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推しの子の死亡キャラまとめ!死因やフラグが立っている人物についても

推しの子

「週刊ヤングジャンプ」にて連載中のマンガ「推しの子」。

赤坂アカさん×横槍メンゴさんのタッグが新たな切り口で芸能界を描く衝撃的な作品です。

「推しの子」はサスペンスや転生の要素が強いので、死亡するキャラクターが多いですね。

死亡するのでは?とファンから予想されている人物もいます。

今回は以下の2点について解説します。

  • 「推しの子」の死亡キャラクターと死因
  • 死亡フラグが立っているキャラクター
推しの子記事一覧はここから

 

「推しの子」死亡キャラクターまとめ!死因についても解説

天童寺さりな:病死

  • 名前:天童寺さりな
  • 死因:病死
  • 病名:退形成性星細胞腫
  • 享年:12歳

雨宮吾郎が勤務する病院に入院していた天童寺さりな。

B小町の星野アイの大ファンで、担当していたゴローにもアイの魅力をしばしば語っていました。

さりな自身もアイドルになることに憧れていました。

 

死の間際になってもさりなの両親がやってこないことにゴローは憤慨しますが、さりなは「せんせ、だぁいすき…」「もし、生まれ変わっても、きっと」と言い残し、息を引き取ります。

一度は死亡したさりなでしたが、星野アイが産んだ双子の妹・星野瑠美衣(ほしのるびい)として転生。

前世の記憶を持ちつつ、第2の人生を送ることになります。

雨宮吾郎:突き落とされて死亡

  • 名前:雨宮吾郎
  • 死因:他殺

宮崎県の山間部にある病院に産婦人科医として勤務していた雨宮吾郎(あめみやごろう)。

研修医時代、担当していた患者・天童寺さりなからB小町の星野アイの魅力を繰り返し聞かされているうちに、ゴロー自身もアイのファンになります。

 

ある日、所属事務所の社長である斎藤壱護に連れられて、星野アイがゴローが務める病院にやってきます。

なんとアイは妊娠20週目に入っており、アイドル活動を休止して出産することを決意します。

アイの予定日当日、ゴローは何かに突き落とされ死亡(1巻1話)。

後に判明しますが、犯人はリョースケというアイのストーカー。

当時大学生だったリョースケは、中学生くらいの男子と行動を共にしていたことも後にわかります。

 

なお死亡したゴローでしたが、星野アイが産んだ双子の兄・星野愛久愛海(ほしのあくあまりん)として転生。

前世の記憶を持ちつつ、第2の人生を送ることになります。

星野アイ:刃物で刺されて死亡

  • 名前:星野アイ
  • 死因:刺殺
  • 享年:20歳

苺プロダクションの斎藤壱護社長にスカウトされ、芸能界入りした星野アイ。

B小町のセンターとして、トップアイドルにまで上り詰めます。

しかし16歳の時に活動を休止して、双子を出産。

復帰後は、壱護の妻・ミヤコに子育てを手伝ってもらいながら、アイドル活動を続けていました。

なお作品序盤、双子の父親が誰かについてはわかっていませんでした。

 

いよいよ迎えたドーム公演の当日、部屋にやってきたストーカーに刺され、アイは死亡。 

ストーカーの動機は、アイドルなのにファンを裏切って男と付き合い、子どもを作ったから、というもの。

アイは「愛してる」とアクアとルビーに伝え、息を引き取ります(1巻9話)。

リョースケ:自殺

  • 名前:リョースケ(本名は不明)
  • 死因:自殺
  • 享年:22歳

リョースケは星野アイを刺殺した犯人ですが、もともとはアイの熱狂的なファンでした。

アイの握手会に行って、星の砂をプレゼントするなど、アイのことを推していたようです。

アイが男と付き合って、出産したことを知ると、リョースケは「裏切られた」と感じて犯行に及びます。

その後、リョースケは自殺。

 

実は雨宮吾郎を殺したのもリョースケでした。

8巻79話でルビーの前に現れた謎の少女によると、アイの出産予定日当日(ゴローが殺された日)、病院の周りに大学生くらいの男と中学生くらいの男子がいたとのこと。

大学生くらいの男がリョースケであり、一方の中学生が事件の黒幕(真犯人)だと考えられています。

上原清十郎:心中

  • 名前:上原清十郎
  • 死因:自殺

上原清十郎は劇団ララライに所属する姫川大輝(ひめかわたいき)の父親。

売れない役者だった上原清十郎は、朝ドラのヒロインだった姫川愛莉と結婚します。

しかし大輝が5歳のときに、上原清十郎と姫川愛莉は軽井沢のコテージで心中。

大輝は「心中の理由は誰にも分らない」としながらも、上原清十郎は役者として才能がないことをコンプレックスに感じていたようです。

 

アクアが依頼したDNA鑑定によると、アクアと姫川大輝は異母兄弟の可能性が高いとのこと。

そのためアクアは父親が上原清十郎である、と考えていましたが、実は父親は別の人物であることが後に判明します。

姫川愛梨:自殺

  • 名前:姫川愛梨
  • 死因:自殺

かなり昔の朝ドラにヒロイン役として出演していた姫川愛梨。

夫の上原清十郎と心中を図り、すでに死亡していていました。

上原清十郎とは違い、女優としての知名度は高かったのではないでしょうか。

16歳のアクアが名前を知っていたほどですから。

 

姫川大輝が「親父は才能があるタレントを引っ掛けまわしていたみたいだ」と語っていることから、姫川愛梨は上原清十郎に遊び相手にされ、結果として結婚したのかもしれません。

 

「推しの子」死亡フラグが立っているキャラクター

死亡キャラが立っているキャラクターとして、黒川あかねを紹介します。

黒川あかね

黒川あかねの死亡フラグには以下のようなものがあります。

  1. 単行本1巻に黒川あかねのインタビューが描かれていない
  2. 有馬かながインタビューで「天才だってナイフで刺されればお陀仏」と発言している(1巻6話)
  3. 星野アクアの目的を知り「一緒に殺してあげる」と発言した(4巻52話)
  4. アクアとルビーの実の父親について知りすぎてしまう
  5. 歩道橋を歩いていたら突き落とされた(10巻98話)

10巻98話では、アクアの実の父親と思われる人物を殺しに行こうとして、何者かに突き落とされていますからね。

あかねの身に危険が及んでいるのは紛れもない事実。

1巻にあかねの未来のインタビューがないことも気になります。

そのため、あかねは死亡するのでは?と勘ぐるファンも多くいます。

 

なお黒川あかねの死亡フラグについては、以下の記事で詳しく解説しています。

 

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まとめ

「推しの子」の死亡キャラクターは

  • 天童寺さりな:病死
  • 雨宮吾郎:他殺
  • 星野アイ:他殺
  • リョースケ:自殺
  • 上原清十郎:心中自殺
  • 姫川愛梨:心中自殺

死亡フラグが立っているキャラクターは

  • 黒川あかね

最後までご覧いただきありがとうございました!

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