名探偵コナンハロウィンの花嫁は突っ込みどころ満載？ありえない設定まとめ

2022年4月公開の映画「名探偵コナンハロウィンの花嫁」。

シリーズ最高の興行収入97.8億円を記録した人気作品です。

そんな「名探偵コナンハロウィンの花嫁」には「突っ込みどころが多い」という声がチラホラ・・・。

「薬で体が縮んで小学生になってしまった」というコナンの設定そのものがありえないので、そういうものと思ってみればいいのでしょうが、それでも突っ込みたくなるのが人情というもの（笑。

そこで今回は「名探偵コナンハロウィンの花嫁」のツッコミどころ、ありえない設定をまとめました！

1 名探偵コナンハロウィンの花嫁はツッコミどころ満載？ありえない設定まとめ
2 まとめ

名探偵コナンハロウィンの花嫁はツッコミどころ満載？ありえない設定まとめ

【金ロー】コナン『ハロウィンの花嫁』4月に初放送 2週連続企画で『漆黒の追跡者』もhttps://t.co/Z5ggWViUCO

4月7日に劇場版「名探偵コナン　ハロウィンの花嫁」が初放送、14日に劇場版「名探偵コナン　漆黒の追跡者(チェイサー)」が放送されることが決定した。 pic.twitter.com/4LftHhAy3Q

— ライブドアニュース (@livedoornews) March 17, 2023

刑務所の囚人を脱走させるなんてありえない

作品序盤、数年前に爆破事件を起こし、服役中の男が脱獄。

男を脱獄させたのは、本作品の真犯人・プラーミャでした。

プラーミャは脱走した男に首に爆弾を装着し、安室透（降谷零）と風見の前で爆発させます。

ですが現実的に考えて、脱獄なんてできないですよね。

世界的に見ても、日本は脱獄が少ない国。

昔だったらあり得るかもしれませんが、現代では警備がしっかりしているし、買収されるような看守もいないでしょうから、脱獄はありえません。

プラーミャは刑務所の関係者の中に特別な知り合いでもいるのでしょうか（笑。

ハロウィンの花嫁/プラーミャの正体は？犯人の動機・目的についても

公安がシェルターなんて持ってるの？

首に爆弾を付けられ、外すことができない安室は公安が持つというシェルターに隔離されます。

シェルターは特殊ガラスで隔てられており、仮に爆弾が爆発しても、外部の人間は無傷とのこと。

実に都合がいい施設ですが、政治犯や思想犯を相手にする公安警察が地下シェルターなど持っているでしょうか？

刑事警察だってシェルターなんて持っていないでしょう！

日本でシェルター持っているとすれば自衛隊？

なおコナンがシェルターに行った時、テーブルの上にはワインとグラスがありました。

まさか安室は仕事中に飲酒をしてたのでしょうか！？

コナンを受け止めた布が丈夫過ぎる

『名探偵コナンハロウィンの花嫁』感想

今年も楽しかった。アニメーションだからこそ通用する現実離れしたトリックと解決法。「止まった！」のシーンは驚きすぎて思わずちょっと笑ってしまった。万能サッカーボール。「この国が恋人」の安室さんより、死んだ仲間を悼む安室さんの方がよっぽど魅力的 pic.twitter.com/sAemAQDELv

— たぬき🦔 (@tada11110) May 7, 2022

作品中盤、コナンや少年探偵団たちはプレゼントを受け取るために廃ビルへ。

しかしこれはプラーミャの罠でした。

コナンは爆弾から逃れるために窓から逃げようとしますが、途中で爆弾が爆発。

少年探偵団の3人と灰原哀は、布を広げて落ちてくるコナンを受け止めます。

落ちてくるコナンを4人の子どもたちで受け止めるなんてできるのでしょうか？

そもそも布はそれほど丈夫だとは思えません。

どう考えても現実にはありえないので、突っ込みたくなるシーンでした（笑。

1人でハロウィンのランタンに爆薬を仕込めるなんてありえない

プラーミャは渋谷の街に飾られたハロウィンのランタンに爆薬を仕込み、エレニカたちを皆殺しにしようとしていました。

でもプラーミャ一人でランタンに爆薬を仕込めるでしょうか？

銃で撃たれた後遺症で、プラーミャは右腕が上がりません。

その状態でランタンに爆薬を仕込むなんて、どう考えても不可能。

バイトを雇ったとしても、誰かが警察に話さないとも限りません。

あれだけ多くのランタンに爆薬を仕込むなんて、現実には無理ですよね。

ヘリコプターが墜落して無事なんてありえない

ヘリコプターの内部でプラーミャと安室透が格闘します。

ペリコプターはぐるぐると旋回しながら地面に落下。

しかも安室はランディングギアスキッドに捕まった状態でした。

普通に考えたら、安室もプラーミャも死んでいたはず。

でも2人とも無事に生きているんですね。

落下したヘリコプターは大炎上しているのに・・・。

安室とプラーミャは不死身なのでしょうか（笑。

薬品の量が多すぎる？

【エレニカ・ラブレンチエワ／声：#白石麻衣】

29歳。
爆弾犯に復讐を誓うロシア人部隊を束ねるリーダー。
過去のとある事件を理由に、既に殉職したはずの松田刑事の行方を捜索している。
その正体は、コナンの敵か、味方か―。#名探偵コナンハロウィンの花嫁 @conan_movie pic.twitter.com/OBG3kWpFyn

— 東宝映画情報【公式】 (@toho_movie) January 26, 2022

映画のクライマックス、渋谷のスクランブル交差点付近に薬品が流れてきます。

その量たるや、まるで川が流れているよう。

すべてのランタンに薬品を仕込んだとしても、川が流れるような量になるでしょうか？

もっと少ないと思えるのですが・・・？