そのため、ミーシャは入学後も白い制服を着ていました。

ふわふわ系美少女

プラチナブロンドのロングヘア、青い瞳、スラっと伸びた足。

そしてかわいいルックスはまさに美少女そのもの。

アノスに「よろしくな、ミーシャ」と言われても「ん・・・」と言うだけで、ミーシャは話す言葉は少なく、あまり感情を表に出すことはありません。

ですが無口なことがかえってミーシャをより魅力的にしています。

そんなミーシャはふわふわ系少女と言っていいでしょう!

 

ミーシャの正体を姉サーシャとの関係から解説

ここからはミーシャの正体を姉のサーシャとの関係から解説します。

サーシャから別れてできた存在

ミーシャは、姉のサーシャから別れてできた存在です。

元々はミーシャは存在すらしていませんでした。

しかし先祖であるアイヴィス・ネクロンが「分魂分体」「分離融合転生」という2つの魔法を使い、サーシャから作り出したのがミーシャです。

 

アイヴィスは、ミーシャが15歳の誕生日を迎えるとサーシャの体に戻るように魔法をかけていました。

その目的はより強い魔族を生み出すため、とアノスは推測。

ミーシャは15歳になると消えるはずだった

ミーシャがアノス、サーシャとともに、ダンジョン試験でダンジョン最下層に行った時のこと。

アノスに誕生日を聞かれたミーシャは「明日」と答えますが、続けて「明日は会えなからプレゼントはいらない」とも言います。

 

ミーシャは自分が15歳になるとサーシャと一緒になり、消えることを知っていたので「明日は会えない」とアノスに答えたのです。

また自分がまもなく消えることがわかっていたので、ミーシャはアノスに「なにも怖いものはない」と言っていたのです。

ミーシャの気持ちを考えると、切ないですね・・・。

妹ミーシャと姉サーシャの関係を解説

ミーシャとサーシャは双子の姉妹。

ですが姉のサーシャが皇族として扱われ、学院で黒の制服を着ているのに対して、妹のミーシャは皇族として扱われず、制服も白でした。

これらの扱いの違いは、15歳になると消えることを考慮した両親が決めたことです。

 

またサーシャは小さい頃からミーシャが大好きでしたが、冷たい態度をとってきたのには以下のような理由があります。

サーシャは自分たちが15歳になった時、「主格交代」という魔法を使い、ミーシャと自分を入れ替えて、自分が消える研究をしてきました。

ただし「主格交代」を完成させるためには、ミーシャがサーシャを拒絶する必要がありました。

そのためサーシャは大好きだったミーシャに意地悪したり、「出来損ない」「お人形」と呼ぶなど冷たい態度を取り続けたりして、15歳の誕生日を迎える瞬間にミーシャに拒絶される準備をしてきたのです。

ミーシャとサーシャのその後を解説

サーシャは「主格交代」の魔法を使いミーシャと入れ替わろうとしますが、入れ替わることはできませんでした。

この様子を見ていたアノスは過去にさかのぼり、誰にも知られることなく過去を改変。

最初からサーシャとミーシャが双子で生まれてきたようにする魔法を使います。

 

その結果、ミーシャは15歳の誕生日を迎えても消えることはなく、その後も存在し続けることができるようになります。

またその後の姉妹の関係も良好なものになります。

「魔王学院の不適合者」ミーシャの能力を解説

魔族として高い能力を持つ

皇族として扱われていないミーシャですが、七魔皇老のひとりアイヴィス・ネクロンの直系だけあり、魔族として高い能力を持っています。

魔王学院の入学試験、魔力測定の検査でミーシャは、他の受験生が「105」「99」「126」くらいのところを「100,246」という数字を叩き出し、アノスに褒められます。

そもそも入学試験を突破するには5人の相手を倒さなくてはなりませんが、それを突破しているのですから、ミーシャは高い実力を持っているのです。

創造建築(アイリス)が得意

またミーシャは築城主として創造建築(アイリス)という魔法が得意。

例えば入学直後の班別対抗試験では巨大な城を3つ作ったり、自習時間が氷の魔剣を作ったり。

また勇者学院に学院交流に行ったときには氷の盾を作ったりなど、ミーシャは魔法でいろいろなものを創造することに長けているところを見せます。

 

さらにダンジョン試験でダンジョンの最下層に行った時、「蓮葉氷の指輪」「不死鳥の法衣」をサーシャの誕生日プレゼントに選んだときには、「ミーシャは見る魔眼(め)がある」とアノスを感心させていまいた。

このようにミーシャは魔族として高い能力を持っており、その能力は判別対抗戦(ライトノベル1巻)や学院別対抗試験(ライトノベル3巻)で発揮されることになります。

ミーシャがかわいい!魅力まとめ

笑顔のミーシャがかわいい

美少女なのに、無表情で無口なミーシャですが、作品序盤で満面の笑みをたたえたシーンがあります。

それはアノスに「友達」と言われた時。

アノスは入学試験に合格したお祝いにミーシャを自宅に招待します。

アノスの両親は息子がお嫁さんを連れてきたと大喜びし、ごちそうを作ります。

帰り際、アノスは両親に両親に婚約者と勘違いされてしまったので、「友達」だと訂正しておく、とミーシャに言うと、ミーシャは一瞬戸惑いの表情を見せますが、すぐに笑顔になり「嬉しい」と返事をします。

この場面のミーシャの笑顔はとてもかわいらしくステキでした。

アノスにはなにも怖いものがない

無口で控えめな印象があるミーシャですが、圧倒的な強さを誇るアノスに対して恐れることはなく、言うことは言います。

入学がかかった実技試験、アノスは「腐死(イグルム)」という魔法で死者を生き返らせ、見ているものを怯えさせます。

しかしミーシャは「魔法じゃなくてアノスが鬼畜外道」とアノスに言います。

ミーシャは他の受験生を圧倒する実力を持つアノスをまったく恐れず、むしろ対等に話をしてアノスに認められます。

ただミーシャが「なにも怖いものがない」のには深い理由がありましたが、それは後ほど解説します。

アノスが好きなミーシャがかわいい

ミーシャは入学式に自分に声をかけ親しくしてくれたり、自宅に呼んでくれたり、クラスで同じ班になったアノスに次第に好意を寄せていきます。

その後もアノスといっしょに学校に通ったり、家に行きアノスの母親に料理を教わったりして、アノスとの距離を縮めていきます。

姉のサーシャがアノスと親しくしていると、ミーシャはサーシャに嫉妬してしてしまうこともあります。

ただ学院内にはユニオン(ファンクラブ)ができるほどアノスは人気がありますし、アノスは女性を好きになることはないようなので、ミーシャとアノスがこれ以上近づくことはむずかしいかもしれません。

それでも控えめにアノスに愛情を示すミーシャはかわいく、ときにはいじらしく感じてしまいます。

 

まとめ

「魔王学院の不適合者」のミーシャ・ネクロンに注目しました!

  • ミーシャはアイヴィス・ネクロンの直系の皇族だが、姉のサーシャと違い皇族として扱われてない
  • ミーシャは無口で、表情を表に出すことが少ない
  • ミーシャは入学試験で出会ったアノスが好きになる
  • ミーシャはサーシャから別れてできた存在で、15歳の誕生日にはサーシャと一体になり消えるはずだった
  • アノスが過去を改変し、ミーシャを消えないようにした
  • ミーシャは創造建築(アイリス)という魔法が得意で、城や剣などさまざまなものを作ることができる

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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